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浅井 拓雄 院長、大塚 真史 先生の独自取材記事

あおいクリニック

(横浜市緑区/中山駅)

最終更新日:2022/06/27

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JR横浜線・グリーンライン中山駅の近くにある「あおいクリニック」。ビルの1階にあるクリニックは正面がガラス張りで明るい光が差し込む。同院は2020年5月、同級生である浅井拓雄院長と大塚真史先生が2人で開業した泌尿器科・内科のクリニックだ。生活習慣病などの内科、専門性の高い泌尿器科、通院困難な患者の在宅医療まで幅広い悩みに寄り添っている。親しみやすく相談しやすい浅井院長と、落ち着いた雰囲気の大塚先生の息はぴったり。かかりつけ医として総合的な医療を提供する同院について浅井院長と大塚先生に話を聞いた。

(取材日2022年5月30日)

最初から最後まで診られるかかりつけ医をめざして

お二人の関係性や、一緒に開業した経緯を教えてください。

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【浅井院長】地元の中学・高校の同級生でした。母校は当院のある中山駅の近くです。親しくなったのは高校で隣のクラスになってからですね。開業しようと考えた時、訪問診療も手がけたいという思いがありました。1人では難しいので誰か信頼できる医師をパートナーに迎えて、地域に貢献できるクリニックをつくりたいと考え、すぐに大塚先生へ声をかけました。
【大塚先生】お互いに医師を志していた共通点もあり友人関係になりました。大学進学後も、同じ泌尿器科が専門ということもあり、定期的に会ってさまざまなことを語り合ってきた日々が懐かしいです。以前からプライマリケアの話などを聞いて共感するところがあったこと、自分にとって信頼できる友人であり医師だったので、ともに開業することに決めました。

医師をめざしたきっかけを教えてください。

【浅井院長】小学生の頃から、人体の不思議や病気の秘密といった図鑑などを見るのが好きな子どもでした。幼少期から興味のあることを勉強して、それが人の役に立つなら素晴らしいなと医師を志しました。
【大塚先生】小さな頃から風邪などちょっとした病気でいつも診てくれる近所の医師がいました。私が中学時代に曾祖母が亡くなったのですが、「最後は自宅で過ごしたい」という本人の希望を尊重して、かかりつけ医であった近所の医師が自宅で最後まで診てくれて。当時は今ほど在宅医療が浸透しておらず、最後は病院で亡くなることが一般的でしたが、患者に寄り添う姿勢に感銘を受けたことを覚えています。風邪から最後の看取りまで、全部診てくれるかかりつけ医に憧れ、医師の道を意識するようになりました。

泌尿器科を専門としたのはなぜでしょうか。

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【浅井院長】泌尿器科は、頻尿や血尿といった身近に起こる悩みから、抗がん剤の治療や手術まで、内科も外科も全部自分で診ます。他の診療科目では内科と外科で分かれることが多いので、専門家として一貫して患者さんに関われる点が魅力的でした。また、尊敬できる先生方との出会いもあり、泌尿器科の道を進むことになりました。
【大塚先生】自分の理想とする医師像に近かったからです。イメージしていたのは、最初から最後まですべて診てくれるかかりつけ医。泌尿器科なら手術や抗がん剤治療、緩和ケアまで、幅広い診療分野を自ら手がけることができる点に魅力を感じ、決め手になりました。

医師3人体制で、待ち時間を限りなく減らす努力も

どんなクリニックをめざしていますか。

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【浅井院長】年齢や性別に関係なく幅広い近隣住民が、気軽に入りやすい親しみやすさ・温かい雰囲気を意識しました。もう1つめざしているのは、患者さんを待たせず質の高い医療を提供することです。具合が悪くて受診した患者さんを2~3時間もお待たせしてはいけません。かと言って一人ひとりの患者さんにかける時間を減らすのではなく、医師・医療事務・看護師などの人員体制を強化することで、可能な限り待ち時間を減らす努力をしています。当院の規模で医師3人体制は珍しいと思います。3人目の医師である吉田健太先生は、私の勤務医時代の後輩です。
【大塚先生】通いやすさを考えて、中山駅から近く、月曜から土曜まで午前午後どちらも診療しています。大通り沿いで日当たりがよく緑を基調とした親しみのあるデザインも特徴だと思っています。吉田先生は、爽やかで優しく丁寧な対応ができる、素晴らしい人材です。

地域の印象や来院される患者の相談内容を教えてください。

【浅井院長】泌尿器科がメインのクリニックながら、想定以上に若い患者さんも多い印象です。当院のある中山駅周辺は、オフィス街ではなくこの街に住んでいる方が多いため、近所のかかりつけ医として幅広い世代の患者さんが訪れます。近くに区役所・スーパーマーケット・銀行などが多く、人の往来も世代を問わず多いです。近隣にはマンションも建設され、今後さらに住みやすい街として発展していくのではないかと期待しています。
【大塚先生】患者さんの相談内容は多種多様です。尿漏れや尿路結石、血圧の悩みや便秘などの内科領域、健康診断、各種ワクチン接種、EDやAGA、睡眠時無呼吸症候群まで、本当に幅広いです。悩みがあってもどこを受診したらいいかわからない方にも相談していただきたいですね。

診療方針やクリニックのコンセプトをお願いします。

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【浅井院長】泌尿器科の専門家が集結していますが、当院は大規模病院のように技術力に特化しているわけではありません。年を重ねれば健康上の悩みや問題が多く出てきます。そうした時、何でも相談できる場所でありたいです。もし当院だけで解決できないとしても、“どうしたらいいか”選択肢を患者さんと一緒に考える……そんなクリニックにしたいと考えています。ずっと通院していた患者さんが通えなくなっても、最後まで寄り添うクリニックでありたいという思いから訪問診療も行っています。
【大塚先生】在宅医療も含めた、かかりつけ医としての総合医療「プライマリケア」に注力しています。国の方針としても、大規模な病院と地域のかかりつけ医で2つの主治医を持つことを推奨しています。当院がその架け橋としてかかりつけ医の役割を全うしていきたいと考えています。

健康の悩みが出たら、気軽に相談できる存在でありたい

患者や家族と接する時に、心がけていることはありますか。

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【大塚先生】訪問診療は、「住み慣れた自分の家で、できるだけ生活したい」という理由で選ぶ患者さんが多いです。そうした患者さんの希望をかなえるために「自宅で生活していくためには何が必要か?」と考えて取り組んでいます。医療の提供はもちろんですが、必要に応じて患者さんと介護サービスの架け橋もしています。
【浅井院長】患者さんやご家族が当院にどこまで求めているかは一人ひとり差があります。例えば、病気の治療だけでなく日常の困り事の相談相手になることを望む方もいれば、病気の管理だけスピーディーにしてほしい方もいます。あまりこちら側の価値観を押しつけないように気をつけていますね。医師が一方的に治療方針を決めるのではなく、患者さんやご家族が納得いくまで意見をすり合わせてから治療方針を決定し、経過観察を進めるようにしています。

3名の先生の役割分担はどうされていますか?

【浅井院長】3人の医師が、外来・検診・在宅医療まで、すべてに介入します。全員が関わることで偏りの発生を防ぎ、より質の高い医療を提供することにつながります。知識のブラッシュアップのためにも全員で関わる方針です。一方で、患者さんに対する主治医は決まっているので、基本的には外来も在宅医療もメインのドクターが診察します。しかし、カンファレンスで今後の治療方針については常に3人の医師で話し合いをしています。全医師が全患者を把握している状態なので、安心していただきたいですね。
【大塚先生】浅井院長は尿路結石に対するレーザー治療、私は前立腺がんに対するロボット支援手術など、それぞれ得意領域での経験があります。3人の医師の知見を集結させて患者と向き合っています。

今後の展望と、読者へメッセージをお願いします。

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【大塚先生】健康で困ったことがあれば、当院が選択肢として浮かぶような近隣住民みんなが知っているクリニックとして浸透していきたいですね。
【浅井院長】健康に関して困ったことがあれば、何でも相談してください。当院だけでもさまざまなお悩みに対応できます。より高度な医療を提供する大学病院や、地域の各専門分野を持つクリニックなど、連携を取ってフォローしているのでご安心ください。
【大塚先生】この地域で青春時代を過ごし愛着を持つ私たち。近隣住民のかかりつけ医として、今後20年・30年とずっと頼りにしていただけるクリニックになりたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ED治療/1100円~、AGA治療/5500円~

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