JR宝塚線伊丹駅の西口から徒歩4分という、駅からほど近い場所にある「たるたに皮膚科クリニック」。長年大学病院で乾癬の研究・臨床を続け、若手医師の教育にも尽力してきたベテラン医師の樽谷勝仁先生が、今年2月に開院したクリニックだ。アトピー性皮膚炎やじんましん・湿疹・やけどなど一般皮膚科全般の診療を幅広く行うのはもちろんのこと、専門性を生かした乾癬の診療が受けられることでも注目されている。その優しく温かい人柄は、日々の診療姿勢にも現れており、患者の話一つ一つに耳を傾け、丁寧に接する姿が印象的。そんな樽谷院長に、開業したばかりのクリニックの思いや乾癬についてなど話を聞いてみた。

（取材日2023年3月22日）