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内丸 雅之 院長の独自取材記事

うちまる歯科クリニック

(福岡市南区/高宮駅)

最終更新日:2021/10/12

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西鉄天神大牟田線・高宮駅の西口より徒歩3分の場所にある「うちまる歯科クリニック」は、「子どもから高齢者まで幅広い年代のかかりつけとして地域に貢献したい」という内丸雅之院長の想いのもと、2021年7月に開院した。ホテルのような落ち着いた雰囲気の待合室、よく見るとレンガ風の白壁や濃い木目調のパーティションで仕切られた診療室など、院内は随所にこだわりが感じられる。診療は一般歯科から小児歯科、歯周病治療、インプラント治療、口腔外科など幅広く展開し、歯科技工士が在籍していることも同院の強みだという。「さまざまなニーズにお応えできるように環境を整えています」と語る内丸院長に、開院までの経緯や診療内容、予防の重要性などについて話を聞いた。

(取材日2021年9月1日)

大学院では補綴学を専攻。研鑽を重ねた後の開院

福岡が地元だとお聞きしました。

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小さな頃からずっと福岡で暮らしていて、大学も福岡でした。小学生の頃は外で活発に遊ぶようなタイプではなく、どちらかというと家で遊ぶことが多い内向的な子どもでしたね。ただ、親戚のおじさんが歯科医師をしていたので、よく遊びに行っていました。そのように身近に歯科医師がいる環境だったので、当時から将来歯科医師になりたいという思いは漠然とあったような気がします。小学校高学年から歯の矯正治療をしたのも多少影響しているかもしれませんね。明確になったのは高校生の進路を決める時期。大学は九州大学の歯学部に進みました。

大学生活はいかがでしたか?

テニス部に入りまして、部活にも積極的に取り組みました。それと、高校時代に吹奏楽でホルンを担当していたことから、地元の吹奏楽団にも入っていたので、テニスと音楽の両方をやりながら大学の勉強も。今思えばいろんなことに興味を持ち、充実していた大学生活だったように感じますね。卒業後はお世話になった先生とのご縁もあり、大学院の補綴学分野に進みました。かぶせ物や義歯、インプラントをメインに学んだのですが、特に義歯に関しては難しさを痛感しましたね。しかし、そこにやりがいを感じたというか、患者さんはそれぞれ状況が違いますから、どんな症例にも対応できる技術を身につけたいと思ったんです。学べば学ぶほど深い世界だなと思いました。大学院修了後は、県内の歯科医院で勤務医としてさまざまな経験を積ませてもらい、今年7月にここ南区で開院に至ったというのがこれまでの経緯です。

ここは駅からも近いですし、便利な場所ですね。

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アクセスもよく、お子さんから高齢の方までさまざまな年代の方が住んでおられるエリアなので、まだ開院したばかりですが幅広い年代の方が来られます。実は以前もここは歯科クリニックだったんです。診療されていた先生は高校の大先輩で、同窓会などで何度かお会いしたこともあった方だったんですね。その先生が閉院をされるタイミングでお声をかけていただき、ご縁があってこの場所で開院することになったきっかけなんです。ですので、患者さんの中には前クリニックの患者さんもいらっしゃいます。今のところ患者さんの主訴で最も多いのは歯の痛みですが、メンテナンスで来られる方も多いですね。

メンテナンスも治療の一つであることを伝えたい

小さなお子さんの場合はフッ素塗布などで来られるケースも多いですか?

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多いですね。お子さんの場合は親御さんが連れていらっしゃることがほとんどですから、お子さんの治療で受診いただいた後で、親御さんも治療を希望されることもあります。患者層の幅広さは想定していましたので、どんなニーズにもお応えできるように環境を整えた上で、診療内容にも反映しました。一般診療はもちろん、小児歯科、歯周病、義歯、インプラント、口腔外科。そして訪問診療や、矯正治療のご相談もお受けしています。また、スポーツ時の強い衝撃、強い歯ぎしりや食いしばりなどから歯を守るためのマウスガードの製作も行っています。これは顎関節症の場合もそうなのですが、患者さんのお口の中の状態をしっかり精査した上で必要だと判断した時にご提案させていただいてます。

幅広い診療の中でも、特に注力されている分野は何でしょう。

「予防」です。なぜかというと、これまで経験を重ねてきた中で、治療の後に患者さんご自身の日頃のメンテナンスが行き届いていないと、新たなトラブルによって再治療になりやすいことに気がついたんですね。メンテナンスの重要性を患者さんにもしっかりと伝えていくことが大事だなと。それが予防に注力している一番の理由です。メンテナンスも治療の一つであることを知っていただくことが、患者さんのこの先の健康に大きく関わってくると思っています。歯を失ってしまうと口からしっかり栄養を取りにくくなり、健康状態を保つことが難しくなってしまいますから。セラミックやインプラント治療も得意ですが、それはあくまでも歯を失った際の手段であり、そうならないよう予防にしっかり取り組んでいただくことが大事だと考えています。

スタッフ体制についても教えていただけますか?

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歯科衛生士2人、受付1人、歯科技工士1人なので、今は私も含め5人体制で治療にあたっています。やはり情報共有など連携が大事ですので、一人ひとりが日頃から声かけをしたり、コミュニケーションをとるように心がけています。それから、楽しい雰囲気づくりも大事にしていますね。患者さんにまた通いたいと思ってもらえるような雰囲気づくりに努めています。そして、当院には歯科技工士が常駐しているので、かぶせ物の色など歯科技工士が直接確認して調整できるのは強みだと思いますし、患者さんに詳しくご説明できるので安心感にもつながるのではないでしょうか。院内で製作できる分、期間が短縮できますので、短期間での治療を希望されている患者さんのご要望にお応えしやすいのもメリットですね。

地域の歯に対する意識を高めることが自分の役目

歯科用CTを活用した丁寧な説明も心がけているそうですね。

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歯科用CTは口腔内を立体的に撮影できますし、神経や血管の位置も把握することができますので、治療には欠かせないツールの一つになっています。従来のエックス線だけでは見えない部分も確認することができますから、特に深い虫歯の根管治療やインプラント治療ではリスクの軽減にもつながります。これまで見えづらかった箇所も見えやすいですし、親知らずの位置もしっかり把握することが可能なんですね。このように治療の精度を高めるためのツールとしてだけではなく、CT画像を患者さんにも実際にモニターで見てもらうこともできますので、ご説明する際にも活用しています。

では、ここでプライベートについても。休日はどのように過ごされていますか?

休日は娘と過ごしています。まだ小さいので家では子どもがメインですね。自由に動き回りますし、目が離せないので毎日大変ですが、何をしてもかわいいです(笑)。あとは所属しているオーケストラや吹奏楽団の練習に行ったりもしています。色々と忙しくて、回数もずいぶん減りましたが、練習しないと吹けなくなってしまいますから。ただ、まだ子どもが小さく手がかかる中、クリニックも開院しましたので、妻にはいろんな面でとても助けられています。一番大きいのは心の支えになってくれていること。感謝しかないですね。

最後に、院長が思い描く今後のクリニック像、そして読者へのメッセージをお願いします。

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急なトラブルが起きても、あの先生がいるから大丈夫と思っていただけるような、安心感を与えられる「地域のかかりつけ」をめざしたいと思っています。そして、一人でも多くの人に予防の重要性を伝え、歯に対する意識の向上へと導くこと。それが歯科医師である私の役目だと思いますし、地域への貢献にもつながると考えています。そのためには今持っている知識をアップデートすることも大事ですが、何もかも新しいものへと上書きをするのではなく、必要なものとそうでないものを見極めて取り入れることも大事だと思っています。状況に応じて新しい手技も取り入れながら、患者さんにとってベストな歯科医療の提供ができるように、努めたいと思っています。初めての来院だと治療に不安を感じてしまうという方は、まずはメンテナンスを受けてみられてはいかがでしょう。スタッフ一同お待ちしています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

セラミック治療/5万5000円~
インプラント治療/40万円~
マウスガード作製/1万1000円~

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