全国のドクター8,993人の想いを取材
クリニック・病院 161,449件の情報を掲載(2020年2月20日現在)

  1. TOP
  2. 千葉県
  3. 松戸市
  4. 松戸駅
  5. いろどり歯科 こどもの歯医者さん 
  6. 折野 大輔 院長

折野 大輔 院長の独自取材記事

いろどり歯科 こどもの歯医者さん 

(松戸市/松戸駅)

最終更新日:2019/07/08

20190704 bana

子どもを初めて歯医者に連れていく時は、本人だけでなく保護者にとっても不安ばかりではないだろうか。松戸駅より徒歩3分の「いろどり歯科 こどもの歯医者さん」は小児歯科を中心としたクリニックで、院長の折野大輔先生は自身も2児の父として子育てに励んでいる。「子どもの歯医者デビューに使ってほしい」と折野院長が言うように、同院は院長自身の経験も生かしながら、子どもやその保護者を思ってつくられた。また、院長と別に4人の非常勤歯科医師が大学病院から来て診療するほか、常勤の保育士も在籍する充実したサポート体制を敷く。折野院長には、クリニックや診療に対する想い、今後の展望などについて語ってもらった。
(取材日2019年6月3日)

自身の専門と子育て経験を生かし、小児歯科に特化

初めに、先生が小児歯科を選んだ理由について教えてください。

1

もともと子どもが好きだったので、子どもに関わる職業が良いなと考えていました。それに加えて「何か人に役に立てる仕事がしたい」と思っていて、そこでめざしていたのは医療系か学校の先生です。医療系に関しても、いずれの分野でも小児を勉強しようと思っていました。子ども一人ひとりの特性をつかみながら診させてもらうことが、大きなやりがいだと感じますね。

開業にはどのようなきっかけがあったのでしょうか?

関東で学びたいと思っていたので、松戸の大学に進学し、以降も長く住んでいました。開業を考え始めたのは、子どもが小学校にあがり、2人目が産まれたあたりです。この地域もなじみ深くなったところで、自分の得意分野である、小児歯科に特化したクリニックを開業しようと考え始めました。歯科が恐いという子や、歯科デビューのお子さん、そして子育てで自分の口の中に時間をかけられないというお母さん方にも、親子で通ってもらえるような歯科をと考え、開院しました。

クリニックの特徴について教えてください。

2

まずロゴなんですけど、これは「いろんな子がいる」ということをクレヨンに見立てて、色や太さ、長さの違うクレヨンをデザインしました。「どんな子にも対応できるように」という想いを込めています。当院では0歳からの子どもも診ており、治療はもちろんのこと、歯の磨き方や食育教育にも力を入れています。「歯が生えてきたらどう磨けばいいのか」「どれくらいの硬さのものを食べさせればいいのか」といったことは、子育て経験がない人にはわからないし不安ですよね。なので、そういうところもしっかりお伝えできればなと思います。また、子どもの診療に合わせて保護者の方の口腔ケアも行うことも特徴の一つです。「子どもができてから自分の歯のケアはできてない」という方もいると思うので、子どもの治療をきっかけに、お父さんお母さんにも治療を提供しています。

充実した設備・サポート体制で安心の医療をめざす

院内づくりではどのような点にこだわりましたか?

3

子どもをメインに診療していますので、まずは子どもが嫌がらないような、歯医者っぽくないイメージで造りました。診療室とつながったキッズルームを造り、できるだけ抵抗なく治療に入れるようにしています。また、キッズルームの隣にある「ステップアップルーム」は洗口コーナーを設置しており、鏡を見ながら磨き方指導ができるという点が特徴です。予防に力を入れていますので、おうちと同じような状況で指導することで、もっと現実的なアドバイスができます。診療室には子ども用にフラットタイプのユニットを導入しています。また、治療や器具に対する恐怖心を抑えられるように配慮しています。

患者のほとんどはやはり子どもでしょうか?

僕も開業前は9割くらいが子どもかと思っていたんですけど、大人の方にも意外と来ていただいているんですよ。実際は子どもが7割、大人が3割くらいです。親子で一緒に診させてもらっていることもあるんですが、20代~30代の女性の方や松戸に単身赴任で来ている方などからの予約も結構入っているんです。クリニック名にもある「こどもの歯医者さん」という言葉から、「優しい」とか「安心する」といったイメージを持っていただけることが多いみたいで。子どもに関しては、0歳から診療できますので、子どもの「歯医者デビュー」にぴったりだと思います。さらに、小さい頃から予防の意識を根づかせ、そのまま成人した後も長く診ていければ良いなと考えています。

クリニックには歯科医師が5人おり保育士も在籍。診療体制も特徴的ですね。

患者さんの中には「女性の先生が良い」という方もいらっしゃるので、大学の後輩たちを呼び、僕を含めて5人で診療をしています。ずっと一緒に仕事をしてきたメンバーなので、お互いの考え方もよくわかっているかなと思います。また、保育士については常勤でこちらにいます。それはこだわったというか、「0歳からでも大丈夫」とか「保護者の方も診療できる」と言っている以上、絶対にいないといけないなと思いましたね。診療中に保育士へのお預かりを希望される場合は、お電話やネット予約の段階で、例えば「◯歳と◯歳の子がいるので、預かりをお願いしたい」といったご要望をいただいています。

診療ではどのようなことを心がけていますか?

4

子どもを診療する場合は、子どもの恐怖心を取り除くことも大切ですが、保護者の方への説明も大事だと思っています。保護者の方に納得してもらわないと、本人も不安で治療ができないですからね。また、治療の説明をする時は診療室にあるモニターに、アニメーションを映し出して説明しています。口頭や文章でお伝えしてもなかなかイメージできないと思うので、できるだけわかりやすい方法で治療の説明を行っています。

食育セミナーやイベント実施で身近なクリニックに

先生自身が子育てを経験することで、診療にはどのような変化がありましたか?

5

子育てって難しいことばかりですよね。患者さんの子どもよりも、たぶん自分の子どものほうが言うこと聞かない(笑)。でもやっぱり子どもとの接し方はもちろん、母乳をいつまであげるとか、どういうことで悩むのかといったことが、実感としてわかるようになったのは大きいですね。「お菓子をあげないとうるさい」といったこともわかりますし(笑)。また、保護者の方に「僕にも子どもがいる」と言うと安心してくれる方も多いですね。お互いの悩みを気軽に話せますし、その中で歯科医師としてアドバイスできることをお伝えしています。

クリニックの今後の展望についてお聞かせください。

メインはやはり子どもで、「初めて歯医者に来ました」という子もたくさん診療できればなと思っています。そして、子どの虫歯や歯並びに対しても早めの対応ができればと思います。また、診療でなくとも親子でこのクリニックに来ていただけるようなイベントも行いたいですね。管理栄養士の方を呼んだ食育セミナーなどを計画中です。あとは「まずはここに来ていただく」という意味を込めて、歯科関係なしに親子で楽しんで参加できる「工作体験」のようなイベントなどもできれば良いですね。ここにはそれができるスペースがあるので、うまく活用していきたいと思います。

それでは、最後に読者へのメッセージをお願いします。

6

歯医者って基本的には、学校の検査で指摘されたとか歯が痛いとか、何か問題がないと来ないですよね。しかし、僕としてはそうなる前に、痛くなる前に来ていただけるとうれしいです。大人の方もそうですけど、虫歯になって治療するほうがやっぱり大変です。ただ、子育てしているとやることがたくさんあるので、口腔ケアだけに力を注ぐのは難しいと思います。だからこそ、痛くなる前からご相談いただいて「予防」を意識していただければと思っています。そのためにも継続的にご家族で通っていただけるようなサポート体制を整えていますので、どうぞお気軽にお越しください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

Access