特徴

高槻駅から徒歩10分の「むねみつホームメディカルクリニック」は、脳神経外科医師の宗光俊博院長が、脳卒中や神経難病患者が在宅で長く過ごせるようにサポートしたいと2020年に開業。法人グループの訪問看護ステーション、ケアプランセンターと連携しながら患者をサポートする体制となっている。医師陣は脳神経外科医2人、神経内科医1人の3人体制で、訪問診療の看護師5人、訪問看護師6人、訪問リハビリテーションスタッフ6人を擁する（2025年4月現在）。定められた基準と実績を満たした「機能強化型在宅療養支援診療所」であり、島本町の水無瀬病院と連携して患者を受け入れる。診療範囲は高槻市全域、島本町、茨木市、摂津市の一部地域で、車で片道30分圏内をカバー。24時間体制を整え、緊急時には医師が直接応対。特徴は日本脳神経外科学会脳神経外科専門医による在宅医療と、訪問看護・リハビリテーション・ケアプランを一体化した総合的なサポート体制だ。高齢の夫婦を同時に診療するケースも増えており、患者だけでなく介護者の負担軽減を重視する。地域連携を大切にしながら、患者が自宅で安心して生活できる環境づくりをめざしている。

取材記事

ドクターズファイル

脳神経疾患に特化した訪問診療で患者の生活を支える

宗光 俊博 院長

医療法人利仁会 むねみつホームメディカルクリニック

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