再開発されたエリアであるJR塚口駅周辺には、新しいマンションが整然と立ち並ぶ。そんな生活至便な環境である駅直結のビル内に「ほしな小児科」はある。院長を務める保科隆男先生は、臨床・研究の両面で長く小児科医師としての研鑽を積んできた。話の運び方から真面目な性格がうかがえるが、穏やかで笑顔が優しく、話しやすい雰囲気から、開業後わずか1ヵ月ながら、彼を慕う患者も多い。院長が考案したクリニックのロゴであるイノシシのキャラクターも親しみやすい雰囲気づくりに一役買っている。自宅購入目的でマンションの見学に来た際、その環境に心惹かれるものがあり、開業を決意したという保科院長。そんな院長に、この土地の印象や小児科医師になることを決意したという患者との心温まるエピソードなどを聞いた。

（取材日2019年7月4日）