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保坂 晃 院長の独自取材記事

ほさかデンタルクリニック

(大田区/武蔵新田駅)

最終更新日:2024/06/07

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック main

多摩川駅と蒲田駅を結ぶ、東急多摩川線が乗り入れる武蔵新田駅。昔ながらのお店や商店街がにぎわいを見せ、どこかレトロな雰囲気が漂う。「ほさかデンタルクリニック」は、そんな武蔵新田駅の改札口を出た目の前のビル2階にある。院長を務める保坂晃先生は、1997年に日本大学松戸歯学部を卒業後、横浜市にある鶴見歯科医院などで研鑽を積んだ。2010年の開業後は、地域に密着する歯科クリニックとして、子どもから高齢者まで幅広い世代の歯の健康を支えている。4人の子の父でもあり、言葉の端々から家族思いであることがうかがえる保坂院長。「自分の子どもや親に提供したいと思える治療を、患者さんにもご提案するよう心がけています」と話す。取材では、重視する予防や患者への思い、休日のリフレッシュ方法などについて聞いた。

(取材日2024年5月15日)

子どもから高齢者まで幅広い世代の歯の健康をサポート

まずは、こちらに開業した経緯をお聞かせください。

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック1

はじめは以前の勤務地だった横浜で開業することも考えていました。けれど親の勧めもあって、自宅と実家の両方から行きやすいエリアで探すことにしたんです。その時に、歯科関連のメーカーの方がこの場所が空いていることを教えてくれて、駅から近い点が気に入ったので決めました。インプラント治療を行うので、機器類を置ける広いスペースが欲しいとも考えていて、その希望とも合致した形です。内装は、明るく優しい雰囲気にしたいと考えて作りました。奥にはインプラント治療用に広めの半個室を用意したのですが、ベビーカーのまま入れるので、小さなお子さん連れの患者さんがご利用されることも多いですね。

患者層や診療内容について教えてください。

メインは近隣に住む患者さんですね。ありがたいことに、横浜に勤務していた時の患者さんも来てくださっています。子どもからご高齢の方まで幅広く診させていただいていて、中でも多いのは20~60代の方です。土日には、平日に来ることが難しい会社勤めの方が来られる傾向にありますね。一次診療を担う地域の歯科クリニックとして、一般的な歯科治療を中心に手がけていて、難しい対応が必要とされるケースは、専門の医療機関にご紹介するという形です。保険診療を基本にしていますが、必要に応じて自由診療に関するご説明を行うことも大切にしています。例えば保険診療の銀歯と自由診療の白い歯では、いろいろな面で違いがありますから。インプラント治療についてご案内することもありますが、費用面の問題もありますので無理にお勧めするといったことはありません。

勤務医時代と現在の違いはどのようなところにありますか?

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック2

勤務医時代との一番の違いは、院長として経営に関することや事務作業を担う立場でもあることです。大変ではありますが、妻が歯科衛生士として当院で勤務してくれていて、幅広くサポートしてくれるのでとても助かっています。言葉を交わさずともわかってくれるといいますか、治療面ではあうんの呼吸で進めることができますし、それ以外のスタッフに関することなどもこまやかにフォローしてくれています。私と妻が勤務していた横浜の鶴見歯科医院は、病院だと間違えられるくらい大きな歯科医院です。勤務していた当時で、60台以上ものユニットがありました。そこでは年配の患者さんが多く、ニーズの高い入れ歯治療などを中心に、豊富な経験を積むことができました。

自分の子や親に提供したいと思える治療を患者に提案

小さなお子さんも多く来られるそうですね。

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック3

ええ。最近のお子さんは、虫歯の子は少なく、定期検診でフッ素を塗りに来るといった形がほとんどです。歯並びのご相談も多く、矯正治療が必要なケースでは、専門の先生にご紹介することもあります。今はみんな大学生・高校生と大きくなりましたが、自分にも4人の息子がいるので、自身の子育て経験も踏まえてお子さんや親御さんの気持ちに寄り添えるところがあるのかなと思っています。ちなみに、長男は歯学部に在籍しています。自分と息子では教わってきた内容が違うので、あれこれ口出しすることはありませんが、歯科について話すことはありますね。「大変だと思うけれど、歯科医師になれたら楽しいよ」と伝えています。実は私の歯に1ヵ所悪い部分があって、本来ならすぐに治したほうがいいのですが、息子の治療の実験台になるべく取っておいているんですよ。

診療を行うにあたり、どのようなことを心がけていますか。

特別なこだわりなどはありませんが、自分の子や親に手がけたいと思えるような治療を、患者さんにも提供したいと考えています。また、治療方法を決める際は、必要に応じて自由診療に関するご説明をしますが、保険診療の中でも複数の選択肢を用意して、患者さんに好きな方法を選んでいただけるようにしています。患者さんからは、お仕事の都合などから少なめの回数で仕上げてほしい、1回でできるだけ治療を進めてほしいといったご要望をいただくことも少なくありません。それらにはできる限りお応えするよう努めています。これからもシンプルに、来てくれた患者さんに良い治療を提供できるよう、一生懸命頑張っていきたいです。

予防を重視されているそうですね。

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック4

ええ。歯科はだんだんと、予防が主流の時代になってきています。痛くなったり腫れたりしたら来るのではなく、何でもないときに来て、虫歯や歯周病などにならないように管理するというのが理想の形ではないでしょうか。現在も、虫歯などがなくても歯のクリーニングなどを目的に来られる方が増えてきている印象です。特に若い世代は美容意識が高いので、歯石や着色、口臭面などを気にして積極的にケアをしたいと考えているようです。一方で、痛い・腫れたという主訴で来られた人にも予防の大切さをお話しするようにしています。それをきっかけに定期的に来てくれる人もいてうれしい限りです。半年に1回を目安に定期検診をお知らせするはがきを出しているのですが、それで思い出せると喜んでくれる人も多いですね。口腔内にトラブルが起きてからではなく、予防目的での来院へと変わっていくように啓発を続けていきたいです。

ある程度の年齢までは、大人が子どもの仕上げ磨きを

歯科医師としてのご自身の強みや、やりがいを感じる瞬間についてお聞かせください。

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック5

もともと細かい作業は嫌いじゃないんです。また私はお箸と鉛筆を持つのは左手、野球やボウリング、ゴルフをするときは右手で、治療に関しては両方の手が使えます。右手でも左手でも、切ったり縫ったり抜いたりができるんです。そういう面で向いているのかなと思いますね。治療でいうと外科分野が好きで、親知らずの抜歯やインプラント治療は得意だと思います。やりがいを感じるのは、患者さんに喜んでいただけた時ですね。患者さんがお帰りになる時に笑顔だと、この仕事をしていて良かったとあらためて感じます。勤務医時代に両親の歯の治療を行ったこともありますが、2人とも喜んでくれたので自分もとてもうれしかったです。

お休みの日はどのようにリフレッシュをされていますか?

体を動かすことがリフレッシュになっています。3歳からスイミングスクールに通っていて、子どもの頃から泳ぐことが好きなんです。大学では水泳部に所属していました。水の中は何も聞こえず静かなのがいいですよね。勤務医時代は今より若くて体力もあったので、22時まで仕事した後にスポーツジムへ泳ぎに行くこともありましたよ。相模原に勤務していた2年間は、週2日の休みを使って、1人でトライアスロンにチャレンジしていました。ロードバイクを20km漕いで、プールで5km泳いだ後にまたロードバイクを20km漕いで家の周りを10km走るというように。今はなかなか時間が取れませんが、下の子もあと数年で社会人になるので、落ち着いたらプールや自転車を再開して、いつか本格的にトライアスロンにチャレンジしたいと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いいたします。

保坂晃院長 ほさかデンタルクリニック6

子育て世代の方々へのメッセージになります。お子さん自身に歯磨きを任せている方も少なくないと思いますが、小さい子が自分で完璧に管理するのは難しいので、最低でも小学校低学年くらいまでは、大人が仕上げ磨きやチェックをしてあげることをお勧めします。お子さんに任せてノーチェックのままですと、気づいたら虫歯が進行しているといった事態を招きかねません。共働きの方も多く、皆さんお忙しいと思うのですが、その時にできる大人がサポートしてあげるといいなと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、セラミックインレー/5万円~

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