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津坂 聡子 院長の独自取材記事

つさかこどもおとな皮膚科・泌尿器科

(練馬区/新桜台駅)

最終更新日:2022/09/15

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西武有楽町線の新桜台駅より徒歩30秒というアクセス抜群の場所にある「つさかこどもおとな皮膚科・泌尿器科」は、2021年に開院したばかりのクリニック。院長の津坂聡子先生が一般皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科を担当し、男性医師と女性医師が泌尿器科を担当している。津坂院長は特にアトピー性皮膚炎とニキビ治療、美容皮膚科に尽力しているが、「皮膚科の症状に見えて泌尿器科の病気だったり、その逆もよくあること。連携することで患者さんの手間や恥ずかしさを軽減できますし、泌尿器科受診へのハードルを低くすることも重要」という考えのもと、日々診療にあたっている津坂院長に、詳しい話を聞いた。

(取材日2022年8月18日)

皮膚科からQOL向上のための美容皮膚科まで広く対応

なぜこの地域での開業に踏み切ったのでしょう?

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一般皮膚科はもちろんですが、生活の質を上げてくれるような美容面の治療は、繁華街やターミナル駅まで出かけなければ受けられないというイメージがありますよね。しかし、移動が困難な方や多忙な方、高齢の方などにとっては難しい場合があります。私自身、小学生と幼稚園の子どもがいるので、気軽に遠くまで出かけられないんです。そうした時に「自宅の近所に通いやすいクリニックがあったら助かる」というのは理想的ですよね。そんなニーズを聞いていたこともあって、新桜台駅近くで開業しました。最近は、中高年の方もお肌のお悩みをかかえていらっしゃる方が多いので、そうした美容面のクオリティーにもこだわっています。

どんな患者さんがいらっしゃいますか?

地域にお住まいのファミリーからご高齢の方まで幅広いですね。お子さんはとびひなどの症状でいらっしゃることがよくあります。全体的には小学生から高校生までニキビの悩みで来院される方が増えていると感じます。泌尿器科では膀胱炎や過活動膀胱、夜間頻尿の悩みや、健診などで前立腺肥大や血尿を指摘された方が多いです。クリニック名が「こどもおとな」なので、お子さんの夜尿症のご相談もよくあります。女性泌尿器科医も在籍しておりますが、ニーズが多いので近日中にもう1人女性医師が加わる予定です。やはり女性の患者さんは男性の医師に相談することに抵抗がある方が多いようですね。

診療する上で大切にしていることを教えてください。

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私自身、患者として受診する際には緊張して、言いたいことの半分も伝えられないことがよくあるんです。ですから当院では第一に、なるべく話やすい雰囲気づくりを心がけ、貴重な時間を割いて来院してくださる患者さんが抱えている悩みを解決できるよう尽力しています。また日本皮膚科学会皮膚科専門医として、医学的な根拠にもとづいた診療をした上で、解決が難しいと判断した場合のみ、自費診療をお勧めするようにしています。これは保険診療と自費診療の経験が長い、私なりの強みですね。自費診療のメニューを数多く用意しているのもそのためです。

将来を見据えたニキビとアトピー性皮膚炎の治療に尽力

こちらのクリニックならではの特徴はありますか?

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やはり皮膚科と泌尿器科を標榜していることです。そもそも泌尿器科への受診は恥ずかしさもあってハードルが高いので、皮膚科もあると足を運びやすくなりますよね。それに、皮膚のトラブルだと思ったら泌尿器科の病気だったり、その逆のパターンも意外とよくあることなんです。ですから当院では皮膚科と泌尿器科が連携して、的確な診断をつけるよう尽力しています。例えば、尿膜管遺残症という病気は、おへそ周りに周期的な感染を繰り返すため皮膚科を受診する方が多いのですが、実は泌尿器科の病気なんです。しかし皮膚科のみを受診すると感染症と診断され、症状を繰り返してしまうことも少なくありません。逆にパジェット病や尖圭コンジローマ、ウイルス性のイボなどで泌尿器科を受診したものの、実は皮膚科領域の疾患だったということもよくあります。

津坂院長が力を入れている診療分野を教えてください。

ひとつはニキビ治療です。患者さんは小学校高学年から40代までと幅広く、予想以上に多くの方が悩んで来院されています。以前よりご自分の肌への意識が高くなっているのと、保険適用内での薬の種類などが増え治療の幅が広がったことも影響しているのだと思います。ニキビの場合は瘢痕になってしまうと、現代医療をもってしても改善が難しいので、残らないような治療を心がけることが重要だと考えています。

アトピー性皮膚炎の治療にも注力されているそうですね。

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はい。最近注目されているのは、かゆみの原因物質をブロックする目的の生物製剤を注射する治療です。かゆくて眠れない方や、見た目を気にして引きこもってしまっている方などが相談に来られることが多いですね。そうした患者さんが、自信を回復して外向的になられた姿を目にできれば、医師としてもうれしい限りです。ひどい症状の場合は大規模病院に行っていただくことも多いアトピー性皮膚炎の治療ですが、クリニックでできることも増えています。当院ではさまざまな治療法に取り組んでいますので、ぜひ相談していただきたいですね。また予約診療になりますが、形成外科専門の医師による外科的手術も行っています。また、泌尿器科のブライダルチェック、美容面にも注力しています。

質の高い医療を気軽に提供できるクリニックをめざす

皮膚科医をめざした理由と、これまでのご経歴を教えてください。

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実は思春期にニキビに悩んでいましたが、当時は治療の選択肢も少なく、悪化した部分は痕になってしまったりしました。見た目というのはかなりQOL(生活の質)に影響すると感じたと同時に、悪化する前に食い止めることに尽力したいと考えて、皮膚科医をめざすようになりました。皮膚は内臓の鏡といわれているように、隠れている病気がわかったり、結果が目に見えやすかったり、悩んでいた患者さんが喜んでくださること……すべてが私にとって何よりの幸せであり、やりがいのある仕事だと感じています。

開業にあたって、こだわったのはどんな点でしょうか。

まず内装は、年齢層を問わずフレンドリーな雰囲気を出せるように、木目調のテイストやソフトなカラーを意識しました。院内設備は、レーザーを導入して、さまざまな悩みに応えられるように幅広く機器をそろえたつもりです。超音波エコーは皮膚科用と泌尿器科用があります。感染症対策は開業時からかなり意識していて、第一種換気の強制換気設備を導入し、ドアを閉めたままでもしっかり換気ができるようにしています。

最後に今後の展望とメッセージをお願いします。

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皮膚科と泌尿器科の悩みであれば気軽に相談しようと思っていただけるようなクリニックとして、地域の方々のお役に立ちたいです。今後は多汗症のためのボツリヌストキシン治療なども導入し、幅広い悩みにこたえられるように診療範囲や治療の種類も増やしていくつもりです。また病気のことだけでなく、美容のことも気軽に相談していただければうれしいです。現代医療は日進月歩で進化しています。自分では解決できないと思っていることも、こんなことは相談できないと思っていることも、答えが見つかることはたくさんあります。また恥ずかしいと思って放置していると大事にいたるケースもありますので、どんなことでもまずはご相談ください。受診のハードルを下げて、質の高い医療を提供していきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

イボ(3mm以上)1mmあたり/1430円、ほくろ(局所麻酔注射代含)
1mmあたり/1650円

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