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前田 嘉子 院長の独自取材記事

西落合リーフ歯科・矯正歯科

(新宿区/落合南長崎駅)

最終更新日:2026/03/05

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科 main

落合南長崎駅から徒歩3分、閑静な住宅街にある「西落合リーフ歯科・矯正歯科」。院長の前田嘉子先生は、大学病院で歯科矯正学を専門に学んだ矯正の専門家。街中で大学病院レベルの専門治療を届けたいという思いから2023年に開業した。現在、矯正、根管治療、歯周病など各分野の専門性を持つ複数の歯科医師が在籍。全室完全個室の院内は白と木目を基調とした温かな空間で、0歳の赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代が訪れている。穏やかで優しい語り口が印象的な前田院長。その温かな人柄に惹かれて通う患者も多いという。そんな前田院長に地域のかかりつけ医としての思いや今後の展望を聞いた。

(取材日2026年2月6日)

専門的な治療を、街中の歯科医院で提供したい

開業の経緯をお聞かせください。

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科1

大学病院で歯科矯正学を専門に学び、複数の歯科医院で矯正治療に従事してきました。その中で強く感じていたのは、一人ひとりの患者さんにもっと時間をかけて丁寧に向き合いたいということ。勤務医時代は時間の制約があり、もどかしい思いをすることもあったんです。また、以前から「大学病院のように各分野の専門家がいる歯科医院を、もっと身近な街中に作りたい」という思いを抱いていました。この地域は閑静な住宅街で、お子さんからご高齢の方まで幅広い世代が暮らしています。最近は子どもの矯正も注目されていますし、そうした方々に専門性の高い矯正治療をはじめとする歯科治療を身近に受けていただきたいという気持ちもあって、2023年にこの場所での開業を決めました。

矯正がご専門とのことですが、一般歯科も診療されている理由を教えてください。

矯正治療を進めていく中で、虫歯や歯周病が見つかる患者さんも少なくありません。そうした場合に「他の歯科医院に行ってください」とお伝えするのは、患者さんにとっても負担になりますし、私としても忍びない気持ちがありました。同じ歯科医院の中で、矯正も一般歯科も含めてトータルで管理できるのが理想だと考えたんです。それに、矯正専門の歯科医院だと、一般歯科の先生だからこそ気づける小さな虫歯を見逃してしまうケースもあるんですよね。だからこそ、私が矯正の専門性を持っているのと同じレベルで、他の治療も提供したかった。そのために各分野を専門とする歯科医師に参画してもらい、患者さんを一緒に診ていける体制を整えています。

診療体制や院内の特徴を教えてください。

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科2

現在、当院には9人の歯科医師が在籍しており、矯正、根管治療、歯周病、小児歯科など、ほぼすべての分野で専門性を持った先生がそろっています。難しい症例については専門分野の先生と話し合いながら治療計画を立てていくので、適切な診断と治療を提供できると考えています。院内は全室完全個室で、ほとんど声が漏れません。治療中の姿を他の患者さんに見られるのが嫌だという声もありましたし、プライバシーが守られることで悩みも話しやすくなるのではないでしょうか。口腔内スキャナーやマイクロスコープ、歯科用CTなど、精密な治療を行うための機器も導入しています。内装は白と木目調を基調にした温かみのある雰囲気に仕上げました。おかげさまで、0歳の赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い世代の方にご来院いただいています。

子どもの将来を見据えた、丁寧で優しい診療

お子さんの診療では、どのような工夫をされていますか?

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科3

お子さんの診療には特に力を入れていて、0歳から対応しています。泣いてしまう子でも時間をかけてとことん向き合いますし、1回の診療で難しければ、また次の月に来てもらって少しずつ練習することもあるんです。子ども用の問診票には、好きなキャラクターやあだ名、何が怖いかなども書いてもらっていて、その情報を声かけに生かしています。例えばチェアを倒すのが怖いという場合は座ったままの姿勢で診るようにしたり、親御さんの膝の上で治療するようにしたり、好きな音楽や動画を流すようにしたりと、その子に合わせて柔軟に対応しています。私自身も2人の子どもを育てているので、口の中に何かを入れられることへ抵抗感があるということはよくわかるんです。キッズスペースを設けたり、クリスマスやハロウィーンなどの季節イベントを企画したりと、お子さんが楽しく来院できる工夫もしています。

長く歯を健康に保つために、大切にしていることはありますか?

子どもの頃から通っていただいている患者さんには、1本の虫歯も作らないことをめざし、予防の大切さや正しい歯磨きの方法をお伝えしています。虫歯になってから治療するのではなく、そもそも虫歯を作らないという意識を、小さいうちから持ってほしいと考えています。歯周病のある方には、症状が落ち着いた後も再発リスクやメンテナンスの重要性を説明し、歯周病が糖尿病などの全身疾患と関わることもお伝えしています。私が大切にしているのは、10年後、20年後を見据え、歯を長く健康に保つための治療です。定期的なクリーニングで、良い状態の維持をめざしていただければと思います。

患者さんと接する際に大切にされていることは?

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科4

まず初診の段階で、患者さんのお話をしっかり聞くことを大切にしています。当院では、初診の際にはゆとりをもってお時間を確保していて、ご希望や不安なこと、これまでの経緯などを丁寧に伺った上で、治療の方針を一緒に考えていきます。教科書的には抜いたほうがいい歯であっても、もし患者さんが「痛くもかゆくもないから残したい」とおっしゃるのであれば、相談しながら残すための方法を選択をすることもあるでしょう。その方にとって何が最善かは、教科書だけでは決められないと思うんですよね。保険診療を希望される方には、保険診療の範囲内で当院でできるベストを尽くしていますし、自由診療を押し売りするようなことは一切ありません。選択肢としてはお伝えしますが、最終的には患者さんご自身に決めていただいています。ラフにお話しできるような関係を築きながら、悩みを相談しやすい歯科医師でありたいと思っています。

どんな悩みも相談できる、地域のかかりつけ医に

院内の雰囲気やスタッフさんについて伺えますか?

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科5

スタッフは子育て中の母親が多く、お子さんへの対応や親御さんの気持ちにも自然と寄り添えるメンバーがそろっています。「先生やスタッフが優しいから通っている」というお声を多くいただくこともあります。歯科恐怖症の患者さんも多く来院されますが、在籍している歯科医師は大学病院出身が多く、そうした対応にも慣れているんです。また、通院が難しい方には訪問診療も行い、メンテナンスや入れ歯調整を中心にご自宅でのケアをサポートしているので、ご相談いただければ、可能な範囲で対応いたします。

今後の展望をお聞かせください。

何かまったく新しいことを始めるというよりは、今行っている診療をより深掘りし、質を高めていきたいという思いが強いですね。現時点でもベストは尽くしているつもりですが、治療のクオリティーをさらに上げていくことが目標です。患者さんをお待たせしない診療というのも常に意識しています。一方で、副院長がセミナーに積極的に参加して、新しい技術を学んできてくれているんです。例えば、歯をほとんど削らずに見た目を整えることをめざすラミネートベニアのような治療法も出てきていて、患者さんのご負担を減らせる可能性があります。今までかなえられなかった患者さんのご希望が、新しい技術によってかなえられるようになるかもしれない。そういった情報収集は常に行っていて、当院にとって、そして患者さんにとってメリットがあると判断すれば、今の診療の質をさらに高めるためにも積極的に導入を検討していくつもりです。

読者へメッセージをお願いします。

前田嘉子院長 西落合リーフ歯科・矯正歯科6

歯医者さんが苦手な方、歯科恐怖症の方も、どうか安心していらしてください。お口の中がボロボロだから恥ずかしい、怒られるのではないかと不安に思って、ますます足が遠のいてしまう方もいらっしゃると思うんです。でも、当院では絶対に怒りませんし、スタッフ全員が優しく対応します。過去途中で通うのをやめてしまった方でも、当院に通い続けてくださっているケースが多いんですよ。患者さんに身近な存在でいたい、何でも気軽に相談していただける歯科医師でありたいというのが私の願いです。全室個室ですから、周りを気にせずお話しいただけます。悩みを抱え込まずに、まずは一度ご相談いただければうれしいですね。お子さんからご高齢の方まで、ご家族皆さんで頼っていただける、そんな地域のかかりつけ歯科医院でありたいと思っています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。