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津田 達也 院長の独自取材記事

つだ形成クリニック

(徳島市/徳島駅)

最終更新日:2024/04/24

津田達也院長 つだ形成クリニック main

2022年2月に開業した「つだ形成クリニック」は、徳島市民病院に隣接する地にある。同クリニックは、見た目の悩みすべてに応えられる医療の提供をめざし、形成外科・美容皮膚科・美容外科・皮膚科を標榜している。けが・できもの・傷痕などの治療から美容的なケアまで幅広く対応しているが、日本形成外科学会形成外科専門医である津田達也院長が特にこだわりを持っているのは、けがの治療だ。「適切な初期治療を行うことで、できるだけ傷痕を残さずにきれいに治したい」という想いのもと取り組んできた。保険診療の豊富な経験を生かして、患者が自信を持って明るく生きられるよう、美容の悩みにも寄り添っている。そんな津田院長に、今までの研鑽や診療への想いを聞いた。

(取材日2024年2月16日)

生涯に影響を及ぼす傷痕を残らないようにしてあげたい

先生はなぜ形成外科の医師をめざされたのでしょう。

津田達也院長 つだ形成クリニック1

一番の動機は「けがをきれいに治してあげたい」という想いです。形成外科は新しい科なので、一般の方からすると何をやっているのかわかりにくい部分もあると思うのですが、自分としては「傷をきれいに治すことをめざす、縫う専門家」と捉えています。実際、縫い方一つで患者さんの傷痕の残り方は大きく変わっていきます。例えば救急科や一般の外科の先生が処置をされた傷を、後から「きれいに治してください」と来られても、難しい場合も多いのですが、初めから適切な傷の治療法の知識と技術を持っている専門の医師が縫うことによって、大幅に傷痕を目立たなくすることがめざせます。そのような技術を極めたいと形成外科の医師を志しました。

勤務医時代は、やはりけがの治療に注力されたのでしょうか。

そのとおりです。高知医療センターや高知赤十字病院で診療にあたっていた頃は、救急車で運ばれてくるけがの患者さんも多くいらっしゃいました。救急科からは女性や子どもの、特に顔のけがなどが形成外科へ引き継がれるのですが、私がオンコールで待機をする時には「どんなに小さな擦り傷でも対応したいので呼んでください」と伝えていました。徐々に悪くなる病気や生活習慣病などと違って、けがというのは自分の責任があまりないのにもかかわらず、その方の生涯に影響を及ぼすような傷痕が残ってしまう。それをできる限り軽減できればと思ったのです。そのように、専門性の高い初期治療により傷痕をできるだけ残さずにきれいに治すことに一貫して努めてきましたね。

こちらを開業するまでの経緯を教えてください。

津田達也院長 つだ形成クリニック2

専門の知識と技術を持った医師が提供している美容医療がまだ少ない徳島で、ご縁のあった藍住 たまき青空クリニックに入職し、2020年に美容外科・美容皮膚科の診療を担当することになりました。美容外科・美容皮膚科はもともと形成外科をベースとして発展してきた診療科です。レーザー治療などの豊富な経験が生かせましたし、関東の美容クリニックでも更に技術を磨き、関西圏の美容クリニックから技術指導を依頼されるようにもなりました。美容的な診療では、「この施術を受けたい」と患者さんのほうから指定される場合も多いのですが、形成外科がバックボーンの私は、その当時から患者さんにとって本当に必要と思われる治療を提案したいと感じていました。勤務医の身だとなかなか自分の思うような医療ができないジレンマもあり、患者さん一人ひとりに寄り添った治療に本腰を入れるために、2022年2月に生まれ育った地元で当院を開業するに至りました。

医師がカウンセリングから説明まで行い責任を持つ

クリニックではどんな医療の提供をめざしているのでしょう。

津田達也院長 つだ形成クリニック3

保険診療や自費診療に関わらず、「患者さんの見た目をより良くすること」をめざしていきたいと考えています。特に、徳島県内では形成外科の医師が常駐している病院は限られているため、この地域に根差すクリニックとして初期治療が重要なけがの対応などを積極的にさせていただき、その穴埋めができたら、とも考えています。一方で美容的な診療に関しては、あくまで見た目を「より良くする」のをめざすのであって、「変えてしまう」ような過剰な施術は私自身好ましくないと考えています。けがや生まれつきのあざなど保険診療の対象になるものから外見上のコンプレックスや美容の悩みに至るまで対応し、その方が自信を持って明るく生きられるように、さまざまな手段を使って想いをかなえて差し上げたいと願っています。

診療のモットーを教えてください。

患者さんのお話をしっかり聞くことを最も大切にしています。そもそも私は、提供する医療の全責任を負うのは医師だと考えているため、例えば美容的な診療において、カウンセラーなど医師以外の立場の人間が患者さんのお話を聞いて施術を決めるようなスタイルには、疑問を感じています。ですので、保険診療はもとより自費診療に至るまで、すべて医師である私自身が患者さんからお話を聞いた上で、適切な説明や治療の提案をさせていただいています。定期的に行う美容の施術においても、患者さんがたとえ煩わしいと思われることがあったとしても、必ず私が一回診察してから施術に入っていただくよう心がけています。

形成外科で多い治療を教えてください。

津田達也院長 つだ形成クリニック4

けが、傷痕、皮膚のできものが多いですね。切り傷・擦り傷・皮膚欠損・やけどなどのけがに関しては、お伝えしたように専門的な知識と技術があるとないとでは傷痕の残り具合が大きく変わってきますので、まずは形成外科にご相談いただくことをお勧めしています。特に縫合は豊富な経験を持っていますので、お力になれると思っています。また、既にできてしまった傷痕についても、見た目を改善するための施術を行っています。できものに関しては、症状が本当に千差万別で、良性・悪性などの目安を一概にお伝えすることはできません。ほくろを取りたいと受診したら皮膚がんだった、ということもあるからです。ですので、どんな些細な症状であっても気になることがあれば一度受診していただきたいと思っています。良性だけでなく悪性腫瘍も治療が可能ですが、大きい手術や抗がん剤治療を要する場合は近隣の病院と連携しながら治療を進めていきます。

患者の悩みに対し必要なことを見極め提案する

ほかにどんな治療に力を入れていますか。

津田達也院長 つだ形成クリニック5

ニキビの治療も多いですね。予防薬は以前からあるのですが、副作用が強く治療を続けづらいのがネックです。そのため、当院ではやや特殊な塗り方をご説明して、副作用が起きにくくすることをめざしながら、予防薬を継続的に使っていただく治療を重視しています。副作用が起きた際には、すぐに私が相談に応じるよう努めていますので、今まで治療を諦めてしまっていた方でも継続できるのでは、と考えています。また、加齢によるまぶたの垂れ下がりの症状は、視野の狭窄を引き起こし、日常生活に支障を来すことがあります。昨今はこの症状にまつわる術後のトラブルも多いことから、当院では患者さんが不利益を被ることがないよう専門的な診断と適切な説明に努めています。

美容的な診療ではどんな施術が多いですか。

ピコレーザーを使った肝斑などのしみやそばかすのケアです。私は開業前にレーザー機器メーカーより依頼を受け、関西圏のクリニックでピコレーザーによる施術の技術指導も行ってきました。ピコレーザーを使った年間の施術件数も全国的に見ても多いと自負しておりますので、安心して受けていただけたらと思っています。脱毛に関しては、先進の医療用脱毛レーザーを日本でも早くから導入しています。2種類のレーザーが搭載され使い分けられるため、患者さんの状態に合わせた適切な施術を行うことができます。その他、炭酸ガスレーザーを使ったほくろやイボの治療やA型ボツリヌス毒素製剤・ヒアルロン酸の注射なども行っています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

津田達也院長 つだ形成クリニック6

生まれつきのあざ・けがなどから外見上のコンプレックスに至るまで、見た目の悩みすべてに応えられるクリニックでありたいと思っています。私の専門の形成外科は、もともと見た目をきれいに治すことをめざす保険診療が中心の診療科ですし、特に美容的な診療においては患者さんに不必要と思われるや施術はお勧めしていないため、その点はご安心いただけたらと思います。その上で、患者さんのお悩みに対して本当に必要と思われることだけを見極めてご提案したいと思っています。また、診療中に保育士の資格を持つスタッフがお子さんをお預かりするなどの配慮も行っています。カウンセリングは無料ですので、まずはお気軽にご相談いただけるとうれしいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ピコレーザーを使ったしみのケア/1万780円~
ピコレーザーを使ったそばかすのケア/1万780円~
脱毛/3850円~
ほくろの治療/6578円~
イボの治療/6578円~
A型ボツリヌス毒素製剤注射/1万6830円~
ヒアルロン酸注射/6万5780円~

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