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駒崎 由佳 院長の独自取材記事

西荻窪ゆか皮ふ科

(杉並区/西荻窪駅)

最終更新日:2022/10/21

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東京都吉祥寺エリア、西荻窪駅から歩いて3分の場所にある「西荻窪ゆか皮ふ科」。院長の駒崎由佳先生が「肌の悩みを気軽に相談できる、皮膚のかかりつけ医として地域の医療に貢献したい」と2022年8月に開業。自身の肌の悩みを解決してくれた皮膚科医療に興味を持ち、皮膚科を志したという駒崎院長。大学病院やクリニックで研鑽を積みながら、子育てとの両立を模索してきた。2児の母親としての経験を生かしつつ「自分が良いと思う治療を提供できることが、開業して何より良かった」とほほ笑む。「医療から美容の分野まで、肌に関する悩みでしたら、どんな些細なことでも気軽に相談してほしい」と語る駒崎院長に、開業への想いや患者へのメッセージを聞いた。

(取材日2022年9月27日)

この町の「皮膚のかかりつけ医」でありたい

毎日の診察の様子について教えてください。

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西荻窪という私が生まれ育った地元に開業し、慣れ親しんだ環境で楽しく仕事ができています。診察時の世間話から「地元の小学校を卒業された先生なんですね」と、親近感を感じて通ってくださる患者さんもいらっしゃるようです。来院される方は老若男女問わずです。生後1、2ヵ月のお子さんから90代の方まで、幅広い年代の方が来院されます。平日昼間は高齢の方、母親とお子さん、夕方は学生さん。土曜日は20代、30代の働いている方が多くいらっしゃっています。女性の患者さんがやや多めですが、男性の患者さんもいらっしゃいます。

診察ではどんなことを心がけていらっしゃいますか。

一人ひとりの患者さんの話をよく聞くということです。そして治療にあたっては病態、治療の説明を丁寧に行うこと、この2つを心がけています。例えば、皮膚科の治療では、塗り薬で解決することも多いのですが、その塗り方によって、今までの治療がうまくいかなかったという方もいらっしゃいます。そういうケースもありますので、特に初診の時には、薬の塗り方など丁寧に説明するようにしています。開業して、自分がやらなきゃという責任感をこれまで以上に感じるのと同時に、一貫して治療を進め経過を診ることができ、やりがいを感じています。

院内は温かみのある、優しい雰囲気ですね。

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私たちの想い、イメージを上手にくみ取って、反映していただきました。駅から近くにぎやかな場所ですが、ここではほっとして治療を受けていただけるように、やわらかい色使いで、患者さんが安心して通ってもらえることを意識しました。小さいお子さんもいますし、つえをついてお越しになる方もいらっしゃいますので、バリアフリーはもちろんのこと、ゆったりとスペースを取りました。一般の診察室と、美容皮膚科の処置室を分け、落ち着いた空間で施術を行っています。

治療の喜びを患者と分かち合える医師の仕事

医療の道、中でも皮膚科を選ばれたのはどうしてですか。

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父が外科の医師で昼夜問わず、患者さんのために働く姿を見ながら育ったことが医師を志したきっかけです。また西荻窪には祖父が開設した医院もあり、現在は伯父といとこが継承しています。私自身、学生時代に、ニキビや湿疹に悩み皮膚科を受診する機会がありました。治療をすると、目に見えて変化がある。それが患者もわかるし、医師にもわかる。お互いの気持ちを分かち合った経験は大きかったかもしれません。医学部卒業後、国立病院機構東京医療センターで2年間内科系、外科系、三次救急を学び、その後は大学病院とその分院で、皮膚科を学びました。ときにICU(集中治療室)に入るような患者さんの対応も経験したり、多様な疾患治療の経験を積みました。

どのような症例を経験されてきたのでしょうか。

大学病院以降は、仕事と育児の両立をしながら一般皮膚科でさまざまな症状を診てきました。美容皮膚科では、ニキビやしみ、しわに悩む患者さん、小児皮膚科を掲げるクリニックでは小さい子どもの湿疹、イボなども診てきました。細かい作業が好きでイボを取る作業などにも、やりがいを感じていました。男女問わず、ニキビの症例、美容皮膚科の経験は豊富だと自負しています。

美容皮膚科の分野も学ばれていたのですね。

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大学の医局の先輩が開院したクリニックで、美容皮膚科について教えていただきました。レーザーの使い方、ボツリヌストキシン製剤注射の打ち方など、自費診療の分野です。当院でも、眉間、目尻に用いるボツリヌストキシン製剤注射などを行っています。保険診療と自費診療の施術に対応できる体制を整えることで、治療の幅が広がり、より良い結果もめざせます。1人の医師が一貫して診ますので、安心して治療に取り組んでいただけたらうれしいです。

女性医師へのニーズに応えるために

クリニックで力を入れたいことを教えてください。

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スキンケアのトラブル対応や、ニキビの治療には特に力を入れています。患者さんに「もっと早く来れば良かった」と言っていただくことも多いです。ニキビでお悩みの方の初診時には、普段のスキンケア、1日何回顔を洗うか、使っている化粧水、乳液、どんなメイクをしているか、どこまで治療したいかなど、詳しく聞かせてもらい、治療を進めていきます。ニキビやしみが気になると、隠そうとして厚塗りになっていたり、塗る作業でこすってさらに悪化させていることもしばしばです。スキンケアやメイクは、私も普段することなので、同じ視点で見ることができます。保険診療は決められた範囲内での治療になるので、ニキビの痕を早く治したい、しみをレーザーで取りたいという自費診療での対応部分は、きちんと料金を説明した上で、良いと思えるものをお勧めしています。

子育ての経験が診察にも役立っているそうですね。

育児の経験は、男女ともに育てているので診療にすごく生きていると思います。子どもは乾燥してかゆみが出やすくなったり、湿疹が出たり、皮膚のトラブルがどうしても多くなりがちです。「男の子はこの辺がかゆくなりやすいよね」とか、「これぐらいの年齢になると、ニキビが出てくるのできちんと洗顔しようね」とか、ついついお母さん目線になってお話ししています。私自身、子育てに皮膚科の知識が役に立ったので、親御さんが小さいお子さんを連れてきた時には共感を覚えますし、親身になって診察したいと思います。

読者の方へメッセージをお願いします。

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些細なことでも、何でも気になることがあれば、気軽に受診していただけたらいいなと思っています。「地域の皮膚科のかかりつけ医」として、頼りにしてもらえたらうれしいです。スキンケアへの意識が高まり、美容皮膚科に興味を持っていらっしゃる方も多く、女性医師へのニーズ、期待を感じています。クリニックでできること、こんなにいい治療や施術がありますよというのを皆さんに知っていただきたくて、SNSでの情報発信もしています。日々の診察で、患者さんの様子を見ていると「言いたいことを言えたかな?」と思う時があります。ここでは安心して、心をオープンにしてもらって、言い残しのないようにしてもらえたらいいなと思います。予約以外に、直接の来院も受けています。心配があったらいつでもいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

レーザー治療:3850円~、ボツリヌストキシン製剤注射:2万7500円~、ピーリング:学生5500円~、一般8800円~

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