木曽川近く、閑静な街並みに溶け込む「ついき歯科」。アースカラーのキューブ型の外観が印象的だ。同院は2019年、生まれ育った地元に歯科医療で貢献することを志し、立木千恵院長が開業した。木の香りがただよう温かみを感じる院内は、車いすやベビーカーがそのまま入室できるバリアフリー設計。キッズスペースも設けられており、幅広い年齢層の患者が気軽に通院できるよう配慮されている。初診のカウンセリングを大切にし、患者と話し合いながら治療計画を立てるスタイルを基軸に、長いスパンを考慮しての丁寧な治療を心がける。また、歯周病治療や入れ歯治療を得意とし、口腔内健康維持のための意識改革にも力を注ぐ。女性らしいやわらかな物腰で、どんな質問にもわかりやすく答えてくれた。

（取材日2020年1月21日）