全国のドクター9,045人の想いを取材
クリニック・病院 160,868件の情報を掲載(2022年5月16日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 台東区
  4. 浅草駅
  5. レディース健診クリニック Bene浅草
  6. 佐々木 寛 先生、直林 奈月 先生

佐々木 寛 先生、直林 奈月 先生の独自取材記事

レディース健診クリニック Bene浅草

(台東区/浅草駅)

最終更新日:2022/01/14

20220114 200462 top

東武伊勢崎線の浅草駅の駅ビル7階にある「レディース健診クリニック Bene浅草」は、佐々木寛先生の提唱する「女性が健康で生き生きと活躍するための予防医学」を実践する場として、健康診断や人間ドックから精密検査、診断、治療、フォローまで一貫した予防医療の提供をめざして誕生したクリニックだ。エントランスからラグジュアリー感の漂う広い空間が広がり、緊張しがちな気持ちを穏やかにさせてくれるような空気が漂う。直林奈月(えばやしなつき)先生は、ダイビングが趣味で娘と一緒に海に潜る日を夢見ている朗らかな人物。「いつでも何でも相談できる親戚のおばちゃん感覚で頼ってほしい」という直林先生と、温かな人柄がにじみ出ている佐々木先生に話を聞いた。

(取材日2021年11月11日)

検診から治療まで一貫して提供

なぜ予防医学が主眼のクリニックをつくられたのですか?

1

【佐々木先生】私が慈恵医大で教授職にあったときに、一人のがん患者さんと出会いました。その女性は職場での検診を受けていたにもかかわらず適切な医療に結びつかず残念な結果となりました。その原因を突き止めると職場で行われる健康診断は結果が通知されるだけで、その後の精密検査や治療になかなか結びつかないことや、今ほど女性の社会進出が進んでいない時代の法律に基づいた検診のため女性にとって適切なプログラムではないことがわかりました。まずモデルケースとなるような女性にとってより良い予防医学の在り方や方法を実践する場としてこのクリニックを立ち上げました。

検診から治療、フォローまで一貫提供できる体制を整えていますね。

【佐々木先生】予防医学とはそもそも検診をして早期に疾患を発見し、できるだけ軽微な治療や手術で健康を取り戻し生活の質を長く保っていく、そのすべてができて成り立つものです。ですから精度の高い検査と、その結果を適切な医療に結びつけ、社会復帰することは不可欠だと考えています。当クリニックでは何らかの異常が検診で疑われた場合はすぐに精密検査を行えますし、医師の診断や治療がすぐに開始できます。まさに早期発見早期治療です。本院である佐々木医院では内視鏡手術なども行えますし、さらに高度な加療が必要な場合には、私のこれまでの経験から疾患や重症度に合わせて適切な医療機関を紹介し、その後は引き続きフォローも可能です。そうした切れ目のない医療を提供してこその予防医学なのです。また平日は20時まで各種精密検査が可能で、働いている女性でも通いやすいと思います。

何かあったらすぐ相談できる場所であることもめざしていらっしゃいますね。

2

【直林先生】検診結果が生かされない原因の一つに、患者さんが適切な医療機関を探せないということもあるようです。ですから検診とその後の精密検査や診断、フォローが1ヵ所で受けられることはとても大切です。当クリニックでは通常の婦人科診察も行っていますので、HPVワクチン接種、生理、妊娠、性感染症、ピル、緊急避妊、妊活、更年期、排尿障害、骨盤臓器脱、骨粗しょう症など何でも相談していただきたいです。小学生から高齢の方までさまざまな年齢層の方のお力になりたいと思っています。生理が始まったばかりの頃は不安や困っていることが多いでしょう。診察というと少々敷居が高いかもしれませんが、親戚のおばちゃんに話しに行くという感覚で来てくださるとうれしいです。母娘一緒でも、最初はお母さまお一人で娘さんのことを相談されても大歓迎です。医療の入り口であることも私たちの重要な使命だと考えています。

技術と知識、温かな対応力を持つスタッフ陣とともに

心強いスタッフ陣がそろっていらっしゃるそうですね。

2 20211202 3

【佐々木先生】残念なことにこれまでの職場での検診では、検体の採取方法や、読影と言って画像検査の結果を読み取ることが十分にできず疾患が見逃されるケースがありました。検診に正確な検体採取と検査が大事ですから、その精度を高めるために、新鋭の機器類と技術を持ったスタッフは欠かせないと思っています。当クリニックでは高精細な画像が得られるマンモグラフィや、全身の骨密度が測定できる機器など新鋭の機器と、専門知識と技術と豊富な経験、見識を持つ医師や臨床検査技師、看護師、スタッフで行っています。このスタッフ陣をそろえるために本当に苦労しましたが、幸いにも素晴らしい方々に集まっていただけました。患者さんとのコミュニケーションも大切にしていますし、女性特有のホルモンバランスや体調の変化などにも配慮しながら対応しています。私と事務長以外は女性ばかりですので安心してご来院ください。

婦人科というと受診に抵抗のある患者さんもいるかと思いますが。

【直林先生】これまでにそうした悲しいトラウマを抱えた患者さんをたくさん診てきました。当クリニックでは患者さんの気持ちを第一に考えます。例えば、若年の方や、性交未経験の方に対しては、どうしても必要な場合を除き、いきなり内診は行いませんし、検査や治療は丁寧に説明してから行います。またスタッフは検査から治療、手術のことまでアドバイスできる者がたくさんいますので、不安なことは何でも、誰にでも聞いてください。私自身も治療や検査の引き出しをたくさん持とうと常に意識しています。薬が合わない、この治療には抵抗があるなど、何でも相談してください。誰でもすぐに決断はできませんし、後で考えが変わることもあるでしょう。そういったことも含めて、患者さんと一緒に歩んでいきたいと思います。

直林先生が医師をめざされたきっかけはありますか?

4

【直林先生】小学校の頃に女性医師が活躍するドラマがあり、格好よく憧れたのがきっかけだと思います。その後、女性に関する仕事に就きたい、女性の力になりたい、という思いが募り産婦人科へと進みました。今は離れましたがお産の現場は素晴らしいことばかりでした。患者さんとお話をするのも大好きでこの道に進むことができて本当に良かったと思っています。以前、お産を担当したお子さんに「奈月」と命名してくださった方がおられました。きっととっても良い子に育っていると思います(笑)。当クリニックには、佐々木先生が検診から精密検査、治療、手術まで一貫して担当できる人材を探しているから、と友人が紹介してくれた縁で来ました。佐々木先生の行動力と医療にかける情熱には、本当に感服し尊敬しています。

もっと気軽に相談ができるように

気になる疾患はありますか?

5

【直林先生】疾患というよりも、日本の女性はもっと我慢せずさまざまな方法を使って楽に生きてほしいと思います。特に生理からはもっと開放されて良いと思います。私自身、妊娠を望むまではピルを長期間服用し、出産後は子宮内に挿入する子宮内避妊システムを入れています。これらは避妊、過多月経、月経困難症などの治療に用いられますが、こうした薬などをうまく取り入れることで、今まで我慢してきた悩みの解消につながるきっかけにもなります。副作用を気にされる方もおられると思いますが、丁寧にフォローすることで対応が可能です。まずはご相談ください。

更年期にも対応しておられます。

【直林先生】女性は出産や閉経など一生のうちに何度も大きな変化があります。長寿の今、閉経は女性にとって折り返し地点で、その後のセカンドライフをどう健康に生きるかというのも大きな課題です。更年期を上手に乗り越える方法はいくらでもご提案できます。せっかく続けてきた仕事を更年期で離職するのはもったいないです。さまざまな方法がありますから、生活スタイルや症状に合わせて一緒に考えましょう。諦める前に相談してください。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

20211206 6

【直林先生】当クリニックは予防医学だけではなく、誰でも何でも相談しやすい、「かかりつけクリニック」もめざしています。どこに相談していいかわからない時はまずは来てみてください。中・高校生など悩みがあっても親や学校、友人にも相談できないというときは「Bene浅草」を思い出してください。性感染症や妊娠、緊急避妊、パートナーのことなど、一人で悩みすぎないように。今はインターネットで調べられる時代ですが、怪しい情報が多いのも事実。まずは受診してこれからどうしましょうか、と一緒に考えていければうれしいです。お買い物ついでにでも気軽にお立ち寄りください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

健康診断コース/8500円~、人間ドック/4万5000円~

Access