Kデンタルオフィス茅場町

Kデンタルオフィス茅場町

佐藤 恵子院長

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「Kデンタルオフィス茅場町」は、にぎやかな駅前交差点から少しだけ中に入った静かな場所にある。女性が一生続けていける仕事として歯科医師を志したという佐藤恵子院長は、きれいで長持ちする歯科治療を重視し、患者の希望を丁寧に聞き取りながら、しっかり説明する診療を提供。また、さまざまな勤務先での経験を通して、保険診療の限界を感じて、自由診療も含めた治療に積極的だ。ベストな治療の場をつくり、一生患者と付き合っていきたいと話す佐藤院長にさまざまな話を聞いた。
(取材日2018年12月27日)

保険診療の限界を感じた勤務医時代

―歯科医師をめざした理由を教えてください。

通っていた中学校・高校が、女性の自立を大切にする校風の学校だったことから、女性でも一生働ける仕事は何かと考え、最終的に行き着いたのが歯科医師でした。細かいことをするのが好きだったので、手先の器用さが生かせるとも思いました。それで東京医科歯科大学に入り、卒業後は専攻生として2年間、さらに3年間は医局員として在籍しました。本当にきれいで長持ちする治療、理論立った治療をたくさん見られたのは、貴重な経験です。その後いくつかの歯科医院に勤務して、「私ができることで患者さんに貢献したい」という気持ちを実現し、自分の意見を反映できる場をつくるには独立する必要があると思い、開業を決意しました。

―保険診療ではできない治療があるのでしょうか?

保険診療ですべて網羅されているのは、日本のいいところです。ただ海外に比べると保険診療の場合の治療費が安く設定されている。それも何十年も価格が変わっていないので、その中でやろうとすると、私が行いたい治療では、どうしても苦しい部分が出てくるんです。もちろん保険診療で良い治療をしている先生もいます。しかし、なるべく歯を削りたくない、きれいで長持ちする治療をしたいと考えると、保険診療だけでなく、自費診療など出来る限りさまざまな治療技術の中から適した方法を選択肢として選んでいきたいと私は考えています。

―海外の歯科治療費はもっと高いのですか?

海外では、国にもよりますが、患者さんが負担する額が日本の数倍なので、1日に5~6人程度の患者さんを診りことで生活が成り立つんですよ。スタッフもちゃんと潤うし、いい物を作ってくれる歯科技工士さんも生活に困らないということになります。今の日本の現場では、歯科衛生士のお給料はそれほど上げられないし、技工士さんも技工料が低いところになると、技術を持った技工士さんが食べていけない。実は今、技工士さんの減少が問題になっていて、衛生士さんも足りなくなっているんです。それなのに歯科医師だけ増えているのは、やっぱりおかしい。保険診療も当然必要ですが、もっとご自分の歯を大事にしたい、予防歯科をしっかりやりたいという人に対しては、要望に応える治療をし、スタッフや技工士ともお互い応援してやっていこうという歯科医師が増えれば、もっと業界が活性化すると思っています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

インプラント治療:45万円~、入れ歯:25万円~、オフィスホワイトニング:1万8000円



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