平島 智秀 理事長、水谷 鮎子 院長の独自取材記事
新宿パークタワー歯科
(新宿区/都庁前駅)
最終更新日:2026/02/13
新宿駅から甲州街道を歩いて約13分の「新宿パークタワー歯科」。高層ビル群の一角にそびえるオフィスビル内で、長年にわたり働く人々の口腔内の健康を見守ってきた歯科医院だ。2013年に平島智秀理事長が継承開業し、2025年に水谷鮎子先生が院長に就任した。インプラントと矯正を強みとしながら、マイクロスコープを用いた精密根管治療、予防歯科などにも力を入れている。常に先進治療に意欲的でスタッフ一同の向学心を育む平島理事長、患者一人ひとりとの温かなコミュニケーションを大切にしている水谷院長。それぞれの個性を持ち寄ってどのような診療を行っているのか、眺めの良い院内で詳しく話を聞いた。
(取材日2026年1月30日)
オフィスビル内にある眺望抜群の歯科医院
とても眺めの良いクリニックですね。

【水谷院長】当院は新宿パークタワーの11階にあり、東京都庁をはじめとする新宿新都心のビル群が一望のもと。患者さんのプライバシーを守るために全室個室となっていますが、南の遠くに富士山を望み、西に新宿公園を見下ろす角部屋の個室は大人気です。患者さんには少しでもリラックスして治療を受けていただきたいので、眺望が役立っているなら何よりです。
【平島理事長】新宿パークタワーで長年にわたり診療をしていた歯科医院を私が継承開業したのは2013年4月にさかのぼります。モダンな内装などはそのまま残し、それまでかかりつけにしていた方々も違和感なく通えるように配慮しました。
現在はどのような患者さんが多いのでしょうか。
【平島理事長】患者さんは近隣にお勤めの方が中心ですね。当院はオフィスビル内にあるので、休憩時間や退勤後にも通いやすいのではないでしょうか。なるべく短期間で治療を終えたいとご希望の方も少なくありませんが、タイムリミットで通院が途絶えてしまうのは何としても避けたいところです。患者さんのご予定ともすり合わせながらしっかりと治療計画を立ててゴールをめざします。
【水谷院長】開院してまもなく当院に来てくださった患者さんもずっと通ってくださっています。近隣のオフィスを退職した後も来ていただけるのはうれしいですね。「君は知らないと思うけど……」などと当院の昔話を教えていただくこともあり、楽しみにしています。
こちらではどのような診療を強みとしていますか。

【平島理事長】強みの一つはインプラントで、主に私が担当しています。インプラントは顎の骨量で難易度が大きく変わりますが、当院ではGBR法、ソケットリフト、サイナスリフトなどによる骨造成も可能です。生活習慣病をお持ちの方に対しては、医科の先生と連携して慎重に検討を重ねます。過去に「インプラントは難しい」と言われた方も、一度ご相談いただければと思います。
【水谷院長】もう一つの強みは矯正で、こちらは私が行っています。特徴的なのは大人の部分矯正に力を入れているところです。マウスピース型装置またはワイヤーで矯正を行います。矯正にかかる費用と負担を抑えつつ、きれいに整った歯並びの前歯をめざすことができ、見た目を大きく変えることが期待できます。また、矯正の他、ホワイトニングなどの審美歯科の施術も提供しています。
インプラントと矯正を強みとして丁寧に診療
次に、平島理事長のこれまでの歩みを教えてください。

【平島理事長】子どもの頃からプラモデル作りなど細かい手作業が好きでした。親が医療系に憧れを持っていたようで、興味を持つように育てられ(笑)、歯学の道に進みました。2000年に明海大学を卒業し、三田で先輩が開業していた歯科医院に入職。夜の12時まで残って実習と勉強というハードな日々を過ごし、一般的な歯科診療について徹底的に叩き込んでいただきました。その後、自由が丘の歯科医院に転職するまでの5年間で診療スタイルの基礎が形成されたといっても過言ではありません。働きながらもインプラントのさまざまな勉強会に参加し、先進の技術を学んできました。開業当初からインプラントの症例数を積み重ね、実績への自負もあります。いわゆる「難しいインプラント」もお任せください。
水谷院長のご経歴もお聞かせいただけますか。

【水谷院長】父をはじめ親族に歯科医師が多く、物心ついた頃には将来の夢は「歯医者さん」でした。東京歯科大学卒業後は同大学付属の歯科医院で研鑽を積み、世田谷区の歯科医院に勤務しました。大田区と岐阜市の歯科医院を行き来しながら働いていた時期もあります。矯正を専門としたのは、患者さんと一緒に考えながら進められる点に魅力を感じたからです。こちらからの提案だけではなく、患者さんから見た目をどうしたいかなど要望をお聞かせいただけるのが楽しいですね。主に小児矯正を担当していた時期もあり、お子さんや親御さんとワイワイと過ごす時間も好きでした。当院に入職したのは5年前で、ちょうど新型コロナウイルス流行の真っただ中だったのをよく覚えています。2025年からは当院の院長を仰せつかり、スタッフさんたちにも支えられ、日々診療にあたっています。
診療で大切にしていることは何ですか。
【平島理事長】常に目標としているのは、一人ひとりのご希望に寄り添ったより良い治療をめざすことです。「痛くない」「怖くない」「新しい」歯科治療を実現するためにスタッフ一同、日々努力を続けています。マイクロスコープを駆使した根管治療をはじめ、チーム医療で総合的かつ精密な歯科診療を追求し続けることを大切にしています。
【水谷院長】患者さんに一つ一つ納得していただきながら治療を進めることを大切にしています。理解できていなくても遠慮して「わかりました」とおっしゃる患者さんは少なくありません。患者さんが発している言葉以外のサインにも注意して、本当にわかっていただくまで、丁寧に説明するようにしています。患者さんがご希望を口にしやすく、私もざっくばらんに提案できるような、フランクな関係を構築したいと思っています。
小児歯科にも意欲。家族みんなの悩みを解決したい
今後の展望についてお聞かせください。

【平島理事長】現在、当院の患者さんは会社員の方がほとんど。主婦の方やお子さんもいますが、決して多くはありません。看板が出せないのでお近くにお住まいの方にはあまり知られていないのかもしれませんね。最近はファミリー向けの高層マンションも増えているので、お子さま連れでも遠慮なくいらしていただければと思っています。新宿中央公園の駐輪場からもすぐなので、気軽にお立ち寄りください。
【水谷院長】これまでの経験を生かし小児矯正にも注力できたらと考えています。小児矯正は成長の力を利用でき、顎の形を変えることが期待できるので、抜歯の回避も望めるというメリットは見逃せません。また、子どものほうが痛みや違和感に慣れやすいと考えています。大人のように口内炎で苦しむケースも少ないので、小児矯正を検討してみてはいかがでしょうか。
お忙しい毎日ですがリフレッシュ法はありますか。
【平島理事長】高校、大学とアメリカンフットボール部で、開業する前はチームに入ってプライベートリーグのトーナメント戦にも出ていました。アメフトほど激しいスポーツはもう難しいかもしれませんが、ジムでマシントレーニングをするようにはしています。健康第一ですからね。
【水谷院長】ペキニーズを飼い始めて、休日はできるだけ一緒にいるようにしています。犬も歯周病と全身疾患の予防のために歯石取りを推奨されていることを知りましたが、全身麻酔が必要なんですね。ペットも歯石取りをする時代ですし、人間なら全身麻酔もいりませんから、ぜひ定期的に歯科医院でクリーニングする習慣を作っていただけたらと思います。
最後に読者へのメッセージをお願いします。

【平島理事長】当院では予防歯科にも積極的に取り組んでいます。大人はもちろんお子さんも3ヵ月に1回は定期検診に通うようにしてみてはいかがでしょうか。どんなに歯磨きが上手な方でも、だんだん自己流になってしまうものです。歯科衛生士による指導を定期的に受けることでお口の中の健康を守っていきましょう。
【水谷院長】治療したい歯があったり予防歯科に興味があったりしても、忙しい毎日の中でなかなか受診できないでいる方もいるかもしれません。当院は受診ハードルを少しでも下げて、仕事や育児の合間でも安心して通える場所でありたいと考えています。小さなお悩みでも気兼ねなくご相談ください。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント/27万5000円~、インプラント(GBR法)/5万5000円~、インプラント(ソケットリフト)/1歯:3万3000円~、インプラント(サイナスリフト)/22万円~、マウスピース型装置を用いた大人の部分矯正/40万円~、ワイヤーを用いた大人の部分矯正/25万円~、ホワイトニング/ホームホワイトニング:2万7500円~ ※症例により異なりますので、詳しくはクリニックへお問い合わせください
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

