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杉本 陽一 院長、杉本 光平 副院長の独自取材記事

千代田歯科クリニック

(千代田区/小川町駅)

最終更新日:2019/10/04

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神田錦町のオフィス街の一角にある「千代田歯科クリニック」。長年にわたり神田駅北口すぐのビル内で歯科診療を続けてきた杉本陽一院長が現在の地にクリニックを移転し、息子の杉本光平副院長とともに新しい展望のもと診療をスタートさせたのが2018年5月のこと。以来、義歯や入れ歯治療を得意とする杉本院長の豊富な経験と技術、そして光平副院長の先端の歯科治療の知識の2つを生かした幅広い診療を提供している。また、白と黒をベースにしたシンプルで清潔感のある院内は段差のないバリアフリーになっており、個室を含むすべてのユニット前にはモニターを設置。治療器具の滅菌など衛生管理にも徹底的にこだわっている。今回は、二人の専門性を生かした診療の特徴や今後の展望などについて話を聞いた。
(取材日2019年9月17日)

子どもから高齢者まで幅広くオールマイティーに対応

神田錦町に移転するまでの経緯をお聞かせください。

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【杉本院長】もともとは、神田駅北口から徒歩1分のところにあるビルの2階で35年にわたり診療を続けていましたが、ご高齢の方、車いすやベビーカーを使用する方でも無理なく来院していただけるバリアフリーの歯科にしたいと考え、2018年5月に現在の場所に移転しました。実はここは私が中学1年生の時まで住んでいた実家で、1964年にあった東京オリンピックの前に建て替えています。もともと祖父、父親もここでクリニックを開業していて、私の妹2人はこのすぐ近くにある「千代田診療所」を引き継いでいます。
【光平副院長】僕は神保町にある歯科医院の分院長も勤めていたので、移転した当初は週3日の診療でした。ですがやはり、父と一緒に歯科治療に取り組んでいきたいという思いがあって、今年の4月からはこちらでの診療をメインにし、週5日の診療にシフトしました。

バリアフリーのお話もありましたが、開院の際にこだわったのはどのようなところですか?

【杉本院長】息子への世代交代も視野に入れ、こちらを開院する際に機材をすべて新しくしました。息子にどういう機材が必要なのか、話を聞きながら設備投資したかたちです。歯科用CTの導入により、目に見えない部分も立体的に撮影し確認することが可能となり、治療前の十分な検査や診断に役立てています。
【光平副院長】モニターをすべてのユニットの前に設け、画面を見ながら患者さんに説明ができるようにしました。拡大して細かい部分まで見られますし、口腔内の写真を撮ってモニターに映し出して、治療のビフォーアフターを比べることもできます。患者さんにもわかりやすく、目で見ることで治療を実感をしてもらうことができると思います。

患者層についてもお聞かせいただけますか?

2

【杉本院長】お子さんをはじめ若い方が多いですね。最近はこの辺りにも分譲マンションなどができてきてファミリー層が増えているなと感じます。ベビーカーで来院される方や、高齢の患者さんも多いので、バリアフリーにして正解だったなと思います。今までのクリニックは靴を脱いでスリッパに履き替えなくてはいけなかったのですが、今は靴のまま入ることができるようになったので利便性は上がったのではないでしょうか。私はそろそろリタイアを考える年齢ですので、若い患者さんは息子に任せるようにしているんですよ。これから長いお付き合いができるといいですね。
【光平副院長】お子さんの場合、生後10ヵ月くらいになれば歯も生えてきますし、気軽に訪れて定期検診やその後の歯磨きの仕方の指導などを行い、虫歯のないきれいな歯並びの永久歯を実現できるようサポートしていきたいと考えています。

誠意ある診療を心がけ歯科へのマイナスイメージを払拭

お二人が得意とされている治療は何ですか?

3

【杉本院長】僕は義歯ですね。「入れ歯がどこか当たって痛い」と患者さんが困っていらっしゃる状況の改善が得意です。もう歯科医師になって40年になりますから、目も動きも以前とは異なってきますが、僕の入れ歯の調整を求めてくださる患者さんがいらっしゃるので、まだまだ続けていかなくてはと思いますね。
【光平副院長】僕は抜歯など口腔外科分野を得意としています。インプラント治療は患者さんの状況に合わせCTを撮って、確実に安心してできるという条件のもとでしか行わないようにしています。歯列矯正ではマウスピース型装置を用いた矯正も取り入れましたし、ホワイトニングなどの審美歯科にも対応しています。難症例や口腔がんなどは大学病院に紹介しますが、小児歯科も含め幅広い診療を提供していきたいと思っています。

診療の際に、大事にしていることは何でしょう。

【光平副院長】患者さんの希望に沿うかたちで、あまり無理をしない治療を心がけています。
【杉本院長】自分に置き換えて治療を行えば、それなりに誠意は患者さんに伝わると思います。僕はできるだけ痛みを伴わないような治療の提供に力を入れていて、歯科の持つマイナスイメージを払拭したいというのが開院からのコンセプトです。患者さんの中には、すごく不安を感じる方もいらっしゃるので、心身ともにリラックスした状態で治療を受けていただけるよう、笑気ガスによる麻酔も用意しています。歯科治療に対する不安や恐怖心の強い患者さんにはお勧めの方法ですね。

予防や定期検診にも力を入れているそうですね。

4

【光平副院長】この地域はデンタルIQがとても高くて、はじめて来院される患者さんは虫歯の治療ではなく、検診を目的とされている方が圧倒的に多いんですよ。実際にお口の中を拝見すると、治療途中の虫歯や親知らずはない状態で、あとは定期的にチェックを続ければ問題ないようなケースがほとんどです。それだけ千代田区の方は他の地域と比べて、歯をきれいにしておきたいという意識が高いのだと思います。僕自身もその意欲にきちんと応えていきたいですし、患者さんの口腔内のきれいな状態を維持していきたいと思っています。

得意分野を生かし、地域の歯科医療に貢献し続けていく

お互いに、どのようなところを尊敬されているのでしょうか?

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【光平副院長】親身になって患者さんを診る姿勢ですね。当院には長く通ってくださる患者さんも多くいらっしゃいます。以前の場所は駅から近いアクセスの良い立地でしたが、ここはそこと比べると駅から少し離れています。それでも、ずっと継続して患者さんが来てくださるのは、やはりすごいなと思いますね。そういう患者さんとの信頼関係の築き方は、父から引き継いでいきたいと思う部分です。ずっと来ていただいている限りは、一生診させていただくつもりで診療していきたいと思います。
【杉本院長】勉強熱心なところですね。日進月歩で進化する歯科医療の新しい器具や設備、新しい治療法などについての勉強会にも積極的に参加しているようですので、息子にはそこで学んだことなども生かして、このクリニックをつくり上げてほしいと思っています。頼りにしていますよ(笑)。

今後の展望についてもお聞かせください。

【光平副院長】現在も少しずつ取り入れているのですが、歯周組織の再生療法に力をいれていきたいと思っています。これは歯周外科という分野で、一度骨がなくなってしまったところにもう一度骨を作っていくというものです。歯周病に関しては、再生療法が適応できる症例については、積極的に取り組んでいきたいですね。また、歯周病と糖尿病との関係もいわれていますが、当院は父の妹が医師を務めている「千代田診療所」とも連携していますので、緊急時の対応ができるというのも、強みの1つだと思います。
【杉本院長】新しい治療法や技術を取り入れていくことは、これからのことを考えるととても大事だと思います。そして、患者さんに対して誠意を持って、長いお付き合いができる歯科医院であり続けたいですね。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

6

【杉本院長】当院では千代田区の区民歯科健診が受けられる医療機関です。ぜひ利用していただきたいですね。
【光平副院長】これからも、父が生まれ育った神田錦町で歯科医療を通じて社会貢献していきたいと考えています。父の義歯や入れ歯の技術と経験、そして新しい機器と設備を生かした、より高度な歯科医療を幅広く提供していきたいですね。また、今年8月からは初診の方のためにウェブ予約も始めましたので、気軽に利用していただけたらと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/20万円~、インプラント治療/25万円~、ホワイトニング/オフィスホワイトニング:5000円、ホームホワイトニング:3万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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