特徴

宇都宮駅から車で10分弱の住宅街にたたずむ「しん陽東クリニック」。前身である「赤羽医院」は、運営していた医師が病死し、一時は閉業していた。2011年には、同じ大学の先輩である渡邊洋伸先生が院長として継承。院名を変え再開業した。地域密着のかかりつけ医として、遺志を守りながら診療にあたっている。内科、小児科を標榜し、風邪や生活習慣病などの一般内科診療から消化器疾患の検査・治療まで幅広く対応。高齢者や近隣大学の学生など幅広い年齢層の患者が訪れている。経鼻内視鏡による低負担の胃カメラ検査が特徴の一つで、鎮静剤を使わずに検査時の苦痛の軽減に努めている。また、関節痛の背後にリウマチや膠原病がないか、精神症状が甲状腺疾患や睡眠時無呼吸症候群によって引き起こされていないかなどを見極め、必要に応じて大学病院など専門の医療機関に振り分ける役割も担う。院内には超音波検査装置、エックス線撮影装置、心電計などの検査機器を導入。家族と協力した温かい診療体制も魅力といえよう。月に一度は、渡邊院長の息子が内科医として診療を手伝っている。

• 駐車場あり
• 予約可

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後輩の遺志を継ぎ、地域医療の担い手に

渡邊 洋伸 院長

しん陽東クリニック

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