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村田 佳彦 院長の独自取材記事

埼大通り むらた歯科

(さいたま市中央区/北浦和駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR埼京線の南与野駅・JR京浜東北線の北浦和駅から徒歩約10分。駐車場を5台備え、バス停「大戸小学校前」からも歩いてすぐの「埼大通り むらた歯科」は、2019年2月に開院した。さまざまなクリニックで研鑽を積んだ村田佳彦院長は、しっかりとした診査、診断を行うことを大切にしており、先を見据えた治療計画を立てながら治療と予防を二本柱に診療を進める。クリニックのコンセプトや診療方針を明確に語る姿からは、医療に対する熱い思いと真摯な姿勢が伝わってくる。私生活では2人の娘を持ち、「家族の存在が日々の診療の原動力の一つになっている」と優しい父親の顔も見せる村田院長に、開院の経緯やコンセプトに込めた思いなどについて聞いた。
(取材日2019年3月8日)

診査・診断をしてから治療や予防に進む

開院の経緯を教えてください。

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大学卒業後、埼玉や千葉の複数のクリニックで勤務させていただき、自分の中でクリニックのコンセプトが明確に固まったのをきっかけに開院を決意したんです。治療方針が明確ではないまま開業するのは患者さんにとっても不利益だと思いましたので、自分の信念や技術に自信が持てるまでとことん経験を積みました。実際にこちらで開業してみて、内覧会の時からお子さんの虫歯の予防法や将来的な矯正の必要性などを相談される親御さんや、きちんとメンテナンスを受けたいと希望される方がいらっしゃって、歯のケアに関心の高い方の多い地域だと感じています。

まるでカフェのような温かい空間ですね。

歯科医院というとどうしてもネガティブな印象があると思うので、歯科医院っぽさをなくせるような内装にしました。待合室はカフェのような空間をイメージし、木目やれんがを使って全体的にやわらかい雰囲気にしています。BGMもリラックスできるものをこだわって選んでいるんですよ。また、診療室は白を基調に圧迫感がないようにし、治療に最適な照明を採用しています。所々に歯のおもちゃなどを置いて、お子さんにも親しんでいただきやすい雰囲気にしました。僕は患者さんと話をすることを大切にしていて、お一人お一人の症状やお悩みに合わせて検査や診察を行い、治療計画を立てています。そのためには、患者さんにもリラックスしていただいて、ご自身のご希望などを気兼ねなくお話していただきたいのです。少しでも緊張感なく心を開いていただけるような空間にできればと思い、クリニックをつくりました。

治療する上で大切にしていることを教えてください。

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きちんとした診査・診断をすることを大切にしています。当院は、どうしても治療の必要がある場合以外は初診でいきなり歯を削ったりすることはありません。しっかりと患者さんとお話して、その方が望んでいることをくみ取った上で診査・診断をしています。必要な検査をしてどこが良いのか悪いのかがわからないと適切な治療やメンテナンスにつなげられないと思うんです。そのため、検査機器は一通りのものを妥協することなく導入しました。そして、検査からわかったデータをもとにお話しすることで、患者さんにも治療内容を理解していただきやすくしています。特に虫歯、歯周病については一人ひとりに唾液検査を行い、歯や歯茎の健康状態、お口の中の清潔度、病気になりやすいかどうかなど潜在的な部分もチェックし、その方に合った治療やメンテナンスを考えています。患者さんにもご自身の状態を知っていただき、さらに健康になるお手伝いができればと思います。

「歯を治すこと」と「歯を守ること」を診療の二本柱に

機器にもこだわっているのですね。

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より正確な診断をしたいという思いで機材を導入しました。例えば、歯科用CTやマイクロスコープを使用しています。CTにより、難しい親知らずの抜歯やインプラント治療、顎関節の診断なども院内で対応が可能です。また、マイクロスコープは肉眼や拡大鏡では見えない細かい部分の確認ができますから、歯の根っこの治療やより精密な治療に活用しています。滅菌や清潔であることにもこだわっていて、厳しいヨーロッパ基準のクラスB滅菌機や口腔外バキュームも設置しました。診療に使用する器具は滅菌後にパッキングしていて、患者さんごとにその場で開けたものを使用しています。ただ、このような機材がそろっているためか、自費診療専門なのかと言われたことがあるのですが、こういった機器はあくまで僕がより正確な診断、精密な治療をしたくて導入しています。基本は保険診療で、CTやマイクロスコープは必要に応じて使っていますので気軽にご相談ください。

設備を見ても強いこだわりがうかがえます。

ありがとうございます。僕は補綴の経験を長く積んできたため、技工室は内装担当の方にわがままを言って作ってもらいました。そのため、模型や診断に使う器具の一部は僕が自分で作っています。また、メンテナンスと治療はそれぞれの部屋を作り、スペースを分けています。現在は3つの診療室があり、「予防処置の部屋」は衛生士によるメンテナンスやブラッシング指導などに主に使用しています。そして、この部屋で虫歯などの問題が見つかった場合に移動するのが、僕がメインで使用する「診査・診断の部屋」です。そして重症の方や、必要だと判断した場合に、マイクロスコープなどを使用しながらより精密な治療を行うのが「精密治療の部屋」です。どの部屋も広めにスペースを取り、半個室にしています。行く行くは、患者さんのニーズに合わせてブラッシング指導ルームやオペ室なども増やしていきたいと考えています。

先生の明確な診療方針はどこからきているのですか?

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さまざまなクリニックをまわって勉強する中で、尊敬している先生方から学んだことを取り入れさせていただいています。入れ歯の診査や製作方法は阿部晴彦先生、高度な噛み合わせの診断やインプラント治療については開院直前まで勤めた港区の寺西邦彦先生。予防についてはテレビでも知られる熊谷崇先生の考え方を導入しております。それぞれの先生方に、知識や技術を学びました。その結果として、治療前にリスクを把握し、正確な診査診断の上精密な治療を行い、メンテナンスをして同じ症状を繰り返さないことが大事だという考えに至りました。そして、予防の枠組みの中で必要な治療を行う、つまり「歯を治す」と「歯を守る」。当院のコンセプトでもある、治療と予防を二本柱に診療を進めるという方針が明確になったんです。

子どもに自慢できるようなクリニックをめざして

歯科医師を志したきっかけを教えてください。

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医師である父の影響が大きいかと思います。父からは開院のときに「医療は王道を進め。そうすれば必ずかなう」という言葉をもらいました。患者さんの話を聞く、診査診断を行う、治療計画を立てる、順序立てて治療する、メンテナンスをする。そういった基本をしっかり行っていけば、患者さんの想いに応えられるという意味のようです。そんな父の言葉を胸に、日々一つ一つを大事に診療に取り組んでいます。また、僕のいとこが2人、年齢は少し上なのですが、同じ出身大学の歯学部に通っていたことも理由の一つかもしれません。大学での話を聞くととても楽しそうで、僕も同じ大学に進んだんです。

私生活ではどのようにお過ごしですか。

僕はまだ小さい子どもが2人いるのですが、最近上の子がどうやら僕が歯医者さんだとわかってきたらしく、「今日もむらた歯科行くの?」なんて聞かれるようになったんです(笑)。そんな子どもたちが、周りに自慢できるようなクリニックにしていきたいですね。家族の存在も大きなパワーになっています。

読者へのメッセージと今後の展望をお願いします。

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お口の中に自信がある方もない方も、歯のことで困っている方もそうでない方も、どうぞ相談にいらしてください。何が原因で悪くなっているのか、どうして良い状態が保てているのかがわかれば、より適切な治療やメンテナンスが可能になります。特にお子さんがいるご家庭などは、家庭内で虫歯をコントロールしていくことが大切です。この地域の家族を3世代にわたって診ていけるような歯科医院になりたいと思っていますし、さいたま市の各種歯科健診なども対応していますから、気軽にお越しください。また、今後は周りのクリニックとの連携も強くしていきたいですね。同じフロアに内科のクリニックがありますから、糖尿病など歯周病と関連する疾患の診療も連携していきたいですし、矯正の相談にも対応していきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/35万円~、小児矯正/5万円~、審美面に配慮した治療の一例/2万円~、唾液検査/3000円~4000円

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