オボクリニック

オボクリニック

於保哲外院長、於保真理子先生

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精神科、心療内科を標榜する「オボクリニック」は、JR山手線高田馬場駅から徒歩1分という好立地の場所にある。ありのままの自分と建前の自分との関係性を良好にすることで、自己肯定を高める診察を行う於保哲外院長。そして、心も身体も健康で過ごすことをテーマにした健康セミナーを開催している、妻の於保真理子氏。2人がタッグを組み、生き方から見つめ直す根本療法で病気の再発を防いでいる。またクリニックでは、専門医による喘息やアレルギーの専門外来も行っており、一般的な薬で症状を抑える治療ではなく、生き方、体質を変えていくという根本からの改善に力を入れている。「根本療法にこだわるのは、少しでも多くの患者に生き辛さから解放されてほしいと願っているから。自己肯定を高めることで豊かな人生が送れると思うからです」と於保院長と真理子氏は話す。そんな2人にクリニックの方針や特徴などについて話を伺った。
(取材日2015年5月8日)

ありのままの自分を受け入れ、共感し、大好きになってあげてほしい

―クリニックの治療方針をお教えください。

【於保院長】自分自身を殻に閉じ込めたままでは、心も身体も健康であることはできません。しかし、現代人は社会の中で本当の自分を押し殺してしまっている人が非常に多いのです。そのために、身体だけでなく心も不健康になってしまっています。当院では、自分を大好きになること、常に自分の殻を破り続けることによって心の健康を取り戻す診療を行っています。
【真理子先生】人は誰しも、立場や責任感を持った大人の自分と、ありのままの本音を持った子どもの自分という、2つの人格を持ち併せているのですよ。その2つの人格の関係性を「自分関係」と呼びます。この自分関係において、大人の自分が子どもの自分を押し殺してしまい、建前ばかりで生きてしまっている状態がうつ病なのです。そのため、大人の自分が子どもの自分を受け入れ、共感し、味方になってあげることで、うつ病を改善していくことができます。子どもの自分が伸び伸びと過ごしていける環境を整えてあげることで、自分関係を良くしていく。それが、当院の診療の根本となっています。

―子どもの自分を受け入れるとは、どういうことですか?

【於保院長】まずは、「今まで放っておいてごめんね」と、子どもの自分を受け入れてあげます。そして、「このままの自分で大丈夫だよ」と共感してあげる。そして、「このままの自分が大好きだよ」と肯定してあげるのです。そうして声にして伝えてみると、何だか心がホッと温まるような感覚が生まれてきます。実は、そうして心を温めてあげることで免疫力が高まり、身体の中でお薬ができるのです。お薬は、少量で効果を得られますよね。それは、細胞一つ一つにレセプターという鍵穴のようなものが存在しているから。レセプターという鍵穴に、お薬という鍵がぴったりハマることでスイッチが入り、効果を発揮しているのです。細胞にレセプターという鍵穴があるということは、本来、体の中に、鍵、すなわち薬があるということなのです。お薬を服用するというのは本来あるべき薬が足りないために外から補っているわけです。一般的に精神科での診療は、お薬で症状を抑えるという対症療法がほとんどです。しかし対症療法だけでは、本来、体の中で必要な薬が産生されるようになっていないわけですから,薬を止めれば、また再発を繰り返すことになってしまいます。当院では、自分関係が良くなるように生き方を変えていくことで、本来のご自身の体の中のお薬を生み出していくという根本療法を行っているのです。

―生き方を変える診療。やりがいも大きそうです。

【於保院長】うつ病が治った患者さんの中には、「病気になってよかった」と仰る方も多くいらっしゃいます。病気がきっかけで、自分自身を好きになることができ、人生を見つめ直すことができた。人生が、こんなに深く味わいあるものだと気付かせてくれてありがとう。多くの患者さんが、そう感謝してくださるのです。うつ病は、自己の尊厳性が確立できた時、完治したと言えます。患者さんのどこにゆがみが生じてしまったのか、その気付きを与えてさしあげることが私たちの役目。患者さんが自分自身で気付けることで、自分自身で変わっていくことができるのです。そんな患者さんの姿を見ていると、人間の可能性は無限大なのだと気付かされ、私自身の生きる活力にもなっています。
【真理子先生】日々の診療の中で、さまざまな患者さんが再び生きる希望を見出す瞬間に出会えます。例えば、60代の患者さんが、自己肯定できる喜びをもっと多くの方に知ってもらうために、もう一度学び直したいと社会人枠で大学に通いはじめたり。お子さんとの会話もなく、ご主人は自宅でご飯を食べない。そんなご家族との関係が原因でうつ病になってしまった奥さんが、自己肯定ができるようになったことで、お子さんがおはようと言ってくれるようになった。ご主人が毎日自宅でご飯を食べるようになった。自分関係も家族関係も良好になり、毎日を笑顔で過ごせるようになったという患者さんもいました。誰しも、その人の人生は自分だけのものです。そんな、尊い一人ひとりの人生が変わっていく時間を間近で見て、携わっていくことができる。これほどやりがいに溢れた仕事はありません。

記事更新日:2016/01/24

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