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須賀 秀文 院長、須賀 あさひ 副院長の独自取材記事

上尾駅前くじら歯科

(上尾市/上尾駅)

最終更新日:2021/10/12

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上尾駅東口から歩いて1分の場所にある「上尾駅前くじら歯科」。クジラのロゴマークも印象深いが、海洋生物の院名自体も珍しいだろう。須賀秀文院長と須賀あさひ副院長に聞くと、「クジラのようにどっしりと地域に根を下ろし、いずれは患者さんに『上尾のくじらさんで治療してもらった』と胸を張って言ってもらえるように」との思いを込めて決めたそうだ。院内はオールバリアフリー設計で、車いすやベビーカーでスムーズに診療室まで入ることができる。これはケアマネジャー資格を有する須賀院長のこだわり。歯科・医科・介護と幅広く学んできた院長と、通いやすい歯科医院にしたいという副院長。患者からしっかりと話を聞きとり、常に最善と思える治療を提案していきたいと語ってくれた。

(取材日2021年8月12日)

歯科医師としての視野を広げたケアマネジャー資格

こちらのクリニックではどのような診療が受けられるのでしょうか?

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【須賀院長】「すべての患者さんに誠実な治療を」をモットーに、虫歯・歯周病・予防・矯正など、お口の悩みに幅広く対応しています。初診では患者さんの主訴やご要望を確認し、検査結果をもとに治療プランを立てていきます。わかりやすい説明に欠かせないと考えているのが3次元CTです。自覚症状が少ない場合にも、精細な立体画像を目で見ていただけるので、納得された上で治療を進めることに役立つんです。
【あさひ副院長】マタニティー歯科を取り扱っているのも、当院の特徴です。虫歯菌はお母さんから赤ちゃんに感染することも多く、まずはそのようなお話をします。また授乳期は薬を飲むのをためらう方もいらっしゃるので、母乳の中に出る薬の割合など、安全性まで調べて診療を進めることもあります。

院内レイアウトの工夫についてお聞かせください。

【須賀院長】内装に関してはほとんど副院長が考えてくれたんですよ。私は2016年にケアマネジャー資格を取得しており、院内をバリアフリー設計にすることは開業前から決めていました。お体の不自由な患者さんも安心して診療を受けられるクリニックをめざし、診療室へは手すりつきのスロープを設置しました。
【あさひ副院長】待合室のモニターや検査室のポップな壁紙など、随所に工夫を凝らしています。クリニック前に設置した看板のブラックボードには、私とスタッフで診療に関するメッセージやイラストを描いています。当院の温かい雰囲気を感じてもらえたらうれしいですね。

ケアマネジャー資格を持つ歯科の院長は珍しいのではないでしょうか。

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【須賀院長】ケアマネジャー資格を取ったことで、視野をさらに広げることができたと思います。私たち歯科医師は、患者さんが来院されるのを待つ、いわば「受け身」の仕事です。しかしご自宅まで伺ってみると、患者さんの暮らしぶりや本当に困っていることなどが見えてきて、それがより良い治療のヒントとなることを知りました。
【あさひ副院長】ケアマネジャーの資格を取るまでは、勤務先の歯科での勤務のほか、休みの日に訪問施設で働いたりと、その期間はほとんど休みなしで働いていましたね。こうして開業してみると、体が不自由な方が受診される際に必要なサポートもわかりますので、苦労して資格を取ったかいもあったのではないでしょうか。

歯ぎしり・食いしばりが及ぼす全身への悪影響

最近、歯ぎしり・食いしばりの症状が増えているそうですね。

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【須賀院長】そのとおりです。潜在的に症状がある患者さんはとても多いだろうと感じています。歯が痛いのに虫歯が見当たらない場合や、顎関節症の原因が歯ぎしり・食いしばりだというケースも多々あるのです。歯並びや噛み合わせの問題もありますが、睡眠時に歯ぎしり・食いしばりを起こす大きな要因はストレスだといわれています。生活環境の変化が症状悪化のきっかけになることもありますから、新型コロナウイルス感染症流行の問題も関係しているのかもしれませんね。
【あさひ副院長】ご本人が食いしばりや歯ぎしりを自覚することは少ないのですが 歯のすり減りや歯型の跡など、お口の中を診ると証拠が残っているものです。歯ぎしり・食いしばりを続けていくと歯にひびが入って割れてしまったり、そこから菌が入って歯周病を引き起こしたりすることもあるんですよ。

歯周病とはどのような病気なのでしょうか?

【須賀院長】歯周病は「骨が溶ける」病気です。程度の差はありますが、成人の7割以上が歯周病にかかっているともいわれています。初期段階での自覚症状はほぼなく、歯がグラグラしたり歯ぐきからの出血が見られたら、かなり進行した段階といえるでしょう。心臓病・糖尿病・骨粗しょう症・認知症といった全身疾患と歯周病菌との関連性、また妊娠している方ではおなかの中の赤ちゃんへの影響も無視できません。
【あさひ副院長】毎日の歯磨きがとても大切なのですが、隅々までケアするにはどうしても限界がありますよね。一度取り除いた歯石も、3~4ヵ月たつとまた付着してしまいます。毎日のホームケアに加え、ぜひクリニックでの専門的なクリーニングを取り入れてください。

こちらで働くスタッフをご紹介ください。

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【あさひ副院長】歯周病予防には、歯科衛生士によるプロフェッショナルケアが不可欠です。専門知識を生かし、患者さんの歯並びや歯の大きさに合わせたホームケア方法もお伝えしています。また当院で受付を担当しているスタッフは栄養士なんですよ。現在、歯科は歯を治すだけの場所ではなくなってきています。その広がりの一つが「食事」に関することです。妊婦さんや糖尿病を抱えている方はどんな食事をしたらいいのか。口の中だけでなく食事の面からも全身の健康をサポートしており、栄養士のもつ知識がそこで生かされています。また月に1回発信しているメールマガジン「くじらレター」では、健康を意識したレシピなどを栄養士から紹介しています。

上尾の地域医療に貢献し続けたい

感染対策で工夫していることはありますか?

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【須賀院長】患者さんには、来院時の手指消毒と検温、診療前のうがいをお願いしています。診療時は歯科医師・歯科衛生士ともにフェイスシールドを着用し、可能な限りディスポーザブル製品を使用しています。診療台ごとに空気清浄機を設置し、クリーンな環境を保てるよう心がけています。器具の洗浄には高圧蒸気を使った滅菌器のほか、タービン専用の洗浄機も導入しています。使用する前に目の前で包装から取り出すようにしていますので、ご安心ください。また待合室がなるべく混み合わないよう予約枠を調整し、診療ユニットも都度清掃して、患者さんをお迎えしています。
【あさひ副院長】院内感染を防ぐというのは、医療施設として第一の責務だと思うんです。そこは徹底しようと決めました。自分が患者さんになって治療を受けても安心できるように、との気持ちで取り組んでいます。

夜は21時まで、そして土・日曜日も診療しているのも大きな特色ですね。

【須賀院長】時間帯によって患者層も変わるんですよ。午前中はご高齢の方、午後の休憩をはさんで今度はお子さん連れのお母さん、そして夕方から夜は会社員や学生さんが来院されています。
【あさひ副院長】上尾駅周辺の歯科医院で21時までやっているところは少ないんです。急な痛みから飛び込みで来る患者さんもいらっしゃいます。「せっかくのお休みを使って受診するより、平日に済ませたい」と夜に来院される働き世代の患者さんも多いですね。土日もとても混雑することがあり、時には院長も私も二人で診療にあたっています。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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【須賀院長】上尾の地で、皆さんのお口の健康をサポートし続けたい。これが私たちの目標です。当院が地域医療に貢献することで、患者さんの人生をより快適に豊かにできれば、これほどうれしいことはありません。今は歯科医学も日進月歩で、次々と新しい治療法が発表されています。その中で医学的根拠のある治療、効果の期待できる薬剤をしっかりと選別し取り入れていくのが私たちの役割です。またいずれは訪問歯科診療も取り入れ、来院が難しくなった患者さんに対応できる体制をつくりたいですね。当院では一つの症例に対して多角的な視点を持ち、治療方法についてもさまざまな選択肢を用意しています。駅前で通いやすい立地で、21時まで診療を行っています。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/71万5000円~、インプラント治療/27万5000円~、PMTC/5500円~(税込)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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