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福本 健生 院長の独自取材記事

渋谷しらゆり歯科

(渋谷区/渋谷駅)

最終更新日:2024/02/15

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科 main

2023年12月に開院した「医療法人社団 精密審美会 渋谷しらゆり歯科」。渋谷駅からすぐの複合施設5階に位置し、オフホワイトで統一された院内は洗練された雰囲気だ。インプラント、歯周組織再生療法、根管治療、矯正治療、審美歯科など、どの分野においても精密で適切な治療を追求し「総合歯科治療」をモットーに掲げる。福本健生院長は「患者さんにとってベストだと思う治療を提案し、納得していただいた上で進めたいです。常に最新の知識や技術をアップデートして患者さんの選択肢を増やし、生涯にわたってお付き合いしていきたいですね」と話す。明るく快活な語り口が印象的な福本院長に、診療の特徴や診療ポリシー、今後の展望などについて聞いた。

(取材日2023年1月19日)

精密かつ適切な「総合歯科治療」の実践に努める

2023年12月の開院と同時に院長に就任されたのですね。

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科1

はい。大学卒業後、都立の総合病院で2年間研鑽を積みました。そこで中心的に学んできた歯科口腔外科にしっかりと取り組んでいる歯科医院に勤務したいと就職先を探していたとき、当院の母体である法人「精密審美会」の河野裕二理事長の口腔外科手術に立ち会わせていただき、その技術に感銘を受けました。この法人で勤務することができたら、自分が今まで培ってきたスキルを生かしながら歯科医師として成長できると思い、2012年に同法人に入職。歯周外科、インプラント、セラミック治療、矯正治療、根管治療など同法人がモットーとして掲げる総合歯科治療を一から学びながら研鑽を重ね、六本木河野歯科クリニック院長、表参道しらゆり歯科院長を経て当院の院長に就任しました。

都立の総合病院では、どのようなことを学ばれたのですか?

東京都立多摩総合医療センターで、医科の医師とふれ合う機会が多く、医学領域の勉強会などにも積極的に参加しました。歯科口腔外科に加えて全身管理、救命救急、麻酔科、歯科の隣接医学として耳鼻咽喉科や形成外科も学びました。耳鼻咽喉科では、上顎洞内の手術をどのように行っているのかしっかり勉強し、副鼻腔炎や上顎洞炎などの原因が歯科にあるのか、それとも耳鼻咽喉科にあるのかを診査・診断し、適切な治療に結びつけられるよう研鑽を積むことができました。また、麻酔科では挿管を含めた全身麻酔を多くやらせていただきました。当院では痛みへの不安や恐怖心を和らげることを目的に、鎮静薬を静脈に点滴する静脈内鎮静法を導入していますが、当時の経験が今に生きていることを実感しています。全身疾患を抱えていらっしゃる患者さんの治療についても、それぞれの方の状態を見ながら適切な時期の治療やお薬の処方などが可能です。

患者さんと接する際に心がけていること、診療ポリシーについて教えてださい。

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科2

精密かつ適切な治療を行い、総合的な診断をした上で、患者さんにとってベストだと考えられる治療を提案し、納得していただいた上で治療を進めていきたいと思っています。そのためにも常に最新の知識や技術をアップデートし、患者さんの選択肢を増やしていきたいと考えています。また当院では、すべての患者さんの診療に拡大鏡を、根管治療などにはマイクロスコープを使用します。患部を拡大して見ることで、外科領域ではよりスムーズな手術につながりますし、補綴や審美歯科においても、かぶせ物のフィット感向上につながります。患者さんの歯を10年15年と残していくために何ができるのか、どのような治療が可能なのかを常に全力で考えながら診療するようにしています。

ワイヤーとマウスピース型装置、両方の矯正方法に対応

治療はどのように進めていくのでしょうか。

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科3

初診の際は、時間をかけて患者さんの主訴をお伺いします。患者さんのお口の状態により、エックス線やCTなどその方に即した検査を行い、検査結果をもとに再度カウンセリングをさせていただきます。例えば、主訴で前歯を「治したい」という患者さんの奥歯にも問題がある場合は「前歯を治す前に奥歯を治しましょう」などと提案させていただきます。歯の健康への意識が高い患者さんが多く「これを機会にしっかり治したい」と思われて治療方針をご理解いただけることもあると思いますが、局所的な治療でOKという患者さんもいらっしゃるでしょう。その場合は、治療しない場合に起こり得るリスクを含めて、丁寧に説明させていただきながら進めていきます。

矯正歯科の診療内容について教えてください。

矯正治療において一番大切なポイントは、患者さんの主訴が、歯の移動で改善がめざせるかどうかです。例えば、骨格的な異常を抱えていらっしゃる患者さんが「歯の矯正をしたい」という場合は、歯科口腔外科の経験から手術が必要であることをお伝えし、連携病院を紹介します。矯正治療においては歯を抜くか抜かないかについて検討することが必要なケースが多いですが、当院では「歯を抜いてワイヤー矯正を行う」「歯を抜いてマウスピース型装置を用いた矯正を行う」「歯を抜かないでマウスピース型装置を用いた矯正を行う」、この3つの分類の中から患者さんに合う矯正方法を提案させていただくようにしています。

ワイヤー矯正とマウスピース型装置を用いた矯正、両方に対応されているのですね。

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科4

当院では、マウスピース型装置を用いた矯正と表側のワイヤー矯正、裏側のワイヤー矯正での歯列矯正が可能です。目立ちにくい、装着が簡単などのメリットがあるのでマウスピース型装置を用いた矯正が最近人気ですが、患者さんのお口の状態によってはワイヤー矯正のほうが適している場合もあります。患者さんがマウスピース型装置を希望される場合でも、抜歯が必要などと判断した場合はワイヤー矯正をお勧めします。マウスピース型装置を用いた矯正は、矯正歯科の経験がない歯科医師が行うケースも散見され、矯正中にトラブルが発生しているのも事実です。お金がかかる矯正だからこそ、流行に流されず、専門的な矯正をしっかり行う信頼のおける歯科医院で診てもらうことをお勧めしますし、より多くの患者さんに矯正についての正しい理解を広めていきたいですね。当院ではセカンドオピニオンにも随時対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

どこに行ったら良いかわからないときの相談先に

たくさんのスタッフがいらっしゃいますが、スタッフとのコミュニケーションで心がけていることは?

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科5

当院には、常勤の歯科医師は僕を含め4人、歯科衛生士が4人おります。大所帯ですが、僕自身話をしながらコミュニケーションを取るのが好きなので、歯科医院全体の理念を伝えることはもちろん、歯科衛生士に対しては、患者さんの治療状況や治療方法を詳しく伝達することを意識するなど、患者さんの満足度につながるような関わりを心がけています。以前院長を務めていた六本木や表参道の分院時代の患者さんが来院してくださることも多いですし、患者さんの紹介で来てくださる方もいらっしゃるので、うれしく思います。

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。お忙しい日々の中のリフレッシュ法は?

実家が島根県なのですが、父が歯科医師で、地元で歯科医院を開業していました。高校時代に進路について考えているとき、父から「歯科医師以外にやりたいことがあったら、そちらの道に進んでみたら」と言われ、歯学部以外の受験も考えたこともありました。家では何もせず料理などすべて母任せの父ですが(笑)、歯科医師として仕事をしている姿は格好良かったですし、患者さんから感謝される様子をずっと見てきたこともあり、最終的に歯科医師にたどりついた感じです。リフレッシュ法は、診療が終わった後の、夜の散歩です。30分から1時間くらい家の周りを歩いているのですが、気分転換になりますし「このようなところに、こういったお店がある」など、新しい気づきもあって楽しいですね。

読者へのメッセージをお願いします。

福本健生院長 渋谷しらゆり歯科6

当院は渋谷駅から近くで、多方面から通いやすい立地も特徴の1つです。お口の悩みがあるものの、どこに行ったら良いかわからないという方や、他院で受けた診断や治療に疑問を感じている方は、ぜひご相談ください。歯が長持ちするような治療にこだわる当院では、時には「お口の大工事」になることもあり得ますが、やり直しのない質の高い治療に努めています。治療が終わった後は定期的にメンテナンスに通っていただきながら、患者さんの生涯を通してお口の健康をサポートさせていただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/31万9000円〜、矯正治療/22万円〜、マウスピース型装置を用いた矯正/20万円〜、セラミック治療/7万7000円〜、歯周組織再生療法/5万5000円~、表側矯正/55万円~、裏側矯正/99万円~

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