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中島 大輔 院長の独自取材記事

なかじま歯科クリニック

(川崎市高津区/二子新地駅)

最終更新日:2020/08/25

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神奈川県川崎市の「なかじま歯科クリニック」は、2018年10月開業。中島大輔院長は歯科医師として10年間研鑽を積んだ後に同院を開業し、地域住民の健康増進に貢献しようと尽力してきた。質の高い治療をめざすのはもちろん、患者が後になって「された」と感じることがないよう、治療の前に患者と話すことの大切さを強く意識し、説明の充実に努めている。優しく真っすぐに伝わる話し方や相手の言葉をよく吟味しつつ受け止める姿勢は、患者に安心感を与えるだろう。新規開業から少し月日が経過し、地域に根づきつつある中島院長に、これまでの歩みと現在、日頃から推進している全顎的治療のことなどについて聞いた。
(取材日2020年3月9日)

患者からの信頼に身が引き締まる毎日

先生が歯科医師になろうと決めたきっかけから、開業に至るまでの道のりについてお聞かせください。

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僕が幼い頃、姉が「自分は医者になる」と決めて、中学・高校と自分の夢に向かって努力する姿を見て、自分も何か資格を取って専門職に就こうと思うようになりました。無事、姉は医学部に入り、自分も医療の道で社会の役に立つのが良いのではないかと考えたときに、一番興味のある分野が口の中のことだったんです。歯科医師免許を取って研修医として勤めた後、横浜や川崎の法人のクリニックに5年、東京の多摩地域にあるクリニックで5年、合わせて10年間研鑽を積みました。初めは右も左もわからない状態から、たくさんの先生方に患者さんとの接し方、治療の進め方を学びました。特に多摩地域のクリニックでは、インプラント治療の技術を磨くことができましたね。いつか開業したとき、自信を持ってできる治療がほしかったので、良い経験をさせてもらえました。

開業することで、診療に対する意識に変化はありましたか?

最初の頃は、何かと慌ただしかったせいもあり、変化は感じる余裕はありませんでした。しかし落ち着いてくるにつれ、もう人任せにはできないんだ、僕が責任を負ってやっていかなきゃいけないんだなと、責任感を強く感じるようになってきました。開業のタイミングとしては、患者さんの口腔内を治療させていただき始めてから患者さんの口腔内を責任を持って治療できるようになったので、早いと感じることはありませんでした。しかしながら、院長になるということは医療に携わる者にとって大きな転機なのだなと思いました。こうした強い責任感を日常のものとすることで、歯科医師として、また人間としても成長して患者さんに還元できたらと思っています。

どのような患者さんが訪れるのでしょうか。

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特に偏りなく幅広い年代の方たちに来ていただいています。中でも40から50代の患者さんに来ていただいていますね。昨今は昔に比べて子どもの虫歯が減っているといわれますが、この地域に限った印象では、虫歯の子もいるような気がします。開業して時間がたつにつれて、ご家族でご利用いただくケースも少しずつ増えてきました。ご家族で通っていただけると、そのご家族の皆さんの、お口の中の意識が高まると思うので、虫歯になるリスクは減らせるのではないかと考えています。特別、ご家族で来ていただきたいということはありませんが、この地域の皆さんの、お口の中への意識を高められるといいなと思います。

治療前に患者としっかり話すことを何より大切にしたい

先生が診療の中で特に大事にしている治療について教えてください。

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どのような治療をする場合でも、まずは患者さんの口の中の状態を把握し、正しく診断することが大事だと常に考えています。そうでないと、めざすべき治療のゴールを見誤って、いつまでもたどり着けなくなってしまうからです。そうした診断の部分では、勤務医の時代からたくさんの患者さんと真剣に向き合っているので、だんだんと見極める目が備わってきていると思います。診療の進め方で心がけているのは、患者さんとしっかり話すことです。予約が混み合ってくると、そのつもりはなくてもつい時間に追われて、必要な話も駆け足になりがちなので、そうならないように注意しています。治療前に話ができているかどうかは、患者さんからの信頼を大きく左右しますからね。

話すことの大切さについて、さらに詳しくお聞かせください。

過去に患者さんと話していて、診療中に何々を“された”という表現を何度か耳にしたことがありました。これは患者さんの承知していない治療が行われた、ということであり、事前の説明が不十分だった証拠です。歯科医師の側がきちんと説明したと思っていても、伝わっていないのでは意味がありません。“された”と感じた患者さんは、不信感を抱くでしょう。僕自身、こうした患者さんの声に反省するところがあって、もっと丁寧に、言葉も工夫して説明しようと強く思うようになりました。患者さんが毎回、今日はこういう治療をするんだな、次回はこうだなって納得してもらえるように説明することで、僕の診療を信頼してもらえたらありがたいですね。

先生は「全顎的治療」を実践されているそうですね?

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はい。全顎的とは、文字どおり顎の全体、口の中とその上下の部分すべてを指していて、歯科で行う治療を歯や歯茎のことだけに限定しないで、口の中をトータルに治していくのが全顎的治療の考え方です。患者さんからすれば、とにかく痛い歯を早く治してほしいと思うのは当然です。けれども、その一ヵ所だけを治療しても、例えば噛み合わせの問題が出てきてしまった場合、それを放置したら、いずれまた何らかのトラブルに発展することになります。もちろん、全顎的治療を盾にして、患者さんが求めていない治療まで勝手に行うようなことはしません。事前に問題点を説明し、ご納得いただいた上で治療を進めていきます。

自分磨きに口腔内の健康を守ることもプラスして

院内は明るくて清潔感がありますね。内装やレイアウトを決める際、特に意識されたことはありますか?

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患者さん目線で考えるべきだと思い、自分だったら、どんな歯医者に行きたいだろうとあれこれ想像しました。やはり印象が良いクリニックに行きたいはずですので、窓の外から見てもわかるぐらい、きれいな空間になるようにしてもらいました。初めは一面真っ白な壁にするつもりだったんです。でも、それではシンプルすぎる気がしたので、治療に対する緊張が少しでも和らぐといいなと思い、大きな海を描きました。あと、院内の動線には気を使いましたね。患者さんが待合室と診療室の間を行き来しやすいように、またクリニックを一緒に支えてくれるスタッフにとっても居心地が良いように、できるだけスムーズな動線を実現しています。

先生は休日をどのように過ごされていますか?

ほかのクリニックが主催するセミナーを手伝うことなどもありますが、まとまった時間が空いたときは、海などの自然に触れるために出かけることが多いです。もともと都市の中よりも自然の多い環境が好きなんです。歯医者になってからは今まであまり行かなかった海にも行くようになり、サーフィンやジェットスキーで遊ぶようになりました。診療の疲れを癒やすにはもってこいですね。神奈川の鵠沼海岸や場所を変えたくなったら、千葉のほうまで遠征することもありますよ。海はシーズンに関係なく、行きたくなったら一直線に向かいますね。春から夏にかけては日差しも強くなっていくため、真っ黒に日焼けしているのを見かけたら、あ、また行ったなと思ってください(笑)。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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自分磨きにお口の中のこともプラスしていただければと思います。皆さん、身に着ける服、時計、髪や肌の健康などにはすごく気を使っていらっしゃいますが、案外、お口の中のことは忘れられがちです。外見を気にすることはもちろん重要ですが、そこに笑った時や食事する時のことまで考えて、お口のことを気にしていただくと、よりすてきになれるのではないでしょうか。ただ見栄えを良くするだけでなく、お口の中の健康は体全体の健康を支える基礎となるものでもあります。僕の恩師である先生は、歯の健康で人を幸せにすることが歯医者の使命だと教えてくださいました。当院では全顎的治療の観点に立って、歯とその周りの健康のために最善を尽くし、患者さんの幸せにつなげられるように努力しますので、いつでもご相談くださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本40万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~、かぶせ物/4万円~(材料によっては価格の変動有)
※症例によって費用が異なります。詳細はクリニックにお問い合わせください。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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