新宿区で長年にわたる診療実績。地域の幅広い医療ニーズに応えながら、今後は高齢者医療にも注力

新宿駅の隣駅の新大久保駅から徒歩5分、大久保駅からは徒歩7分の好立地で、前身となる病院が1947年に発足して以降診療を続ける「東京山手メディカルセンター」。東京都の二次救急医療機関、災害拠点病院、地域医療支援病院など地域に必要な病院機能を備え、救急科では内科と外科それぞれの医師が治療にあたる体制だ。約50の領域で地域の幅広い医療のニーズに応え、特に大腸肛門病センターは痔などの肛門疾患の治療、潰瘍性大腸炎やクローン病など炎症性腸疾患の治療に専門性を持ち、多くの患者が訪れる。また高齢者医療が専門の医師も配置し、整形外科や救急科とも連携して高齢者をトータルに診療する。（取材日2025年4月23日）