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さとむら内科クリニック

里村 厚司 院長

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2019年9月、南浦和駅と武蔵浦和駅のほぼ中間にあたる場所のビル2階に「さとむら内科クリニック」がオープンした。総合内科、腎臓、透析、循環器、感染症、リウマチ、臨床検査といった専門性を磨いてきた里村厚司院長は、日本大学医学部に約25年間在籍。臨床から学生の教育、研究に携わってきた内科のエキスパートだ。大学での経験を生かしながら地域に密着した医療の実現をめざし、昼間忙しい患者でも通いやすいように平日は夜8時まで診療。旅行を趣味として、クリニックのキャラクターデザインや待合室のインテリアにも家族のアイデアを取り入れるなど、家族思いの一面も見せる院長に、いろいろと話を聞いてみた。
(取材日2019年9月26日)

家族のアイデアも取り入れてくつろげるような雰囲気に

―まず、この場所で開院した理由からお聞かせください。

僕自身埼玉県出身でもあり、県内で場所を探していて、ここを見つけました。自分が現在住んでいるのは川口市ですが、浦和高校出身で浦和には知人も多くこの辺りにはなじみがありました。またこの近辺は内科のクリニックが少ないことも選んだ理由の1つです。患者さんは近隣の方が中心になるだろうと思っていましたが、インターネットで見つけたと桶川市辺りから来られた方もいらっしゃいます。平日は夜8時までと、土日も診療しているので、昼間仕事をしている方が7時以降や休日にいらっしゃることも多いですね。現在は私が一人で診ていますが、将来患者さんが増えたらドクターを増やしたいと思い、そのために診察室を2つ作りました。スタッフは僕の他に常勤の看護師と事務員、アルバイトがそれぞれ2人ずつと、看護師の資格を持っている妻が手伝ってくれています。

―院内の設計や医療機器でこだわったところはありますか?

ビルの中にあるので暗くならないように、入り口をガラス張りにしました。天井が高いので上部にモニタを取りつけ、待っている患者さんの人数が表示されるようにしています。医療機器に関しては、血液検査や尿検査の機器の選択にはこだわりました。ヒューマンエラーを防ぐために電子カルテのシステムを導入し、受付から検査、支払までバーコード入力で処理するようにしました。クレジットカードや電子マネーでの支払にも対応しています。開業医は、毎日の診療が終わってからの会計処理が意外と大変だと聞いていましたが、システム化したことでそういった手間もかからず、計算間違いなどもほとんどないため助かっています。

―クリニックのキャラクターロゴはお嬢さんの原案だとお聞きしました。

そういったことが好きな下の娘に「何か考えてよ」と言ったら考えてくれたので、それにプロの方に手を入れてもらって作りました。聴診器が「さとむら」の頭文字の「S」になっているんです。入り口のドアに描いてあるのを、通りがかった小さいお子さんが興味深そうに見ていたりしますね。白を基調に壁を緑色、椅子をオレンジ色にしたのも妻と娘たちのアイデアです。僕が選んでいたら、たぶん落ち着いた暗めな色にしていたと思いますが、できてみたら明るくて良い雰囲気になりました。待合室もけっこう広いので、ゆったりとくつろいだ感覚でお待ちいただけるのではないかと思います。



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