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岩田 優行 院長の独自取材記事

赤羽橋歯科・矯正歯科

(港区/赤羽橋駅)

最終更新日:2022/05/12

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赤羽橋駅から徒歩2分。東麻布商店街の入り口にあるのが「赤羽橋歯科・矯正歯科」だ。岩田優行院長が長く慣れ親しんだ街で歯科医療を軸に予防医療を通じて地域貢献していきたいと2021年3月に開業。岩田院長は、東京歯科大学大学院でインプラントと骨についての基礎研究に携わり、口腔インプラント学分野で歯学博士号を取得、研究実績を伴う臨床家としてさまざまな診療を行うと同時に、歯周病に対しても専門的な治療を提供。同院には管理栄養士も在籍し、歯科治療だけでなく食や栄養面からも患者の健康管理に注力している。「今後は飲食店など地域のさまざまなジャンルの方たちと連携しながら、歯科の角度から健康や予防について発信していきたいですね」と岩田院長。歯科医療への取り組みについて話を聞いた。

(取材日2022年4月20日)

予防歯科を中心に体の健康につながる診療を実践

東麻布に開業した理由についてお聞かせください。

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近くに実家があり、この辺りは学生時代から慣れ親しんだ場所です。自分自身、すごく好きな街ですので、ここで地域医療に貢献していきたいと考えました。東麻布は麻布十番よりも古くて歴史のある街なのですが、最近では麻布十番のほうがすっかり有名になっています。ここにもお祭りがあっておみこしなども出るんですよ。このエリアには飲食店も多く、食についてこだわりを持つ方々が多く集まります。歯科と食は関連が深いですし、両者を通じて健康意識や予防意識を高めていければとの想いもありました。患者さんは大人の方を中心に想定していましたので、内装は白を基調にシンプルで落ち着いた雰囲気にしています。

実際、患者さんはどのような方が多いのですか? 歯科意識についてはいかがでしょう。

20代から30代の方々が中心ですね。女性が多いだろうと考えていたのですが、意外と男性も多く男女比率は半々くらいです。地域柄ご高齢の方は少なく、アクティブに活動している方々がほとんどですね。院内にキッズスペースは設けていませんが、お母さんとお子さん、一緒に診てほしいと言われるケースもあります。このエリアには大使館が多く外国籍の方も住んでおられるので、そのような方々も来院されています。歯科意識は皆さんとても高いですね。子どもの虫歯は全体的に減少傾向ですが、特に港区は子どもの虫歯はゼロに近い状態ではないでしょうか。それだけ親御さんたちの意識が高く、子どもたちへの教育や医療に対して熱心だと感じます。

こちらの診療の特徴について教えてください。

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大人の予防歯科を中心に据えて、口の中だけでなく体全体の健康まで考えた診療を行っています。私は東京歯科大学大学院や大学病院で8年間インプラント治療の研究や臨床に携わってきており、また、歯周病についても専門的に学んできています。それらの知識や技術を生かした専門的な治療を行うとともに、セラミックによる修復治療なども行っています。当院では初診時には、1時間から1時間半の時間をとって、虫歯や歯周病のチェック、エックス線撮影などによって口腔内をトータルに診査診断しています。激しい痛みなど応急処置が必要な場合はすぐに治療をしますが、そうでない場合はまず口腔内のクリーニングをして口腔内環境を整えてから治療に進んでいます。また、管理栄養士による栄養指導や食事指導も行っています。

インプラントは1本から複数本まで多様な症例に対応

歯科医院に管理栄養士が在籍しているのは珍しいと思いますが、どのような指導を行っているのですか?

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最近では管理栄養士のいる歯科医院も少しずつ増えてきています。以前は、管理栄養士への相談はざっくりとした内容が多かったのですが、今は、歯の健康に関連する深い内容になっています。歯の二大トラブルは虫歯と歯周病ですので、それらを予防するためにどのように気をつければいいかを丁寧に説明しています。虫歯は砂糖の取り方が問題ですね。歯周病は糖尿病と深い関連がありますから、血糖コントロールと食事内容について指導を行っています。血糖値をもう少し下げたいけれど、といった相談も多いですね。虫歯や歯周病を治療するだけでは本当に健康な体になることはできないと思います。やはり栄養バランスのとれた食事が基本的なベースとして重要だと考えています。

ご専門のインプラント治療ではどのような特徴がありますか?

これまで口腔インプラント学分野での博士号を取得し、インプラントのさまざまな症例を手がけて実績を積むとともに、ヨーロッパの勉強会や症例発表会などで知識の研鑽にも励んできました。治療についての細かい説明は難しくなりますが、1本から複数本までさまざまな症例に対して、精度の高い治療が提供できるよう努めています。インプラント治療の目的は、患者さんがおいしく楽しく食事ができるようにすることです。インプラントを安全かつ正確に埋入してきれいな上部構造を作ることは、特徴というより、もはや当たり前にすべきことと捉えています。患者さんが求めているのは、しっかりと食事ができる機能的な口腔環境であり、それを提供し、サポートするのが私の役目だと思っています。インプラント治療に必要な骨の量が足りない場合は骨造成の手術も行っています。

噛み合わせ治療を行う際は、美容的な側面も重視されているそうですね。

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大学病院時代、患者さんから、治療はしたけど口回りのしわが気になる、と言われたのがとても心残りで、美容的な面も意識するようになりました。ほうれい線は、噛み合わせや噛み癖によって左右どちらかが深くなったりする場合があります。医科では外表面だけからのアプローチになりますが、歯科では根本原因である噛み合わせからアプローチすることができます。噛み癖の診断などについては、まだまだ研鑽を積んでいる最中です。適切な診断は患者さんとの信頼関係にもつながるので、さらに努力していきたいですね。

矯正や口腔外科を専門とする歯科医師も在籍

診療の際、どんなことを心がけていますか?

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数ある歯科医院の中から当院を選んでいただいたことに感謝しながら患者さん一人ひとりに誠実に接しています。患者さんは不安や恐怖心をお持ちの方もおられると思いますから、それらを解消できるよう目配り、気配りを大切にしています。エビデンスに基づいた歯科医療を提供することは当然ですが、それだけでなく生活環境や価値観など患者さん一人ひとりが背負っている背景を考慮することも重視しています。決してこちら側からの一方通行ではなく、きちんとコミュニケーションを図りながら患者さんにとって何がベストかを考えています。ユニットのモニターは動画共有サービスにつなげていますので、治療中に好きな音楽を聴くこともできます。患者さんの中には、この動画を再生して、などとリクエストする方もおられるんですよ。

こちらでは矯正や口腔外科を専門とする歯科医師も診療なさっているのですね。

はい。矯正担当の歯科医師は、東京歯科大学で矯正を専門に学んできています。先天性疾患を持つ患者さんの矯正を手がけた経験もあり、当院でもさまざまな症例に対応しています。また、口腔外科を専門とする歯科医師も在籍しており、難しい親知らずの抜歯処置や、がん、粘膜疾患などの早期発見に努めています。

今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

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地域に暮らす方々の健康を第一に考え、今後も地域貢献していければと思います。東麻布は歴史もあり大好きなエリアですので、地域のさまざまなジャンルの方とも連携しながら歯科医師の角度から健康維持、予防などについて発信していきたいと考えています。開業以来、これまではクリニック内のことに手いっぱいでしたが、今後は外部に向けた取り組みも行っていきたいと思っています。当院では口の中の健康を重要視しています。ここに来られたことが予防に対する意識が変わるきっかけとなればと願っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/49万5000円、骨造成/11万円、セラミックのかぶせ物/11万円、セラミックの詰め物/5万5000円、成人矯正/88万円(装置料 調整料込み)、小児矯正/44万円(装置料 調整料込み)

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