全国のドクター9,320人の想いを取材
クリニック・病院 161,129件の情報を掲載(2020年10月30日現在)

  1. TOP
  2. 東京都
  3. 中央区
  4. 東日本橋駅
  5. 日本橋浜町矯正歯科
  6. 池田 侑平 院長

池田 侑平 院長の独自取材記事

日本橋浜町矯正歯科

(中央区/東日本橋駅)

最終更新日:2020/04/01

192636

2019年5月に開院した「日本橋浜町矯正歯科」。院長の池田侑平先生は東京医科歯科大学を卒業後、同大学歯学部附属病院や歯科医院で多くの人の矯正治療を行ってきた。表側矯正、舌側矯正、マウスピース型装置を用いた矯正といった複数の矯正方法に精通し、カウンセリングと検査結果を重視した診断で患者にとっての一番のゴールを設定するようにしているそう。小さな変化も見逃さない丁寧な治療を心がけることはもちろん、毎回の診療で歯だけではなく患者の気持ちにも注意を配ることで人間関係を築いていくのが池田先生の診療スタイル。常に向上心を持って治療に挑みたいと話す池田先生の目標は「いかに100%に近い治療ができるか」。それを実現するためにつくり上げたクリニックで、矯正への想いを聞いた。
(取材日2019年9月11日)

大学病院での経験を生かして、幅広い矯正治療を提供

開業に至った経緯を教えてください。

1

最初は10年ほど大学に残り、40歳前くらいで開業できればと考えていました。しかし、大学には臨床、教育、研究という3本柱があるため、長く在籍するにつれ、どうしても教育と研究のウェイトが高くなってしまい、臨床にかける時間は限られてきてしまうんです。本来僕がやりたかったのは「歯列矯正を行って患者さんの歯列を改善していく」ということ。そのため、歯科医師になって5〜6年後頃から、開業したいと強く考えるようになりました。また、大学では表側矯正を扱うことが多いのですが、舌側矯正やマウスピース型の装置を使った矯正が世の中では主流になってきている中、治療の選択肢を多く提供できる環境で日々の診療を行いたかったことが開業を早めた理由の一つですね。

この地で開業したのはどうしてだったのですか? またこだわった点はありますか?

東京の下町のような落ち着いた町で診療していきたいと思ったからです。僕自身もスタッフも患者さんもみんなが落ち着いて治療と向き合うことができるように、院内をブラウンで統一しました。矯正歯科専門のクリニックでよくあるのが真っ白やキラキラした感じの内装ですが、年齢や性別を選ばず長い期間通ってもらえるように、木目を基盤にした優しいトーンを基調に、ロゴのデザインなども含めて色についてはこだわりました。

こちらではどのような矯正を行っていますか?

20190930 2

通常のワイヤーによる表側矯正、舌側矯正、マウスピース型の装置を用いた矯正の3つの方法をご用意しています。表側矯正の中にも一般的なワイヤーと目立ちにくい白いワイヤーを使用した方法があるほか、お仕事柄、矯正装置が見えないほうが良いという方には舌側矯正、少しの凸凹だけでワイヤーを付けるまでもなく整えられると考えられた方にはマウスピース型の装置がお勧めです。それぞれ方法や治療期間、金額に違いがあり、お一人お一人のお口の状況によって向き不向きがありますが、まずはカウンセリングで何にお困りか、どういうゴールをめざしているかなどお話しさせていただき、よりその方にあった治療方法を提案しています。

向上心を持って、常により良い治療ができるように

オーダーメイド治療を実践されているのですね。

3

1つの治療の形に当てはめていくのではなく、お一人お一人に合った治療を行うためには、カウンセリングと検査結果をどう捉えて診断していくかが重要です。口腔内の変化に気づけるか、毎月の診療の中で常にチェックし、1枚1枚写真を撮って状況を常に把握し確認しながら進めていくようにしています。あっさり歯列が整っていく方、なかなか思うように進まない方、同じ年齢、歯並びでも結果はさまざま。現時点で全員を完璧に治せるとは思っていません。中には原因がわからない人もいて、日々、悩み考え最善の方法を模索していますが、誰かに聞いても答えは出ません。その患者さんを診ているのは自分だけですから、結局は自分で解決するしかないんです。ですからいかに100%の治療に近づけることができるかをめざしていきたい。常に向上心を持って取り組んでいきたいです。それが楽しみであり矯正歯科を選んだ理由でもあります。

患者と接する中で気をつけていることはありますか?

治療を始めてある程度時間が経ってくると、患者さんではあるけれど知り合いのような近い関係性ができあがってきます。慣れてくると患者さんのほうからなんでも聞いてくれるようになるので、僕も気軽に話しかけて、堅苦しくならないようにしています。おしゃべり好きの女性の患者さんだとついつい話が長くなることもありますが、気になることが言えないまま治療を進めるのはお互いにとって良くないので、あまり高圧的にならないように心がけています。あとは、治療中、要所要所で「最近何かお悩みのことはありませんか?気になることはありませんか?」とお声をかけています。ずっと歯ばかりを見ているのではなく、患者さんがどういうお気持ちなのかを気にかけることも大切ですね。

先生が歯科医師として気をつけていることはありますか?

20190930 4

僕の中では、矯正治療は細かい変化に常に気づかなくてはいけないという意識がとても強く、普段からお口だけではなく、その人全体を観察しています。歯科医師になってからは年々それが癖になってしまっているかもしれません。矯正に限って言えば良い癖かもしれませんが、プライベートでは面倒臭いかもしれませんね(笑)。そこが矯正に向いているかなと思います。一般的な歯科治療は一回一回の成果が求められますが、矯正は年単位で先を見据えていくので、治療開始してからは現在の進行状況とゴールまでの道筋を意識してスケジュールを組み立てる必要があります。毎月の診療を行う上で心掛けていることとしては、矯正治療終了までのプロセスをいかにうまくもっていくか、常に先を考えているタイプなので、矯正治療向きなんだと思います。

クリニックのレベルアップとともに自身も成長を

先生は初めから矯正歯科を専門にすることを決めていたのでしょうか?

20190930 5

いえ、そうではありません。手先が器用だったので歯科でトップになるのも夢じゃないのかなって。安易な高校生の発想ですね(笑)。それで東京医科歯科大学歯学部に進学しました。矯正への進路は大学生になってからです。矯正は当時の僕にはまったく理解ができなくて関心を持ちました。治療期間が長く、その場で結論が出なかったり、噛み合わせや歯並びをダイナミックに変えることができたり、矯正の難しさを知ったことが、この道に進もうと思ったきっかけでした。

今後のクリニックの展望や先生ご自身の目標を教えてください。

患者さん一人ひとりをしっかりと治してきれいな状態で安定させたい、そういう人を一人でも増やしたい、それができるようになりたいという思いを実現できる場所である自分のクリニックができたので、時間はかかると思いますが、自分が納得できる方法でできるだけ多くの患者さんの歯列を改善していくという目標を達成したいです。そのために、表側矯正、舌側矯正、マウスピース型の装置を使った矯正すべての技術のレベルアップしていくのが近い将来の目標ですね。自分が成長することでクリニックのレベルも上げていきたいです。また、今後は、顎が出ている人など手術が必要な人に対する保険適用の診療にも対応していきたいと考えています。手術前の矯正治療と手術後の矯正治療のシミュレーションなどより専門性の高い診断をし、口腔外科との連携することで、難しい症例も当院で治療が完結できるような体制を整えていく予定です。

最後に地域の方へのメッセージをお願いします。

20190930 6

ここは企業だけでなく、学校や塾もありファミリー層も行き交う町です。矯正をやりたい人もたくさんいらっしゃると思いますが、いざ調べてみると、治療方法もクリニックも選択肢が多過ぎて、何から手をつければいいかわからなくなってしまうという人も多いのではないでしょうか? そんな時はぜひ当院へご相談ください。矯正する必要があるか、矯正方法、金額や期間など少しでも気になることがあればお気軽に来院していただければうれしいです。矯正にまつわることなら何でも構いません。きっと納得のいくお話をすることができると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

フルリンガル矯正(上下顎裏側)/115万円~、ハーフリンガル矯正(上顎のみ裏側)/95万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/95万円~、表側矯正/75万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access