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須賀 秀文 院長、須賀 あさひ 副院長の独自取材記事

上尾駅前くじら歯科

(上尾市/上尾駅)

最終更新日:2019/09/02

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上尾駅東口の商業ビル1階に、2019年6月に開院した「上尾駅前くじら歯科」。「くじら」のロゴマークも印象深いが、海洋生物の院名自体も珍しい。須賀秀文院長と須賀あさひ副院長に聞くと、「くじらのようにどっしりと地域に根を下ろし、いずれは患者さんに『上尾のくじらさんで治療してもらった』と胸を張って言ってもらえるように」との思いを込めて決めたそうだ。院内はオールバリアフリー設計で、車いすやベビーカーでスムーズに診療室まで入ることができる。これはケアマネジャー資格を有する須賀院長のこだわり。歯科・医科・介護と幅広く学んできた院長と、通いやすい歯科医院にしたいという副院長。患者からしっかりと話を聞きとり、常に最善と思える治療を提案していきたいと語ってくれた。
(取材日2019年7月11日)

患者に説明する際にも役立つ歯科用CT

まずは院内について伺いたいと思います。

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【須賀院長】ビル自体は新しいものではないのですが、天井高もありますし、患者さんも過ごしやすい空間になっているかと思います。当初から院内はオールバリアフリー設計にしようと考えていました。以前の医院で足が不自由になってしまい、通えなくなった患者さんがいたことから、そんな患者さんをずっと診療できるよう、3年前にケアマネジャー資格を取得しました。それで当院もバリアフリーにしているのです。また内装に関しては、ほとんど副院長が考えてくれました。
【あさひ副院長】患者さんにできるだけリラックスして受診してもらえるよう、待合室のモニターや検査室のポップな壁紙など、いろんなところに工夫を凝らしています。温かい雰囲気が感じられるよう手づくり感も出していこうと毎回、医院前に置く看板ブラックボードには、私とスタッフで診療に関するメッセージやイラストを描いています。

ケアマネジャー資格を持つ歯科の院長は珍しいのではないでしょうか。

【須賀院長】私たち歯科医師は患者さんが来院されるのを待って治療をする、いわば「受け身」の仕事ですが、自宅まで伺ってみると、患者さんの暮らしぶりや本当に困っていることなどがわかって、それがより良い治療のヒントとなることを知りました。自分としても視野をさらに広げることができたと思います。
【あさひ副院長】ケアマネジャーの資格を取るまでは、勤務先の歯科での勤務のほか、休みの日に訪問施設で働いたりと、その期間はほとんど休みなしで働いていましたね。こうして開業してみると、体が不自由な方が受診される際に必要なサポートもわかりますので、苦労して資格を取ったかいもあったのではないでしょうか。

診療内容を教えてください。

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【須賀院長】初診では基本的にカウンセリングをして、患者さんの主訴や希望を聞き、検査をして今の状態とすり合わせてから治療の内容や計画を立て、それを理解してもらえるよう、できるだけわかりやすく説明をしています。さらに重要な働きをしているのが歯科用3次元CTでして、これにより精細な立体画像が得られますから、現在のお口の中や骨の状態まで詳しくお伝えをしているんですよ。特に歯周病は進行してもなかなか本人には気づきにくいものでして、歯がぐらつくようになってからの来院ですと、歯を支えてくれている歯槽骨が「すでにこんなに心細い状況になっている」と、モニター画面を目で見て理解していただけるので、納得された上で治療を進めることができます。

栄養士が食事の面からもサポートしていく

夜は21時まで、そして土・日曜日も診療しているのも大きな特色ですね。

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【須賀院長】時間帯によって患者層も変わるんですよ。午前中は高齢者、午後の休憩をはさんで今度はお子さん連れのママさん、そして夕方から夜は会社員や学生さんが来院されています。会社帰りの方々の利便性を考えて診療時間を21時までと決めたのですが、その点は想定通りでした。
【あさひ副院長】駅周辺の歯科医院で21時までやっているところはうちともう一院くらい。痛みが出て飛び込みで来られる方もいます。せっかくのお休みを使って受診するより、平日に済ませたいという方も。私はまだ子ども2人が幼稚園児なので土・日曜日は基本休みですが、土日診療している歯科は少ないため、混雑する日には私も午前中は診療しています。

歯科衛生士などスタッフのことも教えてください。

【須賀院長】医院のコンセプトは、さまざまな患者さんのニーズに対応すること。スタッフにもそれを理解してもらっていて、ちょっと遅めの終業となりますが、21時まで働いてくれています。その分、お休みを週に2日半取得してもらっています。歯科衛生士は常に出勤している体制にしています。
【あさひ副院長】
受付を担当しているスタッフは栄養士なんですよ。なぜ栄養士が受付をしているのかというと、現在の歯科が果たす役割はずいぶん広がっていますよね。妊婦さんはどんな食事をしたらいいのか、糖尿病を抱えている方に対しても、口の中だけでなく食事の面からも全身の健康をめざしてもらえるようにしたいですね。また月に1回「くじらレター」というメールマガジンみたいな情報発信も行っていて、そこでも栄養士から健康を意識したレシピなどを紹介してもらっています。

院内の衛生管理にもこだわっていると聞いています。

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【須賀院長】そうですね。高圧蒸気を使った滅菌器のほか、タービン専用の洗浄機も導入しています。使うたびに洗ってパッケージして、患者さんに使用する前に目の前で包装から取り出すようにしています。パッケージするので滅菌したものはわかるのですが、それができないものはテープを張って色でわかるように、などプロセス管理までも徹底しています。
【あさひ副院長】タービン洗浄は手間もかかるし、そのために何本もタービンをそろえなければならないのでコストもかかるのですが、院内感染を防ぐというのが医療施設として第一の責務だと思うんです。そこは徹底してやろうと決めました。自分が患者さんになって治療を受けても安心できるように、との気持ちで取り組んでいますね。

多角的な視点からの診療、複数の選択肢を用意した治療

歯列矯正やマタニティー歯科についても教えてください。

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【須賀院長】成人になってから矯正したいという方には「仕事やプライベートでも矯正しているとわからないようにしたい」というニーズがすごくあります。マウスピース型の装置を使った矯正はほとんど目立たないため、接客業の方でも取り入れやすいかと思いますので、そういった患者さんにもお勧めしていますね。
【あさひ副院長】私は顎の骨の位置を矯正する機能矯正を学んできました。小さな頃から始めると体の成長とともに顎の骨の成長も誘導でき、それに伴い永久歯が生えてくるスペースも整います。マタニティー歯科に関しては、お母さんから虫歯菌は感染することが多いので、まずはそういったお話をします。あと、授乳期は薬を飲むのをためらう方も多いので、当院でおっぱいの中に出る薬の割合など安全性まで調べて診療を進めることもあります。お子さんの歯や顎の発達など、何でも気になることがあればご相談ください。

院長のご趣味もお聞きしたいと思います。

【須賀院長】子どもと公園などで遊ぶこと、その成長ぶりを見るのが楽しみです。あとは休みの日でも歯学・医学関係の本を読むのが趣味と言えば趣味かもしれませんね(笑)。患者さんには心疾患や高血圧など持病を持っている方も多いですから、医科の知識があるほうが、より安全に歯科治療もできると考えています。インプラント治療など口腔外科分野では、まさにそういう知識が役立つことも多いですからね。

今後の抱負をお願いします。

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【須賀院長】上尾の地で長く地域の皆さまのお口の健康をサポートをしていければいいと考えています。私たちが医療面から貢献することで患者さんの人生をより快適に、豊かにできれば、これほどうれしいことはありません。今では歯科医学も日進月歩で次々と新しい治療法が発表されていますが、医学的根拠のある治療、効果のある薬剤をしっかりと選別し選択していくのが私たちの役割です。さらに一つの症例に対して多角的な視点を持ち、さまざまな治療法の選択肢も用意しています。そんな姿勢で診療していますので、気になる症状がありましたら、駅前ですから気軽に立ち寄って相談してください。また、いずれは訪問歯科診療も行い、患者さんがもしも来院することが難しくなってもサポートし続けたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/60万円~、インプラント治療/25万円~(税別)

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