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下村 保 院長、下村 晋 副院長の独自取材記事

しもむら内視鏡クリニック

(福岡市南区/大橋駅)

最終更新日:2021/10/12

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大橋駅から徒歩1分、にぎやかな街の一角に立つクリニックビルの4階に「しもむら内視鏡クリニック」がある。院長の下村保(しもむら・たもつ)先生は、多くの内視鏡検査を行ってきた内視鏡検査の専門家。豊富な経験を生かし、検査を受ける患者の痛みや苦しみに配慮した内視鏡検査を提供するために2018年に開院。2020年7月より、外科が専門の弟の下村晋先生が副院長として加わり、患者の苦痛をさらに減らすことに尽力している。クリニック内は患者のプライバシーを守るため、男女別の更衣室や前処置室を配置。人目が気になりやすい待合室はパーティションで区切った空間づくりをしている。お互いに信頼、尊敬し合いながら診療にあたる2人に、クリニックの特徴や今後の目標についてじっくり話を聞いた。

(取材日2020年9月25日)

患者の苦痛に配慮した内視鏡検査に取り組む

どのような患者さんが来院されるのですか?

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【下村院長】開院から2年がたちましたが、ありがたいことに多くの患者さんに来ていただいています。鎮静剤を使用した内視鏡検査を希望する人が多いですね。検査後はぼーっとしやすいので車の運転を控えていただいているのですが、当院は公共交通機関でのアクセスに便利な立地にあるので、来院しやすいかと思います。中には、遠方から来られる患者さんもいますね。
【晋副院長】土地柄なのか、年齢の若い患者さんが多いように感じます。以前は久留米大学に勤務していたのですが、久留米よりも若い人が多い印象です。男性よりも女性が多く、特に胃腸の調子が悪いから診てほしいと訴える若い女性が多く来院されます。クリニック内は落ち着いた色合いでまとめているので、女性でも来院しやすいのかもしれませんね。ビル1階にある「大橋ごう脳神経外科」から紹介を受け、おなかの検査を希望する高齢の患者さんも多いです。

お二人の得意分野や、クリニックの強みをお聞かせいただけますか?

【下村院長】痛くないように、苦しくないように内視鏡検査を行っていくのが得意です。千葉県にある亀田総合病院に勤務していた頃に内視鏡の勉強をしていたのですが、とにかく患者さんが楽に検査を受けられることばかり考えていましたね。今でも考えは変わっておらず、的確な診断に努めながら、スピーディーに終わらせることも意識しています。数多くの内視鏡検査を行ってきましたが、その経験から得た技術が当院の強みです。
【晋副院長】大腸や肛門のトラブルを専門に診療しています。がんにならないための検査や治療がメインですが、こちらで勤務する前に勤めていた久留米大学では外科の医師として大腸がんや痔の手術を行っていました。その経験を生かし、検査だけではなく治療の観点からも専門的に診れることが強みです。万が一がんが見つかったとしても、患者さんの心のケアをしながら、寄り添った診療に努めています。

兄弟で診療をしようと思った経緯を教えてください。

2

【下村院長】弟が副院長に就任したのは開院から2年後の2020年7月ですが、開院前から一緒にやることを計画していました。実は1階にある「大橋ごう脳神経外科」の先生が私の大学の先輩で、血液をサラサラにする薬を飲む脳外科の患者さんの体を検査してほしいと言われたことがきっかけで、この場所に開院することを決めたんです。ここはスペースが広いので、一人よりも二人でやるほうがいいと思って弟に声をかけました。弟は当時、久留米大学で働いてたので、「スタートは僕1人でやるけどもゆくゆくは2人でやろう」と伝えていたんです。そして開院から2年たった今年7月に副院長として加わり、外科での経験をもとに当院に新しい治療を取り入れてくれています。弟は痔の治療などの外科をメインに、僕は内視鏡検査などの消化器内科をメインに行い、それぞれの得意分野を生かせることは当院のメリットですね。

患者のプライバシーにとことん配慮

患者さんのプライバシーを守るために、どのような院内にしたのか教えてください。

3

【下村院長】当院はデリケートな部分の検査や診察を行うため、男女が顔を合わせないように工夫をしています。男女別の更衣室があるだけではなく、検査までの間に男女が顔を合わせないで済むように看護師がうまく誘導したり、待合室にパーティションを設けたりと、他の患者さんの目が気にならないように配慮しています。大腸の内視鏡検査をする際は前処置を行う必要があるのですが、検査までの時間をリラックスして過ごせるように男女別の個室を完備していることも特徴です。また、院内は全体的に白を基調とし、清潔感のある空間づくりを心がけました。

診療の際に心がけていることを教えてください。

【下村院長】一番心がけていることは、緊張を和らげるために世間話を取り入れることですね。例えば、出身地についての話題を振ってみるとか。やはりデリケートな症状を抱えてこられるので、どうしても緊張している患者さんが多いんです。だから、治療とはまったく関係ない話をして、その場を和ませるようにしていますね。とにかく、優しくてやわらかい話し方を心がけています。
【晋副院長】僕は体格も大きいですし髭も生えているので、見た目の印象で怖いと感じる患者さんもいるかと思うんです。ですので、とにかく優しい雰囲気を心がけています。患者さんが和めるような態度で接することが大切です。

より良い環境づくりをサポートしてくれるスッタフがいるとお伺いしました。

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【下村院長】はい。開院時、内視鏡検査の経験があるスタッフは1人のみだったんですが、未経験のスタッフたちも必死に勉強をして、今の環境をつくり出してくれたんです。治療器具などが使いやすくなるように収納スペースを手作りしてくれたり、生活の知恵を駆使して書類などを整理整頓してくれたり。他にも、次の日の検査のスケジュールをわかりやすく表示してくれるなど、細部にまでこだわった環境づくりをしてくれています。そのこだわりは女性ならではと感心するほどで、アイデアがすごいんですよ。スタッフたちがサポートしてくれるおかげで、効率良く診察ができるし、集中して検査に取り組むことができています。自主的に動いてくれるスタッフたちが当院の魅力ですね。

医療理念を大切にし、今後も高みをめざす

お二人の医療理念をお聞かせいただけますか?

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【下村院長】産婦人科の医師である父の姿を見て育ち、幼少期の頃から困っている人を助けたいと思っていました。その思いは今でも変わらず、医療理念として僕の中に持ち続けています。健康診断に力を入れて病気の予防にも努めていますが、病気になってしまった患者さんを助けたいという考えを根本に診療に取り組んでいます。そんな僕の姿を、自分の子どもにも見てほしいですね。
【晋副院長】久留米大学で働いている頃から、すべては患者さんのためにと考えて診療にあたっています。この考えがブレてしまっては僕たち医師がいる意味がなくなってしまうので、今でも大切にしている医療理念ですね。日々努力しながら、兄と二人三脚で取り組んでいます。

今後の目標についてお聞かせいただけますか?

【下村院長】そうですね。まずは、胃カメラ・大腸カメラといえばしもむら内視鏡クリニックと言われることを目標としています。もう1つの目標は、当院で検診をして良かったと患者さんに言ってもらえることですね。そして、定期的に通院されている患者さんも引き続き大切にしていきたいと考えています。現在、産休を取っている女性医師がいるのですが、戻ってきたら3人で力を合わせて、これまで以上に患者さんをサポートしていきたいですね。
【晋副院長】今後の目標は、内視鏡検査の技術をさらに高めていくことです。痛くない内視鏡検査を行うためには、腸の形をイメージしながらカメラを入れていくことが大切なのですが、これまでの外科での経験を生かして技術の向上をめざしていきたいと考えています。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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【下村院長】大腸や肛門のトラブルは恥ずかしい部位の診察になりますが、当院ではリラックスして診察を受けられる環境づくりを心がけているクリニックです。男女別の更衣室や前処置室の完備、人目を気にせず待ち時間を過ごせるよう、待合室にはパーティションを設置しております。患者さんのプライバシーを配慮するようスタッフたちも動いておりますので、女性も気軽に受診していただければと思います。些細な症状でもお伺いしますので、気になることがあれば遠慮なくお越しくださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

胃カメラ検査/2万7000円、胃・大腸カメラ検査/4万3000円

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