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近藤 淳 院長の独自取材記事

近藤歯科医院

(伊勢原市/伊勢原駅)

最終更新日:2020/09/10

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「歯周病菌が多いと、お口の中だけでなく全身の健康が脅かされるリスクがあるんですよ。それを皆さんに伝え、良い口腔環境を保つことの大切さを知ってもらいたいんです」と語るのは、「近藤歯科医院」の近藤淳院長だ。普段から患者と密にコミュニケーションを取り、患者のライフスタイルやライフプランを考慮しつつ治療方針を提案する。そんな近藤院長を慕い、歯列矯正やインプラント治療など「先生がフォローしてくれるなら、先生が治療してくれるなら、やりたい」と希望する患者が多いのだとか。そんな近藤院長に、治療にかける思いを語ってもらった。
(取材日2020年3月25日)

殺菌しながら丁寧に時間をかけて行うクリーニング

2018年にこちらの院長に就任し、リニューアルオープンされたそうですね。

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当院は曽祖父の代から続く歯科医院で、祖父、父も歯科医師です。2008年に父が急逝したのですが、当時私は都内の歯科医院に勤務しており、たくさんの患者さんを担当していたのですぐに戻ってくることができませんでした。ただもともと承継は予定していたため、それから少しずつ準備し、伊勢原に戻ってきて院長に就任したのが2018年12月です。その当時は、父の代から通われていた昔からの患者さんも多く来院してくださいました。今はこの地域にお住まいの幅広い年齢層の方が来院されていて、ファミリーで通われる方が多いです。東京で診ていた患者さんで、ここまで通ってくださっている方もいます。

東京から通われているというのはすごいですね。診療ではどのように患者さんに接しているのでしょうか?

患者さん一人あたりの時間を適切に確保しコミュニケーションを大切にすることで、患者さんが本当は何を希望しているのか理解することを大切にしています。専門的見地から好ましい治療方法を提案しつつも、患者さんの経済的負担や治療に費やせる時間など、さまざまな要素を加味して一緒に治療方法を選ぶスタイルです。歯科衛生士、助手、受付スタッフにも患者さんと積極的にコミュニケーションを取るよう指導し、お聞きした情報は治療に生かせるよう全スタッフで共有しています。

歯周病の治療に力を入れていると伺いました。

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虫歯だけを治すのではなく、全身の健康管理をサポートする歯科医師でありたいです。歯周病菌が全身に悪影響を及ぼす可能性があることを、初診時に必ずお伝えします。歯周病菌が歯茎の中の毛細血管に入り全身に回ると、脳梗塞や心筋梗塞などの発症リスクが高まります。そのリスクを低減するには、日々のセルフケアに加え、歯科医院に通って歯周病菌の数を減らす処置を受けるのが大切。クリーニングで歯周ポケットの中を掃除する時に出血するのは、歯茎の状態が悪く毛細血管が破れているからで、そこから歯周病菌が体内に入ってしまうのです。そこで当院では、薬液で消毒をしながらクリーニングを行います。こう説明すると、定期的に歯科医院でクリーニングを受ける重要さを理解してくださる方が多いですね。クリーニングは時間をかけて行い、同時にセルフケア指導もしているので「こんなに時間をかけて丁寧にやってくれるのか」と喜んでくださることが多いです。

体に負担の少ないメタルフリー治療

先生が得意とする治療について教えてください。

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金属アレルギーのリスクが少ないセラミック治療やインプラント治療です。例えば「銀歯」と呼ばれる金属の詰め物・かぶせ物は丈夫で安価ですが、金属アレルギーの発症リスクがあります。口の中で溶け出した金属成分が体内に一定量以上蓄積されると、肌にかゆみやじんましんが生じることがあります。セラミック治療は金属アレルギーのリスクが少ない上に審美性が高く、当院では「自然な美しさ」にこだわり患者さんの満足を追求しています。ただ、美容目的のみで健康な歯を削るセラミック治療は基本的には行っていません。「見た目をきれいにしたい」だけならば、天然歯に不要な負担をかけない別の方法をお勧めするなど、あくまでも健康を優先しています。またインプラント治療には金属アレルギーが起こりにくい純チタン製インプラント体を採用しています。当院も化学物質を最低限に抑えた体に優しい建材でできており、壁紙の一部には卵の殻を使っているんですよ。

インプラント治療と聞くと、怖がる方も多いのではないでしょうか?

インプラント治療を、手術だから怖いという方もいますが、実は身体的負担としては歯を抜くのと同程度のものです。もちろん細心の注意が必要ですが、きちんと説明すると皆さん「そういうことなんだ」と納得されます。ただインプラントは魔法の治療ではないので、感染してうまくつかなかったり、あとから歯周病になってしまったりという可能性もゼロではありません。そういったリスクについても事前にしっかりと説明し、納得された方にだけ治療をしています。失った歯を補う治療の選択肢は他にもありますので、患者さんのライフスタイルやライフプランに応じて最適だと思われる方法を提案します。そのためインプラント治療ではない選択肢になる場合もあります。歯科医師の自己満足ではなく、真に患者さんが満足してくれる治療となるよう、コミュニケーションを大切にしています。

院内感染対策にも力を入れているそうですね。

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今は新型コロナウィルスが世界的な問題になっていますが、それ以前から院内感染対策には力を入れています。器具の滅菌消毒を徹底して行っているのは当然のことながら、24時間自動換気システムや空間除菌装置を導入しています。患者さんにはご不便をおかけしますが、院内では一定期間紫外線殺菌を行ったスリッパに履き替えていただくのも院内感染対策の一つです。院内感染対策には時間もコストもかかるのですが、患者さんとスタッフの健康を守るためには必要な投資と考えています。

地域に根差した歯科医院づくりをめざして

休日はどのようにお過ごしですか。

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開院後しばらくは、休みの日も当院のことが頭から離れず何かしら仕事をしていましたが、最近は家族とリラックスして過ごすことができるようになりました。普段かなり集中して治療を行なっているせいか、休日はのんびり過ごすことが多いです。なのでコロナの影響で外出を控えているのも苦になりません。でも落ち着いたら久しぶりに家族で旅行に行きたいですね。

歯科医師になって良かったと思うのはどんな時ですか?

やはり患者さんに喜んでいただける時ですね。歯科医療を通じて患者さんの生活の満足度を向上させるお手伝いをしたいと本気で思っているんです。伊勢原という土地柄か、患者さんから家庭菜園で収穫した野菜を頂いたりというようなほっとする時間もあり、一般的には苦手意識を持たれやすい歯科医院で患者さんの笑顔を見れることは歯科医師、そして開業医になって良かったことですね。

今後の展望や希望をお聞かせください。

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患者さんに「近藤歯科医院があって良かった」と思ってもらえる歯科医院づくりを継続していきたいと思いますし、スタッフにも「ここで働けて良かった」と誇りに思ってもらえる環境を整えたいと思っています。まだスタートしたばかりなので、システム的にも人材育成的にも伸び代が大きいと思っています。また私自身も地域に根差した歯科医院の歯科医師として、患者さんから求められる治療に幅広く対応できるように得意分野にとどまらず研鑽を積んでいかなければと思っています。

読者の方へ、メッセージをお願いします。

当院は歯科治療を通じた全身の健康維持をめざしています。歯の痛みや違和感がある時はもちろんのこと、ご自身の口腔内の状態を知るためにも、まずは気軽に受診してみて下さい。また小さい赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまでオールラウンドに対応できますので、安心してご家族皆さんでいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント:45万円~、セラミックインレー:6万円~、ジルコニアクラウン:10万円~、小児矯正:30万円~、成人矯正:60万円~、部分矯正:15万円~
※すべて税抜き価格

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