高垣 伸匡 院長の独自取材記事
のぶまさクリニック
(京都市南区/九条駅)
最終更新日:2024/06/17

腹腔内に大量の液体がたまってしまう、腹水という病態。中でも、がん性腹水は、原因も治療法もいまだに不明な部分があり、治療を諦めてしまう人も多いという。そんな難治性腹水の治療に取り組むべく、2020年に開院したのが「のぶまさクリニック」。院長を務める高垣伸匡先生は、各地の総合病院で研鑽を積んできた消化器内科のエキスパート。通常の内科診療はもちろん、内視鏡検査にも力を入れて地域のかかりつけをめざしている。また、がん治療や緩和ケアの中で腹水に苦しむ人々に寄り添うCART(腹水ろ過濃縮再静注)に注力し、腹水治療においては先駆け的存在である、要第2クリニックの院長松崎圭祐先生の元で研鑽を積んだ。腹水治療を取り入れた理由や経緯、治療現場の様子などをじっくり語ってもらった。
(取材日2020年9月18日)
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