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沖原 秀政 院長の独自取材記事

明大前おきはら矯正歯科

(世田谷区/明大前駅)

最終更新日:2026/03/30

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科 main

2022年10月に開院した、京王井の頭線明大前駅から徒歩3分の「明大前おきはら矯正歯科」。院長を務める沖原秀政先生は長年、東京医科歯科大学歯学部附属病院で、矯正歯科診療に携わってきた矯正治療のスペシャリストだ。沖原院長は、矯正治療中に何らかのトラブルを抱えて大学病院を受診する人を多く診る中で、その原因の多くが歯科医師と患者のコミュニケーション不足が原因であることを痛感したという。患者と向き合い、しっかり話を聞いて、納得のいく治療を提案することで、ポジティブな矯正治療を提供したいと語る沖原院長に、大学病院から地域医療へと新たなチャレンジに挑む想いや、小児矯正の注意点など詳しく聞いた。

(取材日2023年1月16日)

家族で通える矯正歯科医院をめざして開業

なぜ明大前で開業しようと思われたのですか?

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科1

もともとこの近くに住んでおり、実家も沿線上にあるなど、学生時代から京王線をよく利用していました。現在の住まいも京王線沿線ですので、開業するならこのエリアでと考えていたところ、タイミング良く駅から3分の場所が見つかり、2022年10月に開業しました。開業前は十数年にわたり大学病院で矯正治療に従事してきました。大学病院には、矯正治療中になんらかのトラブルを抱えて相談に来る方が多いです。中には大がかりな手術が必要なケースもあり、そうなる前に何かできることがあるはずだという思いがだんだん強くなっていきました。地域の何でも相談できる矯正歯科専門の歯科医院で、患者さん一人ひとりに合った最善の治療法をご提案できれば、矯正治療で困る人は減るのではないかと思ったことが、開業のきっかけです。

開業の際にこだわられたことは何ですか?

私は「大人も子どもも、家族で通える矯正歯科医院」を目標に、地域に根差した矯正治療を実践したいと考えています。しかし、歯科医院は多くの方にとって「入りにくい」ものですから、院内は白を基調に、木を多用して温かみのある雰囲気を大切にデザインしました。開業後は、お子さんの矯正治療をきっかけに、ごきょうだいや親御さんなど家族で矯正治療を始める方も増えたことから、歯科ユニットの前に新たにベンチシートを設置しました。親御さんはベンチに座って、お子さんがどのような治療を受けているのか見ることができます。診療中も丁寧な説明を心がけ、ご家族と診療情報を共有するようにしています。なお、当院では、適切な検査・診断のため、歯科用CTや光学3Dスキャナーなど先端デジタル機器も導入しています。

患者さんと接する上で心がけていることは?

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科2

患者さんの話をじっくり聞くことです。矯正治療で大事なのは、大人も子どもも、その方に合った治療目標とゴールの設定ですので、初診の際には「何が気になるのか」を必ず伺います。歯並びの安定と審美性、機能性をトータルで考えて、歯を抜く、抜かないなどが決まってくるからです。例えば、大人の矯正治療の場合、口元が出ていることが主訴であれば、抜歯が必要になるケースもあります。複数の選択肢がある場合は、それぞれの治療法のメリット・デメリットをしっかり説明して、相談しながら目標を決めていきます。その際、患者さんが納得して治療法を選べるように、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。当院では説明を聞いた後に、冷静になって考えていただく時間を必ず設けています。「歯を抜くなら矯正はしない」という選択肢も、もちろんありです。その上で治療を希望されれば、治療を楽しみながら一緒にゴールをめざしていきます。

小児矯正は子ども本人の気持ちが重要

矯正治療を受けるメリットを教えてください。

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科3

口元にコンプレックスを抱えている方は、口元が変われば、顔立ちや表情まで変わってくることがあります。矯正治療は患者さんの人生を豊かにするポジティブな治療であると考えています。また、矯正治療は、見た目や噛み合わせの改善が期待できるだけでなく、虫歯や歯周病のリスクの低減にもつながります。患者さんの笑顔あふれる未来をサポートできることが、矯正治療に携わる歯科医師の醍醐味でもあります。しかし、矯正治療には時間も費用もかかりますし、ご本人のセルフケアも重要ですので、ご自身が納得して治療に取り組むことが大切です。

治療開始時期など、子どもの矯正治療の注意点は?

小児矯正は開始時期が早ければ良いというわけではありません。重要なのはお子さんの不正咬合の要因や顎の成長度合いに合わせて、治療開始時期を決定することです。小児矯正治療は上顎、下顎の適切な成長時期に、将来に向けて良い噛み合わせときれいな歯並びをつくることが大切な目標です。当院では、できるだけお子さんの体に負担の少ない方法で治療を進めていきます。治療開始にあたり大切なのが、お子さん自身が治療に前向きかどうかです。矯正治療はご自宅での日々のケアなど、本人に頑張ってもらわないと進まない治療ですので、初診の際にはお子さんと話をして、本人の興味や性格などを考慮した上で、治療開始のタイミングを提案するように心がけています。

子ども本人の気持ちが大切なのですね。

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科4

そのとおりです。3歳児検診や小学校の歯科検診で、反対咬合など歯並びについて指摘されて受診される方はとても多いですが、それ以外にも気になる点があれば、ぜひ一度ご相談ください。現状とこれから起こり得る変化や治療開始のタイミング、治療方法に関してご説明いたします。小学校3・4年生の親御さんからは「周りでもっと早く治療を始めている子がいて、もう遅いのではないか」という声をよくお聞きしますが、決してそんなことはありませんので、そういった不安を解消するためにもご相談いただければと思います。治療中は、親御さんだけでなく、お子さん本人ともよく話をするように心がけています。また、定期的に口腔内の写真を撮影し、歯並びの変化を本人に見せることで治療のモチベーションの向上につなげ、家でのケアをさらに頑張ってもらえるように工夫しています。

歯科医院選びは何でも聞ける、相談できるかがポイント

先生が歯科医師を志したきっかけは?

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科5

将来、何か資格があったほうがいいだろうという中で、細かい作業が好きでしたし、小さい頃から歯科医院によく通っていたこともあって、歯科医師を志しました。矯正歯科を専門にしようと思ったのは、虫歯や歯周病などのように悪くなってから行う治療も重要ですが、私はそうならないように予防することが主目的となる治療により興味を持ったからです。

休日はどのようにリフレッシュされていますか?

休日は広い公園に行って、子どもと遊ぶことが良いリフレッシュになっています。疲れますけれど(笑)、楽しいです。食べることも大好きで、凝ったものではありませんが、食べたいものがあればインターネットで調べて自分で作ります。余談ですが、子どもができて、家で歯磨きをさせることがどれほど大変なのかがよくわかりましたね。

どうすれば子どもが嫌がらずに歯磨きしてくれるでしょうか。

沖原秀政院長 明大前おきはら矯正歯科6

私も最初は朝・夜、仕上げ磨きをしていたのですが、子どもが自分でやりたがるので、朝は任せるようにしました。歯磨きが終わったら「上手だね」と褒めて、夜はしっかりと仕上げ磨きをします。仕上げ磨きを1日に2回していた時は歯磨きを嫌がっていましたが、夜だけにしたら嫌がらなくなりました。褒めながら自立させて成長を促すほうが、親の負担も減りますし、お互いにとって良い方法ではないかと思います。

読者にメッセージをお願いします。

矯正治療は歯科医師と長い付き合いになるため、話しやすいか、何でも聞けるかが重要になります。聞きたい時に尻ごみして話が聞けないと不信感につながり、うまくいく治療もいかなくなってしまいます。歯科医院選びでは長い付き合いになってもいいな、と思える歯科医師を選ぶことも大事です。当院は患者さんの話をしっかり伺い、丁寧でわかりやすい説明を心がけています。気になること、不安に思うことがあれば何でもご相談ください。矯正治療は本来、前向きなポジティブな治療です。審美性・機能性など患者さん一人ひとりにとって最善な治療を一緒に考え、実現していくことが私の使命だと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

矯正/成人矯正:77万円~、小児矯正/38万5000円~