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佐々木 秀逸 院長の独自取材記事

佐々木歯科医院

(座間市/相武台前駅)

最終更新日:2026/04/09

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院 main

座間市で「佐々木歯科医院」の院長を務める佐々木秀逸先生は、父が開業する歯科医院で10年ほど経験を積み、山本歯科医院を引き継いで2023年に開院した。これまでの患者に違和感がないようにと以前のままの内装を使用したという。受付では佐々木院長の妹が笑顔で迎えてくれ、家族で運営する温かい雰囲気がある。入れ歯治療の割合が多いという同院では、診療中に患者の入れ歯をクリーニングするなどこまやかな心遣いもある。佐々木院長は優しく話しやすい雰囲気で、治療とは関係のない話をすることも多いという。そんな佐々木院長に、診療で大切にしていることや今後注力したい診療などについて聞いた。

(取材日2026年3月11日)

長期的な視点で歯を残すことを第一に考えた治療を行う

こちらの歯科医院の特徴について教えてください。

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院1

当院は、小田急線相武台前駅前に2023年6月に開院しました。以前は山本歯科医院があった場所です。私は日本歯科大学新潟生命歯学部を卒業後、静岡の歯科医院で数年勤務し、2014年頃に父の歯科医院に入りました。その後、ご縁があって山本歯科医院の山本先生と知り合い、この場所を引き継ぎ開院した次第です。設備の特徴の1つとして、各診療台に口腔外バキュームを設置していることです。口腔外バキュームとは、治療中に飛散する水や唾液、歯やかぶせ物を削った際の粉塵を吸い込む器具です。口腔外バキュームの使用と併せ、空気清浄機の設置や定期的な換気の実施で院内感染の防止に努めています。父の歯科医院はすでに閉院し、父もこちらで一緒に診療しています。受付は妹が担当し、たまに母が手伝いにくることもあります。このように家族経営の歯科医院だからか、「アットホームで居心地がいい」といっていただけます。

診療にはどのような特徴がありますか?

当院では、可能な限り患者さんの歯を残すことをめざしています。患者さんの生活の質や将来的なことを考えると、極限まで歯を残すことが重要だと思うからです。また、患者さんの負担軽減のためにレーザーによる治療も行っています。例えば、腫れた歯茎を切開する際、メスではなくレーザーを使うことで、出血や痛みを抑えることを図ります。レーザーによる傷はメスに比べて早い治癒が見込めることもメリットです。例えば持病で血液をサラサラにするための薬を服用しているという場合でも、レーザーで出血の抑制を図ることで安全に配慮しながら治療できます。また、歯周病治療に用いることもできます。レーザー治療時には麻酔を塗りますので、痛みが心配な方も不安を軽減して治療に臨めると思います。初めてで構えてしまうような方には、自分の手に当ててみせ、「このような感じですよ」とより丁寧にご説明することもあります。

歯を残すことのメリットを教えてください。

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院2

ご自身の歯を残すことは、短期・長期の両面でメリットが期待できます。昨今は歯科医療技術が発達していますが、やはりご自身の歯以上に優れたものはありません。しっかり噛めることは生活や健康の質の向上につながるので、限界まで歯を残せるように治療方針を考えることが大切です。歯がぐらついている場合でも、歯茎の治療をすることで抜歯せずに済むことが期待できるケースもあるので、患者さんには根気よく治療を行うことを勧めます。また、歯を限界まで維持することをめざすことは、将来入れ歯になったときのことを考えても重要です。歯がなくなると歯茎が徐々に痩せていき、入れ歯が安定しにくくなるからです。入れ歯の状態を良く保つためにも、歯を維持することが大切なのです。

小児から高齢者まで、口の健康すべてを診る

どのような治療の割合が多いですか?

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院3

ご高齢の患者さんが比較的多いこともあり、入れ歯に関する治療を多く行っています。入れ歯治療は異物を口に入れるので、どうしても違和感が出てしまいます。違和感があると食事を楽しめなかったり、人前に出にくくなってしまったりして、生活の質が著しく低下してしまうことも少なくありません。そうしたことを防止するため、極力小さく、厚みを抑えて調整するように気をつけています。しかし、保険診療の範囲でできる治療には限界があるのが正直なところです。自由診療にはなりますが、患者さんがご希望であれば入れ歯の異物感を少なくできる方法もありますので、お悩みの方はご相談ください。お口に合った使いやすい入れ歯にすることで、全身の健康状態にも良い影響が期待できるので、たかが入れ歯と思わず治療にいらしてください。

今後、力を入れていきたい治療はありますか。

入れ歯以外でも、かぶせ物でセラミックやジルコニアなど、保険診療外の素材を取り扱っています。そういった物を使うことでより耐久性や審美性に優れた治療が可能になります。それぞれのメリットとデメリットをご説明した上で患者さんに選んでいただいておりますので、ご興味のある方はご質問いただければと思います。また、高齢の患者さんが多いといいましたが、小児の患者さんも大歓迎です。お子さんの場合は、虫歯の治療が初めての来院だと、歯科医院は痛いことをする場所というイメージがついてしまい、歯科医院に来ることを嫌がってしまいます。そうなると保護者の方も大変なので、虫歯になる前から定期的に来ていただくのが理想です。3~4歳になると歯も生えそろい、歯磨きの習慣をつける必要が出てくるので、その頃に検診に来ていただくのがお勧めです。

診療の際に心がけていることはありますか。

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院4

患者さんとコミュニケーションを取ることを心がけています。どのような治療を行うのかをできるだけ丁寧に説明し、患者さんにご理解いただくことが大切です。治療に入る前には、天気のことなど世間話をちょっと挟んで緊張を和らげる工夫などもしています。もともと、上から目線で患者さんに接するような歯科医師にはなりたくないと思っていました。歯科医院に怖いイメージを持っている患者さんも多いので、患者さんの不安をできるだけ取り除いて安心して治療を受けていただきたいと思っています。

患者に寄り添い、何でも相談できる歯科医師に

この場所で開院されていた山本先生との出会いについて教えてください。

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院5

父も高齢になってきたので、患者さんが通いやすい駅の近くで開院を考えていた時、取引先の業者さんから山本先生がご勇退を検討されていることを聞きました。山本先生にお会いしてみると、お人柄も良く、歯を残すという診療方針も同じであることがわかり、この場所で開院することに。山本先生が診ていた患者さんにこれまでどおり通っていただけるようにと、山本先生からのご提案で3週間ほど山本歯科医院で私が診療することになりました。山本先生が私を患者さんに紹介してくださったり、診療方法を教えてくださったりと丁寧に引き継ぎを行っていただいたことには感謝しかありません。山本先生のおかげで、最初は私たちに不安げな表情を見せていた患者さんも、徐々に心を開いてくださったと思います。患者さんがあまり驚かないように、また、診療ができない期間が長くならないようにと、内装はそのままで開院することにしました。

歯科医師を志したきっかけは何でしたか?

歯科医師を将来の職業として意識し始めたのは、中学生の頃だったと思います。祖父と父が歯科医師でしたので、小さな頃から父が患者さんに接する姿を見てきました。医師になるか歯科医師になるか迷っていた時、父が訪問歯科診療を行っていることを知り、診療に同行させてもらうことに。歯科医師にも訪問診療というものがあるのだと、そのとき知りました。診療にあたる父の姿を見て、歯科医師になろうと決意したことを覚えています。現在は父のように私も訪問歯科診療を行っています。祖父の代からこの地域の皆さまに支えていただいていますので、引き続き私も歯科医師として地域に貢献できれば幸いです。

最後に、患者さんへのメッセージをお願いします。

佐々木秀逸院長 佐々木歯科医院6

地域に根差した、お口の中のことをすべて診られる歯科医院をめざしています。歯の治療が好きという方は少ないと思うので、できるだけ患者さんの負担が少なく、通いやすい歯科医院でありたいと思っています。例えば、当院では患者さんが痛みを感じにくいよう、電動の麻酔器を使用しています。電動の麻酔器とは、麻酔注射を一定の圧力を維持したまま注入できる装置です。注射の際の痛みは、注入圧力が一定でないことが原因の1つとされているので、電動で制御することで注射の痛みの緩和が期待できます。患者さんが不安に思うことはできる限り取り除きたいと思っていますので、安心してご来院ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/50万円~、ノンクラスプデンチャー/10万円~、セラミックを用いた補綴治療/8万円~、ジルコニアを用いた補綴治療/5万円~