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吉田 稔規 院長の独自取材記事

よしだ歯科診療室

(横浜市緑区/中山駅)

最終更新日:2019/10/09

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中山駅から徒歩約9分、交通量も歩行者も多い通り沿いで2019年5月に開院した「よしだ歯科診療室」。ガラス張りで明るく開放感のある待合室を入ると、向かって右サイドにはキッズスペース、左サイドにはカフェにあるようなカウンターがそれぞれ設置されている。「すべての方が通いやすい環境を調えたかったんです」と話してくれたのは、大学時代から町のかかりつけとして地域貢献することをめざしていた吉田稔規(としき)院長。治療に対する患者の理解のため、そして患者の要望に沿った治療提供のため、カウンセリングを大切にするのが吉田院長の方針だという。「できるだけ削らない」「痛みを抑える」など患者目線の治療に努める吉田院長に、診療での心がけなど、さまざまなテーマで話を聞いた。
(取材日2019年9月17日)

誰もが通いやすい環境づくりを徹底

こちらで開業したのには、どういったきっかけがあったのですか?

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横浜にある母校の大学病院から、30分以内の物件を探していました。腫瘍の切除などクリニックレベルでは難しい治療が必要な場合でも、スムーズに大学病院と連携し、患者さんにできるだけ移動の負担をかけないようにしたいと思ったからです。年齢層にあまり偏りのない地域にある、広いスペースがとれる建物であることもこちらを選んだ理由です。大学時代から、町のかかりつけの歯医者さんになることをめざし、老若男女問わず幅広い方を診ていける場所で開業したいと考えていましたので、この中山は、小さいお子さんからご高齢の方まで住まわれる、自分にとって理想的な土地だったんです。病院は狭くて暗いイメージがある方もいらっしゃると思うので、明るく開放感のある場所であることを大切にしました。

医院作りの際、先生が特にこだわった点はなんでしょう?

院内設備は、ご家族で通いやすいクリニックを目標にして調えました。待合室の面積は広くとり、入口を入って右奥にはキッズスペースを設け、そのそばで親御さんが休めるよう椅子を配置しています。入って左には、カフェをイメージして、パソコンやスマートフォン充電用のコンセントがついたカウンターを設置しました。インターネット接続できますので、お待ちいただく間に仕事やメールのやり取りができますよ。院内全体はバリアフリーで一つ一つの診療室を広くとりました。そのため、車いすの方やベビーカーに乗ったお子さんもそのまま入っていただけます。その中でも、特にこだわったのは、トイレです。男女共同のトイレに抵抗感をお持ちの女性の方もいらっしゃると思いますので、男女別々にしたこと、女性だけでなく男性トイレにも折り畳み式のおむつ替え台を取り付けて、どなたでも心地よく使っていただけるようにしました。

院内感染対策にもこだわっていらっしゃるのですね。

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開業時に、衛生的な環境をつくることを最も重視しました。治療のために医療施設に来たのに感染症になってしまう、という状況をどうしても防ぎたかったからです。当院では、世界基準のクラスBをクリアしたオートクレーブ滅菌器を使用しており診療器具の滅菌、歯を削る器具に関しても専用滅菌器を導入し一回使用毎に内部まで滅菌を徹底しています。また治療で飛び散った粉塵や細菌まで吸い取る口腔外バキュームや、性能にこだわった空気清浄機などを設置しています。さらに、医院全体に滅菌した水を流すシステムも導入しました。歯科用ユニットだけでなく、院内に流れる水はすべて、この水を使用しています。トイレの水も滅菌水にしているんですよ。

患者の要望を汲み取るためカウンセリングを重視

診療の特徴について伺えますか?

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歯を極力削らないことと、痛みの少ない治療を行っていることが特徴といえるかもしれません。できるだけご自分の歯を残せるように、虫歯にだけ反応する液体を使って確認しながら、取り残しや削りすぎがないように努めています。また、治療時の痛みが少なくなるように配慮しているのは、僕自身痛みに弱いので、患者さんにも苦痛を味わってほしくないからです。痛みを少しでも抑えるため、麻酔の前には注射針を刺す部分にあらかじめ表面麻酔をします。注射する麻酔液は温度によっては刺激になるので、体温程度に温めたものを使用するようにしています。注射針も極細ですし、注射するスピードも電動麻酔器を使ってゆっくり薬液を注入しますので、痛みが心配な方でも安心して治療を受けていただけるのではないかと思います。

先生は、歯周病と噛み合わせを集中して学んだそうですね。それはどうしてですか?

歯の健康にとって何より大切なのは、歯を支える土台だと思ったからです。たとえば、極端な話ですが、ぐらぐらしている歯にセラミックをかぶせても、いつ抜けてしまうかわかりません。せっかく高いお金をかけてきれいに治療しても歯が抜けそうなら、その治療に将来性はありません。ぐらぐらする大きな原因には、歯周病と噛み合わせの変化があります。歯周病が進行すれば歯を支える骨が溶けて抜ける原因になりますし、噛み合わせの悪さは虫歯や歯周病の原因になることもあり、やはり歯の土台に悪影響を与えることが考えられます。そこで、歯周病と噛み合わせを集中して勉強しました。噛み合わせ治療では全体を診るので、当院でも、虫歯になった1本だけでなく口腔内全体から本当の原因を探っていくように努めています。その上で、大学病院での経験を生かして、骨移植なども含めたインプラント治療も行うことができます。

診療にあたって先生が大切にしていることはなんでしょう?

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正確な診断による適切な治療と、治療後にお口を管理していく定期検診が重要だと思っています。その上で、最も重視しているのはカウンセリングです。理由は、大きく2つあります。1つは、患者さんのお口の現状や治療内容、治療後の予定について説明して、ご理解いただく時間をとるためです。なんの説明もされないまま削ったりかぶせたりすれば、不安や不満につながりますよね。当院では「何をされているのかわからない」と患者さんが思っている状態で治療を進めることはないようにしています。もう1つは、ご要望をしっかり伺って、患者さんが納得・満足できる治療を提供するためです。歯科医療の見地から逸脱しない前提で、ご要望にできるだけ沿った治療を一緒に考えていく「オーダーメイド型の治療」を行っています。

治療結果を患者と一緒に喜べる、歯科への道を選択

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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もともとは建築に興味があったので、それまでは建築科に進もうと考えていたんです。土台から1つのものを作り上げる、そういう仕事に憧れていました。そんな時に、身内から歯科の話を聞き建築と共通部分があると思い、面白そうだと思って進学を決めました。また、歯科医師と患者さんが協力することではじめて良い治療ができるのであり、自分1人が満足するのではなく患者さんと喜びを共有できるというのも魅力に感じました。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

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地域のかかりつけとして、末永くお付き合いさせていただければと思います。ただし歯科医師の力だけでは、10年20年と患者さんの歯の健康を維持していくことはできません。セルフケアが欠かせないので、患者さんの力もお借りし、一緒に健康なお口の環境をつくっていければと思います。入れ歯やインプラントはすばらしい治療だと思いますが、本来の天然歯で生活していけることがベストなのは言うまでもありません。当院では定期検診、特にブラッシング指導に力を入れ、予防のお手伝いをしています。治療が必要になった場合でも、カウンセリングに時間をかけてご要望を汲み取っていきますので、何かお困りのことがあればぜひご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/約35~40万円、セラミックインレー/4万5000円~、オールセラミッククラウン/約10万円、小児矯正/30万円~、部分矯正/15万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/25万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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