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大松 俊之 院長の独自取材記事

練馬駅前歯科矯正歯科

(練馬区/練馬駅)

最終更新日:2020/05/29

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練馬駅から徒歩数分の好立地に開業した「練馬駅前歯科矯正歯科」。一般歯科から矯正歯科まで対応し、歯科用マイクロスコープなど先進の検査機器も豊富にそろえ、多岐にわたる治療を提供する。同院の院長を務める大松俊之先生は、すぐに治療を始めるのではなく、初診の検査や治療計画を説明・相談する時間を大切にする。患者自身が歯に関する知識を持ち、前向きに治療に取り組めるように診療を行っているという。開業までに口腔外科や補綴科で研鑽し、さまざまな環境に身を置いて経験を積んだという大松院長に、院内のこだわりや診療に対する考え方、今後の展望などについて話を聞いた。
(取材日2020年5月7日)

一般歯科と矯正歯科を軸に、幅広い検査・治療に対応

こちらのクリニックの特徴を教えてください。

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当院は一般歯科に矯正歯科を併設したクリニックです。矯正治療は小児から中高生、成人まで患者さんの年齢を問わず提供しており、矯正の専門家である東ゆりあ先生も常勤で勤務していますので、難症例を含め幅広い症状に対応できます。矯正治療を希望される患者さんの大半は見た目を良くしたくていらっしゃいますが、口腔内の環境を整える上でも矯正はとても重要です。歯並びが悪いと、ケアを頑張っても虫歯や歯周病のリスクを下げることは難しいのです。そのため長い目で見たときの矯正の重要性をまず知っていただき、見た目に加えて機能面も改善できるよう心がけています。来てすぐに治療を始めるのではなく、最初にしっかり検査を行って現状を理解してもらい、治療計画にご納得いただいた後に矯正に取り組んでいただくのが理想ですね。

矯正のほかに力を入れていることは?

予防歯科やインプラント治療、審美性に配慮した治療などに力を入れています。初診の検査で口腔内の写真を撮るので、予防歯科ではどこに磨き残しがあるかを患者さんにお見せしてからクリーニングや歯磨き指導を行います。長く通っていただければ口腔内をより詳細に把握でき、例えば歯並びが悪いために磨きにくい箇所ができていることがわかれば、その方に合った治療をお勧めすることが可能です。また、歯と詰め物の間に段差がある場合や、古くなって汚れがつきやすい状態の金属の詰め物がある場合、セラミックなどの材料をお勧めすることもありますね。当院がある練馬は私の出身地でもあり、30~50代の女性を中心に人口が多い地域なので、保険診療と自費診療を組み合わせて多様な治療を提供できればと思います。

大松先生のご専門は何でしょうか?

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私はあえて得意分野をつくらず、歯科診療全般に精通できるように努めています。「この検査・治療には対応できない」を極力なくしたいんですよね。一般歯科に矯正歯科を併設した理由もこの考えからです。当院での対応が難しい症例を病院に紹介したり、CTのような精密検査を他院で受けてもらったりと、患者さんの負担になるようなことは減らしていけたらと思います。それでも強いていうなら、かつて鶴見大学歯学部附属病院の補綴科で勉強した義歯治療やインプラント治療、セラミックを用いた補綴治療などは現在の診療に生かされています。セラミックは虫歯になりにくい性質を持っているので、見た目よりもどれだけ長持ちするかというところに焦点をあててお話しします。ただ無理にセラミックをお勧めするのではなく、メリットとデメリットを適切にお伝えするように意識しています。

自身の口腔内を知り、興味を持てるような診療に注力

院内環境や設備でこだわったところはありますか?

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患者さんのプライバシーに配慮し、なるべく人と顔を合わせずに済むような環境づくりを行いました。予約制にすることで待ち時間を短くし、診療室は全室個室、さらに患者さんとスタッフとで動線を分けています。あと、患者さんが機材がある場所を通らないような造りにしたのですが、これは院内感染のリスクを下げるためでもあります。感染対策は徹底して行い、世界的にも厳しいとされる欧州基準でクラスB規格の滅菌機を備えているほか、治療に使う器具は十分な量をそろえて使い回すことがないようにしています。機器については、CTをはじめ必要なものは一通り導入しました。中でも歯科用マイクロスコープは肉眼では見えないものを確認できるため、精度の高さにこだわって検査を行うことができ、治療の失敗を減らすことにも役立っています。

診療時にはどのようなことを心がけていますか?

患者さんが正しい知識を身につけ、ご自身の口腔内に興味を持ってほしいとの思いで診療にあたっています。具体的に行っているのは、検査結果を視覚化することです。当院では患者さんの情報をまとめるソフトを使用しており、イラストとして口腔内を確認することも可能です。診療時はこれらを患者さんにお見せしながらご説明し、必要に応じて印刷してお渡しします。あと、患者さんとじっくりお話しすることも大切にしています。初診では1時間ほどかけてその方が気になることや口腔に影響する癖を明らかにし、エックス線撮影や虫歯・歯周病検査などの検査も実施します。歯と歯の境目の小さな虫歯は判別が難しいものもあるので、当院では虫歯の有無をレーザーで調べられる機械を導入しています。その後、次回の診療で治療計画を複数ご提示し、納得していただいてから治療へ進みます。

これまで診療してきた中で、印象に残っている患者さんはいらっしゃいますか?

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治療を通して様子が変わっていく患者さんのことは、やはり印象に残っています。例えば最初は積極的にコミュニケーションを取ろうとしなかった子が、矯正治療を受ける中で次第に表情が明るくなってよく笑うようになり、格好も垢抜けていく。そんな姿を見るとうれしくなりますし、同時に歯並びが与える影響の大きさを感じます。今後も矯正はもちろん、矯正以外の治療に対しても研鑽を続けていきたいですね。私は息抜きの時間も歯科治療のことを考えていて、診療時間外もセミナーに参加したり、自身で開催している勉強会の準備をしたりしています。常に休む暇なく動いているため、どうせならと思い診療スケジュールも年中無休にしてしまいました。

多くの患者が長く快適に通えるクリニックをつくりたい

先生が歯科医師を志したきっかけは?

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もともと細かな作業が好きで、将来は手を動かす仕事に就きたいと思い歯科医師への興味が湧きました。当時から歯科医師の数が非常に多かったので反対されたこともありましたが、自信を持って精進し続ければきっと成功するだろうと考えこの道を選んだ次第です。初めは口腔外科を専門にするつもりで、この頃から開業も見据えていました。口腔外科に着目したのは、治療中に何か問題が起こったときに適切な対応ができるようになりたかったから。一般歯科でスタートするよりも患者さんの全身管理や外科処置に詳しくなれると思い、大学卒業後は沖縄の宮古島での研修を経ていろいろな知識を習得しました。

沖縄を研修先に選んだ経緯や、そこで得られた経験もお伺いします。

口腔外科の教授に卒業後のことを相談したところ、専門病院ではなく一般歯科にも対応しているところで経験を積んだほうが良いとアドバイスを頂き、大学の関連病院に行くことにしたんです。そこで親知らずの抜歯や骨折などのオペを担当しつつ、幅広い分野の診療にも携わらせていただきました。宮古島は歯科クリニックの数が少ないせいか、東京に比べると歯への意識が低い患者さんが多く、虫歯だらけになったり腫れたりしてから受診する方も珍しくありませんでしたね。そのため予防処置よりも治療を行うことがほとんどで、この地での診療を通して「口腔環境の悪化を未然に防げるようなことができたらいいな」と思うようになり、当院を開業するに至りました。

最後に、今後の展望を教えてください。

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当院を通いやすく、ご家族や大切な人にも勧められるようなところにしたいと考えています。まずは練馬区にお住まいの方にお口の中のことを知っていただき、前向きな気持ちで通院できるようにサポートしたいですね。現在のユニット数は3台ですが、ゆくゆくは8台ほど追加できるように院内も広々とさせています。また、引っ越しなど患者さんの急な都合にも対応できる体制を整えていきたいです。私は当院のほかに都内や宇都宮にもクリニックを開業しており、都内のほうでは月に数回治療を行っています。特に矯正治療はトータルで2、3年ほどかかりますので、そちらのクリニックとも連携しながら、患者さんの生活環境が変わっても質の変わらない治療を提供し続けたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/40万円、成人矯正/80万円~(※トータルフィーシステム)、インプラント治療/37万円~、セラミックを用いた補綴治療/3万円~

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