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高田 将吾 院長の独自取材記事

たかだウロクリニック

(中央区/小伝馬町駅)

最終更新日:2022/05/19

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東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅から徒歩3分など、都心の4路線の駅から徒歩圏内の場所にあるのが「たかだウロクリニック」。院長を務める高田将吾先生は、日本大学医学部を卒業後、同大学病院やさまざまなクリニックで研鑽を積んだ後、2022年4月1日に同院を開業した。ウロとは「ウロロジー」の略で、泌尿器科のことを指す。男性の病気に特化している診療分野だと思われがちだが、最近では生活習慣病やストレスが要因で頻尿や過活動膀胱などの尿トラブルに悩む女性も増えている。「膀胱炎などの軽い症状でも、専門のクリニックにかかることでわかることがあります」と高田院長。女性も気軽に来院できるメリットや泌尿器の症状などについて、詳しい話を聞いた。

(取材日2022年4月14日)

豊富な臨床経験を生かして幅広い診療に対応

先生はこれまで数多くの病院やクリニックに勤務されていたそうですね。

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日本大学医学部を卒業後、同大学附属の板橋病院や日本大学病院に勤務し、外来や手術、抗がん剤治療などを行っていました。大学病院では10時間くらいかかる大きな手術もありますし、急患の緊急手術で夜中まで病院に残っていたり、もちろん当直もあります。研究発表の準備や学位論文を作成したりなど学術的な活動も行っていました。とても忙しかったですが、チーム診療で数名の医師がグループになり診療を行いますし、仲間の中で過ごす毎日はとても楽しく、充実した日々だったと思います。開業する前は埼玉県の彩の国東大宮メディカルセンターや川口市立医療センターで外来や手術の手伝いをしたり、内科のクリニックで頻尿などの泌尿器相談を行っていました。また、都内では先進的な治療を行うクリニックに勤務もしていました。この時はAGA専門クリニックでしたが、お顔のケアを学ぶ良いきっかけになりました。

開業に踏みきった理由を教えてください。

もともと実家の目の前で祖父が有床クリニックを開業しており、幼い頃からその姿を見て育ちました。大学病院や総合病院に勤務し、手術や病棟の患者さんの管理を行うのももちろん素晴らしいことだと思いますが、祖父の背中を見て育ち、どこかで自分も開業したいという気持ちがずっとあったんだと思います。私はこれまで、大学の医局に入りたくさんの経験をさせていただいたり、さまざまな病院やクリニックに勤務させてもらったりなど、本当にたくさんの方々のお世話になり、今日まで過ごしてこれました。医師としての判断能力や診療技術などはもちろんですが、人として大切なことを学ばせていただいたと思っております。今回、少しでも皆さまのお役に立ちたいという思いで開業に踏みきりました。泌尿器科という専門性を持ちながら、臨床経験で得た幅広い診察を行えるのが強みです。

どんな診療モットーをお持ちですか?

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泌尿器科は、頻尿や血尿、場合によっては尿漏れなど、デリケートな部分に触れる診療科ですので、患者さんは相談するのが恥ずかしいという気持ちがあると思います。だからこそ、患者さんと悩みを共有し、少しでも不安を解消していただくために、できる限りのお手伝いをさせていただきたい、というのがモットーです。また泌尿器の症状だけでなく、生活習慣病や、病気ではない範囲のご相談も親身に伺って、わかりやすくお話をさせていただくことも心がけていきたいです。

尿トラブルは専門クリニックに受診を

泌尿器科ではどんな診察を受けられるのですか?

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頻尿や夜間頻尿、排尿時の痛み、膀胱炎、血尿といった尿に関するトラブル全般はもちろん、高血圧症や糖尿病などの生活習慣病が原因で腎臓の機能が低下したり、排尿のトラブルがある場合なども診察します。また泌尿器周辺の皮膚はデリケートな部分なのでかゆみや皮膚の炎症などもよくご相談いただいています。ご来院いただきましたら待合室で問診票を記入後、まずは診察室でお話を伺い、診察や検査内容を決めていくのでご安心していただけるかと思います。当院は尿検査機器や、膀胱や腎臓の超音波検査機(エコー)、膀胱内の異常をチェックする膀胱ファイバースコープを完備しており、必要であれば少しずつ検査を行うようにしています。また採尿用のトイレは広くしており、車いすの方でもスムーズに受診し採尿もできるようになっております。

泌尿器科と聞くと女性は通いにくさを感じがちです。

泌尿器科には「男性が通院する」というイメージがありますよね。そのせいか、女性の患者さんは膀胱炎や過活動膀胱の治療で内科や婦人科を受診しがちです。しかし尿トラブルがあるなら、一度は専門家による問診を受けたり、必要であれば膀胱などの超音波検査を受けておくべきです。当然ですが、必要な内容を順序だててお伺いいたしますし、特に重要なポイントなどは見逃さないようにしています。また、通常の健診では膀胱の超音波検査はありませんので、膀胱炎や頻尿の症状が、実は膀胱がんだったというケースもありますから、より専門的な泌尿器科を受診して、年に1度は検査を受けることをお勧めします。

美容皮膚科も標榜されているのはなぜですか?

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泌尿器科のクリニックを開業するにあたって、患者さんがより来院しやすくなるアプローチ法はないだろうかとずっと考えていました。クリニック名やロゴは誰しもが親しみをもっていただきやすいようにイメージして考えました。クリニックは医療機関ですので、基本怖いようなイメージがありますが、当院のコンセプトとして、患者さんが笑顔になれるようにと考えているため、頻尿などの日常的な診療に加え、お肌の改善もしていきたいと美容皮膚科の診療をすることにしました。お肌のお悩み相談などを通して、たくさんの方々のお肌がきれいになり喜んでいただけたらなと思っております。

女性も気軽に来院できる泌尿器科をめざす

先生が医師をめざした理由についても教えてください。

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母方の祖父が実家の目の前でクリニックを開業していたのがきっかけです。私は年子の兄と少し年の離れた妹と3人兄弟で、従姉弟も2人近くに住んでましたので、みんな風邪をひいたら祖父のクリニックを受診し、よく遊びにいったり、みんなで予防注射を受けたり、私は一度だけ短期入院をしたこともありました。結局医師になったのは私だけですが、幼少時からごく自然に医師をめざす環境で育ったんだと思います。祖父はもともと外科医でしたが、時代的なものもあって、内科や小児科、お産まで手がけていましたね。私が泌尿器科を選択したのは、外科的なことばかりでなく、患者さんのお話を伺ったり、時には世間話みたいなことをしたりなど、内科的な部分も含めて幅広く患者さんと接することができると考えたからです。

感染症対策にも注力されているそうですね。

一番こだわったのは、診察室やエコー室などの各個室や処置室に設置した換気システムです。ウイルスの除去に有用なだけでなく、強力な換気力で泌尿器科につきものの尿の臭い対策にも役立っています。受付には自動釣銭機と、クレジットカードや電子マネーが使用できるシステムを導入し、利便性の向上もありますが感染対策にもなっていると思います。また患者さんには毎回受付で検温をしていただいています。クリニックのスタッフは各自アルコール手指消毒を行ってから対応しますし、診察台や椅子やボールペンなども毎日消毒するよう心がけています。診察室は2部屋設置して感染症対策にも応用できるようにしてあります。ウロフロメトリーという尿の勢いを測定する検査用のトイレも感染症対策の一環として蓋つきのタイプを導入しました。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

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まずはお近くにお住まいの方々や近隣のクリニックさまや会社さまからご相談のお声をかけていただけるようなクリニックをめざしていきたいと思います。まだまだ時間はかかると思いますが少しずつご信頼いただけるようになっていけたらと思います。もちろん将来はたくさんの病院と連携してより専門的な診療も行いたいと考えています。例えば、手術後の患者さんの管理や、前立腺がんで言えばホルモン療法を継続して行ったりなどです。泌尿器科の診察は恥ずかしいものではありませんし、気軽に来院してぜひウロクリニックを体験してみてください。どんな些細ことでも相談にいらしていただけるとうれしいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

美容皮膚科の初診料/3000円

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