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森永 将弘 院長の独自取材記事

森永眼科クリニック

(さいたま市南区/南浦和駅)

最終更新日:2021/11/11

森永将弘院長 森永眼科クリニック main

南浦和駅から続く大通り沿いにあるビルの3階にある「森永眼科クリニック」は、2020年10月に開業した。院長を務める森永将弘先生は、大規模病院やアメリカ・ハーバード大学などで研鑽を積んだ経験豊富な医師。同クリニックの特徴の一つは、土曜日の午前だけではなく午後も診療を行っているということ。「仕事をしていて平日に受診できない方にも、ぜひ来院してもらいたい」と森永院長は言う。院内は感染症対策も徹底されており、安心して診療を受けられそうだ。遠方の大学病院に通院している人や近郊に住んでいる人など多くの人に受診してもらい、地域の眼科クリニックとしてさまざまな患者の受け皿になりたいと語る森永院長に、診療内容や得意とする治療などについて話を聞いた。

(取材日2021年10月19日)

コンタクトレンズと眼鏡の処方をスタート

開業して1年たちましたが、どのような患者さんが多く来院していますか?

森永将弘院長 森永眼科クリニック1

開業当初から変わらず、小さいお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんに来院していただいています。中でも多いのは緑内障です。緑内障は早期発見が肝心な疾患で、初期のうちはほとんど自覚症状がなく、見えにくいといった自覚症状が現れる頃には、かなり病状が進行しているケースがほとんどです。会社の健診では緑内障を見落とされることもあり、当院ではさらに精密に検査をしております。早期発見できれば進行を抑えることもめざせるので、健康に自信のある方でも、40歳を超えたら一度は検査においでください。また、小さいお子さんに関してはサプリメントをお勧めすることもあります。食事だけでは摂取できない栄養素をサプリメントで補うという考え方です。来院しやすいように土曜日は午前だけでなく午後も診療しているので、近隣の住民の皆さまはもちろん、都内にお勤めの方で、平日の来院が難しいという方にもぜひお越しいただきたいです。

徹底した感染症対策をされているようですね。

測定スピードが0.2秒の体温測定器や特大サイズのアクリル板設置、そしてCO2濃度センサーを導入し、二酸化炭素の濃度をモニタリングしながらこまめに換気しています。エレベーターや院内では、私がこだわって選んだアルコール消毒液を使用しています。感染症対策には力を入れていますので、安心して来院していただきたいですね。

コンタクトレンズと眼鏡の処方を始められたようですね。

森永将弘院長 森永眼科クリニック2

昨今、インターネットなどでは格安でコンタクトレンズを購入できてしまいますが、中には粗悪なものもあり、目の病気になってしまう危険性もあります。眼科で処方を受けると定期的に検査を行うので、緑内障などの目の病気に気づきやすいというメリットもあります。そのほか、お子さんの眼鏡も眼科で診てもらって作ったほうがよいと言えます。人は近くを見たり遠くを見たりする際にピントを合わせる力があるのですが、お子さんの場合この力がとても強く、視力検査をしても正確な結果が出ないことがあるのです。そのため視能訓練士が視力検査を行い、正確な視力を出していくことが重要なのですが、眼科でないとそれは難しいのです。このような理由から、コンタクトレンズや眼鏡の導入をお考えの場合は、まずは眼科を受診されることをお勧めします。

オルソケラトロジーについて教えてください。

オルソケラトロジーとは、コンタクトレンズの一つである角膜矯正レンズを用いた治療法です。就寝前に装着して就寝中に角膜を矯正していくことで、日中の視力の改善を図るものです。慎重な使用が条件とはなりますが、日中コンタクトレンズや眼鏡を装着することでトラブルに見舞われやすい年齢、具体的には、小学4年生くらいから中学生くらいまでのお子さんにも適しています。お子さんは角膜がやわらかいため、結果につながりやすいともいわれています。大人では、裸眼でスポーツを楽しみたいといった人や、水泳選手やサッカー選手などのスポーツ選手にも向いているでしょう。また、ケースにもよりますが、アレルギーの人にも適していると思います。

患者に選ばれる医師であるために精進し続けたい

医師をめざしたきっかけは何ですか?

森永将弘院長 森永眼科クリニック3

私の弟が小児喘息を患っていて、時折とても苦しそうにしているのを見て、何とかしてあげたいなと思ったのがそもそものきっかけです。おかげさまで成長するにつれ弟の小児喘息は治癒しましたが、医師になりたいという思いは持ち続け医学部に進学しました。眼科へ進んだのは、小さい頃から細かい作業が好きで得意だったのが理由です。医師である限りは、疾患を改善して差し上げて当たり前、という意識でいます。数ある眼科医師の中から選んでいただけるような医師になりたいですね。

患者に選ばれる医師とは?

私は常々、患者さんにはもっと医師やクリニックを自由に選んでほしいと思っています。日本人はとても真面目で、一度通院をし始めたら疑いを持たず通い続ける傾向があるように思います。クリニックを替えたら先生に悪い、という遠慮があるのでしょうか。通院のきっかけも、家や通勤先に近いというのが多いでしょう。今はインターネットなどで手軽に情報が得られる時代だからこそ、たくさんの情報の中からどれが正しいのか判断するのは難しいと思います。ですから情報を得たら、実際に足を運んでご自身の感覚で医師やクリニックを選んでいただきたいのです。当クリニックはセカンドオピニオンも気軽に受けていただけるよう体制を整えています。数多くの眼科クリニックの中から、当クリニックを選んでいただけるよう精進し続けたいと思います。

海外留学やボランティア参加のご経験もあるのですね。

森永将弘院長 森永眼科クリニック4

2011年にアメリカのハーバード大学へ留学し、ドライアイのメカニズムを研究しました。そして2016年には、ベトナムでボランティアに参加しました。日本の医療設備が整っている環境とは違い、自分自身の創意工夫が求められる現場でしたので、とても良い経験となり、その後の私の医師人生にも大きな影響を与えました。特に、そのボランティアのリーダーであった先生にお褒めの言葉を頂いたのは自信につながりましたね。幅広くさまざまな経験を積んできたことが、今の診療に生きていると実感しています。

地域のクリニックとして多くの患者の受け皿になりたい

医師になって良かったと思うのはどんな時ですか?

森永将弘院長 森永眼科クリニック5

それは患者さんから感謝の言葉を頂いた時ですね。長年診療をさせていただいて思うのは、患者さんとの信頼関係が強くなるのは、患者さんの思いを正しく私がくみ取れて、本当の意味で意思の疎通が取れた時だと感じています。ですから、患者さんとお話しする際、この患者さんはどうして私を選んでくださったんだろう、私にどういうことを期待してくださっているんだろう、ということもお話の内容から読み取りたいと思っています。そんな信頼関係が築けた上で、感謝の言葉をいただくことがあると、とてもうれしいですね。

診療の際に大事にしていることを教えてください。

一番はやはり患者さんが困っていることや気になっていることを解決し、病気を治すことです。また、セカンドオピニオンで来院される患者さんも大事にしています。過去の経験を生かしてあらゆる手を尽くし、治して差し上げたいと思っています。当クリニックでの治療が難しいと判断した患者さんには、私が信頼する先生をご紹介します。紹介先も研究していますので安心してください。困っている患者さんの受け皿になることが地域のクリニックとしての役割だと思っています。些細なことでも、まずはご相談ください。 

今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

森永将弘院長 森永眼科クリニック6

今は感染症対策上行っていないのですが、いずれは日帰り手術にも取り組んでいきたいと思っています。地域の基幹病院で白内障手術の担当医をしたこともありますので、お役に立てることと思います。多くの方が罹患する身近な疾患から重症度の高い症状まで多種多様な診療経験がありますので、大規模病院の診療と同じ目線でのアドバイスをさせていただけると思います。本当にこの診断・治療でいいのか? と疑問に思われるのは、患者さんの当然の感覚です。ぜひ参考意見の一つに私の意見も加えていただければと思います。また、当クリニックのホームページにはお問い合わせ用のコーナーがありますので、メッセージを自由にお書きください。そうしたツールも活用しながら、患者さんとのコミュニケーションを積極的に図っていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー/片眼7万5000円~

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