特徴

京阪本線の野江駅から東へ徒歩4分ほどのクリニックモール2階に入る「こくない皮フ科クリニック」。地域医療に従事する両親の姿を見て育った穀内康人（こくない・やすひと）院長が、大学病院や地域中核病院での勤務を経て、自らも地域に根差した診療に取り組みたいと2020年12月に開業した。院内は明るくゆったりとしたレイアウトで、楽しい雰囲気のキッズスペースも。皮膚科、小児皮膚科、アレルギー科、美容皮膚科を掲げ、特に小児皮膚科では湿疹やイボといった日常的なトラブルから、アトピー性皮膚炎の発症や悪化を防ぐためのアプローチにも力を入れる。また全身照射型の紫外線治療器を導入し、治療が難しい皮膚疾患にも対応。皮膚疾患の治療では地道な繰り返しが必要になることも多いが、多くの治療選択肢を用意し、自身もアレルギー体質だという院長が患者の気持ちを受け止め、治療へのモチベーションを高められるよう尽力。また、美容皮膚科は「身近なクリニックで気軽に試せる」存在でありたいとのこと。街の皮膚科として老若男女の幅広いニーズに対応しており、ホームページから事前の時間予約や当日の順番予約もできるなど、受診しやすさも大きな特徴だ。

取材記事

ドクターズファイル

受診しやすい、相談しやすい「地域の皮膚科」をめざす

穀内 康人 院長

こくない皮フ科クリニック

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