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歯を失う前の状態を再現するための
インプラント治療

ヨネデンタルオフィス高輪

(港区/泉岳寺駅)

最終更新日:2023/11/06

ヨネデンタルオフィス高輪 歯を失う前の状態を再現するための インプラント治療 ヨネデンタルオフィス高輪 歯を失う前の状態を再現するための インプラント治療
  • 自由診療

虫歯や歯周病をはじめ、さまざまな原因で歯を失った時、治療法として挙げられるインプラント治療。入れ歯やブリッジと比べ、歯を削ったり、ばねをかけたりする必要がなく、他の歯への負担が少ない選択として知られている。単歯欠損はもちろん、入れ歯のように全歯を支える治療にも使えることから、若年層から高齢層まで幅広く適応する。そんなインプラント治療に力を入れているのが「ヨネデンタルオフィス高輪」。アメリカでインプラント治療を学んだ専門の歯科医師らが在籍し、さまざまな症例に対応可能。「歯科医師の技量に応じて患者さんが得られる治療が制限されてはならないという考え方で診療をしているので、治療を断られた方でも相談を」と自信を見せる米今一晃院長に、インプラント治療の特徴や治療の流れなどを詳しく聞いた。

(取材日2023年10月6日)

噛める状態をめざすだけではなく、見た目や機能などにもこだわり抜いたインプラント治療

Qインプラントの治療はどのような方が対象となるのでしょうか?
A
ヨネデンタルオフィス高輪 インプラント治療の適正について話す米今院長

▲インプラント治療の適正について話す米今院長

端的に言うと歯を失ってしまった方ですね。ただし状態次第で治療を受けられないケースもあります。例えば糖尿病の治療中で血糖値が高いケース、骨粗しょう症の薬を飲んでいる方や長期にわたって薬を服用していたという方は術後の感染症などのリスクが高いため、治療は難しくなります。また歯周病のコントロールができていない人に関しても、骨や歯茎に問題があるためインプラント治療が困難です。過去に歯周病の既往歴があったとしても、治療によって歯茎や歯肉の状態によっては状況次第で治療可能です。入れ歯やブリッジという選択肢もありますが、インプラントは単独で成立するため歯を少数失ってしまった方の選択肢としてとても有用です。

Qクリニックにおけるインプラント治療の特徴を教えてください。
A
ヨネデンタルオフィス高輪 さまざまな症例にも対応できるように、設備を整える

▲さまざまな症例にも対応できるように、設備を整える

一つは難しい症例に対応できること。アメリカでインプラントを学んだ専門の歯科医師も在籍しているため、骨が少なくて対応できないと言われてしまったような患者さんであっても対応しています。またリスクとして歯周病を挙げましたが、当院では歯周病管理に力を入れているので、治療後のケアも特徴です。インプラントは歯周病のような病気にかかってしまいますから、積極的にメンテナンスを継続することで、治療をした後に骨が溶けてインプラントが脱落してしまうといったトラブルを未然に防ぐようにしています。これはインプラントに限ったことではなく、口腔内のトラブルを未然に防ぐためにも定期的なチェックは欠かせません。

Q先生方にとっての質の高い治療とはどういったことでしょうか?
A
ヨネデンタルオフィス高輪 質の高い治療を行うために、その人の口腔内の把握を行う

▲質の高い治療を行うために、その人の口腔内の把握を行う

単純に骨の中にインプラントを埋めるということだけを考えれば、それほど難しい治療ではありません。重要なのは歯がなくなる前の状態の回復を図ることです。ですから骨の高さが足りないのなら骨を足すなど、理想的な状態をつくっていくというところにはこだわりを持っています。欠損箇所だけではなく、周りの歯とのバランスを取ることも重要です。奥歯であれば隣在歯と一緒に物がしっかりと噛めること、前歯であれば長さや色、歯茎の状態と見た目にも配慮するなど、口腔全体を見なければ良い治療はできません。

Q治療の流れについても教えてください。
A
ヨネデンタルオフィス高輪 口腔内状況を確認し、治療を進めていく

▲口腔内状況を確認し、治療を進めていく

まずは口腔全体を確認し、歯周病があれば優先して治療を進めていきます。口腔内の環境が整ったところからプランニングを始め、CT検査などで骨の状態を確認して術式を検討していきます。骨を足す必要があるのか、歯茎の移植が必要なのかなどを判断し、患者さんに説明します。同意を得た上で実際にインプラントを埋め入れ、しっかりと安定してから上部構造の補綴物をつくっていきます。治療期間はケースバイケースですが、抜歯後すぐにインプラントを埋め入れる場合は3ヵ月ほどで補綴物を装着できます。通常であれば約半年くらいの期間を見込んでおいたほうが良いでしょう。

Qセカンドオピニオンにも対応されているそうですね。
A
ヨネデンタルオフィス高輪 患者との会話を大切にし、治療計画を立てていく

▲患者との会話を大切にし、治療計画を立てていく

インプラント治療に限らずセカンドオピニオンには対応していますが、最も多いのは抜歯をしなければならないのかという相談です。それに伴ってインプラント治療やその他の選択肢などについて質問をいただきますが、医療も人と人ですから治療をしてくれる先生が信頼できるかどうかが大切だと考えています。その人の言葉が納得できれば、安心して治療を受けられるはずですからね。確かに高額な治療ですし手術を伴いますから、インプラント治療に不安を感じる人も多いでしょう。当院では治療の選択肢を包み隠さず説明し、それぞれのメリット・デメリットもお話ししますので、納得していただいた上で一緒に治療を頑張りましょう。

ドクターからのメッセージ

米今 一晃院長

インプラント治療は入れ歯やブリッジよりもしっかり噛めることが期待できるので、治療の選択肢としては非常に有用ですし、入れ歯のサポートとして使うという方法もあります。手術や高額といったネガティブなイメージが先行している方もいらっしゃると思いますが、一度専門家の話を聞いてみることから始めてみませんか。当院では歯科医師の技量に応じて患者さんが得られる治療が制限されてはならないという考え方で診療をしています。在籍している歯科医師は普段からセミナーに参加したり、先端の論文などを活用したりして常に技術と知識をアップデートしています。「インプラントができない」と言われた方であっても、諦めずにご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万8000円~、骨造成/11万円~

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