宮田 直輝 院長の独自取材記事
宮田胃腸内科皮膚科クリニック
(新宿区/大久保駅)
最終更新日:2026/02/18
大久保駅より徒歩1分、新大久保駅から3分の好立地にある「医療法人社団碧光会 宮田胃腸内科皮膚科クリニック」。宮田直輝院長は、消化器内科を専門として数多くの内視鏡検査を手がけてきた一方で、日本内科学会総合内科専門医の資格を持って多角的な視点での診療を心がけ、さらに皮膚科、漢方内科といったさまざまな科目にも対応している。台湾の医科大学を卒業したのちに日本の医師免許を取得、大学病院などで研鑽を積んできたほか、アメリカのテキサス大学に留学した経験もある宮田院長。「どの診療科に行けばいいかわからない患者さんが、気軽に相談できるクリニックでありたい。検査と説明をしっかり行い、適切な診療を提供します」と話す宮田院長に、クリニックの特徴について詳しく聞いた。
(取材日2025年12月18日)
「大抵のことは解決する」クリニックをめざして
クリニックの特徴について教えてください。

「ここに来れば大抵のことは解決する」というクリニックをめざしています。どこの診療科にかかればいいかわからないという方も、当院に来ていただければお悩みをしっかりと受け止めて診察いたします。私は日本内科学会総合内科専門医の資格を取得しており、局所ではなく科目を跨いで全身で診る診察を心がけています。専門の医療機関でのさらなる診療が必要となれば、近隣の大久保病院、東京山手メディカルセンター、国立国際医療研究センター病院、東京医科大学病院などと連携しているため、スムーズなご案内が可能です。紹介状とともに予約調整を行い、スムーズな受診ができる体制を整えています。
たくさんの診療科目を標榜されていますね。
内科や消化器内科のほかに皮膚科、漢方内科なども当院で受診することができます。皮膚科診療では、湿疹やじんましん、ニキビ、粉瘤などの相談で来院される患者さんも多いですね。美容皮膚科に力を入れているのも当院の特徴です。当院の看護師には、もともと美容皮膚科を専門にした医療機関に従事していたスタッフも在籍していますので、イボ、しみ、ほくろをはじめとした専門的なご相談にも対応しています。当院が大切にしているのは、体だけでなく患者さんの心も癒やすこと。疾患という身体に生じる現象の治療はもちろんのこと、診療を通じて精神的にも楽になっていただきたいですね。
検査機器などの体制についてもお聞かせください。

胃・大腸内視鏡検査、心電図や超音波を使用した検査やエックス線による骨密度検査、視覚検査やアレルギー検査、またヘリコバクターピロリ菌検査も当院で行うことができます。胃の内視鏡検査では、経口と経鼻両方の胃内視鏡を用意していますが、細径スコープを用いることで、経口でも苦痛を軽減できる検査が可能になっています。内視鏡検査については私自身の専門でもあり、胃・大腸ともに数多くの検査を手がけてきました。私の他にも、内視鏡を専門とする非常勤の医師も4人在籍しており、より患者さんが検査を受けやすくなるための体制を整えています。
西洋と東洋双方の観点から医療を提供
医師を志したきっかけについてお聞かせください。

実家が中華圏からの留学生たちのホームステイ先になっていて、小さい頃から海外の方と接する機会が多くありました。また家系に医師が多い環境で、私の父は無医村の診療所に勤めていました。村の人に頼りにされている姿を見ていて「人の助けになるようなことをしたい」と思っていたのです。その2つの経験が現在につながっていると思います。そういった背景から、西洋医学だけではなく東洋医学にも自然と関心がありました。ちなみに父は台湾人で、25年ほど前からこの地域で歯科医院を開業しています。
そのこともあって台湾の大学に進学されたのですね。
授業が英語、中国語教育であり、東洋医学にも興味があったので台湾にある台北医学大学への進学を決めました。英語と中国語を身につけておけば海外でも通用しますし、日本人以外の患者さんも診療できますからね。在学中は専門を選択せずに全科を勉強し、卒業後に日本の医師免許を取得してから慶應義塾大学病院で初期研修に入り、最終的に内視鏡治療を専門とする消化器内科を選択しました。その後は日本鋼管病院、アメリカのテキサス大学サウスウエスタンメディカルセンター留学、国際医療福祉大学三田病院などで研鑽を積み、長峰整形外科の副院長を経てクリニックを開業しました。
先生は漢方にもお詳しいと伺いました。

東洋医学に関しては台湾の大学で学んだのち、日本でも10年以上前から講習を受け、その中で漢方に関しても本格的な勉強に取り組んできました。特に現代の病は、不定愁訴など原因がはっきりしないものが数多くあります。そこで役立つのが東洋医学ではないかと考え、当院の診療でも漢方内科を取り入れています。症状への対処として西洋薬を処方しつつ、根源的な部分へのアプローチとして漢方薬を処方します。漢方はその活用法があまり浸透していませんが、日本人の体質に合った薬だと私は考えています。患者さんにご説明の上で、西洋薬に加えて漢方薬を処方しています。保険診療の範囲で処方できる漢方薬を多数用意していますので、ご相談ください。
丁寧に話を聞き、患者の思いをきちんとくみ取る
診療において心がけていることを教えてください。

来院される患者さんは、誰もが解決してほしい問題を抱えているものです。その気持ちや思いをきちんとくみ取ってあげられるよう丁寧にお話を伺い、皆にとって通いやすいクリニックであるよう心がけています。また、局所的な診察ではなく、多角的な視点で患者さんの体を診ることも大事にしています。大学病院勤務時代、それぞれの診療科にはスペシャリストがいるものの、複数の科目同士がつながっていない点に問題を感じていました。日本内科学会総合内科専門医の資格を取得したのも、患者さんの訴えを総合的に診察するためです。
動画での情報発信も行っておられるそうですね。
実は動画配信サイトでの発信を始めており、現在ではチャンネルの登録者が16万人を超えています。今のところは国内の患者さんたちに向けて、動画内で医療情報を発信しています。そうした動画の活用も含めて、患者さんに向けてこれからも有益なことをお伝えしていきたいですね。例えば、日本では漢方は効かないのではないかというイメージを持つ人も多いのですが、私はそれは思い込みによる部分が大きいと考えています。日本でも広く浸透している葛根湯ならば、風邪の時に飲むものと受け入れている方も多いですから、そのほかの漢方にも効果が期待できるわけです。少しずつでも、偏見を取り払って正しい知識が浸透すれば、より健康的でストレスのない生活に近づくのではないかと考えています。
今後の展望についてお聞かせください。

地域に暮らすさまざまなお悩みを持っておられる方々により幅広く、かつ専門性の高い医療を届けたいと考えています。今後もさらに広い分野の診療を実現したいですね。現在は二診制の体制を取っているため、一般診療と並行してより多くの検査も行うことができ、要望が多い胃・大腸の内視鏡検査もより受けやすく、利便性が高くなっています。もちろん、診療体制を拡充しながらも、医療の質は落とさないことが大前提です。誰もが安心して受診できるクリニックとして、これからも地域の方々の力になっていけたらうれしいですね。
自由診療費用の目安
自由診療とはイボの切除/1万1000円~、ほくろの切除/1万1000円~、しみのケア/1万1000円~、胃がん検診(胃内視鏡)/1万8000円、大腸がん検診(大腸内視鏡)/2万5000円、胃・大腸がん検診(胃・大腸内視鏡)/3万3000円
※金額はすべて税込価格

