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馬場 俊輔 院長の独自取材記事

北千住SHUN矯正歯科

(足立区/北千住駅)

最終更新日:2026/02/05

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科 main

北千住駅から徒歩3分の大通り沿いにある「北千住SHUN矯正歯科」は、小児から成人まで幅広く対応する矯正歯科専門クリニックだ。院長の馬場俊輔先生は、患者が矯正治療のメリットをきちんと理解した上で前向きに通院できるよう、丁寧なコミュニケーションを重視している。「後悔のない診療のために、患者さんにとってプラスになる情報をしっかり伝えていきたい」と語る馬場先生に、診療に込めた思いや小児矯正の魅力について話を聞いた。

(取材日2025年12月9日)

子どもの成長に寄り添う矯正専門院

待合スペースの大きな木のオブジェがとてもすてきですね。

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科1

ありがとうございます。デザイナーさんと相談しながら、一緒に形にしていきました。私の名前が「馬場」で、もともと馬が好きだったこともあり、当院のキャラクターも馬をモチーフにしています。その雰囲気に合わせて、院内全体を自然を感じられるデザインにしました。歯科医院はどうしても緊張しやすい場所だと思うので、少しでも気持ちが和らぎ、来院が楽しみになるような空間づくりを心がけています。待合スペースは広く取り、キッズスペースには芝生やプロジェクター、タッチ操作で遊べるゲームも用意しました。矯正を受けるお子さんはもちろん、ご兄弟にも楽しんでいただけて、皆さんが笑顔で過ごしてくれるのがとてもうれしいですね。

この場所で開業を決めた理由を教えてください。また、どのような患者さんが多く来院されていますか?

このエリアに開業を決めた理由は、私自身が下町で育ち、下町らしい温かさがある場所で開業したいと考えていたからです。交通の便も良く、地域の雰囲気にも惹かれ、今の場所に巡り合うことができました。この周辺には、お子さんの歯並びに対する意識が高い親御さんが多く、乳歯が生えそろう頃から相談にいらっしゃる方も珍しくありません。当院は小児矯正だけでなく成人矯正にも対応しているため、幅広い年代の方に通っていただいています。

子どもの矯正を始めるのに、適した時期はありますか?

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科2

私は、小学校に上がる頃を矯正開始の目安としてお勧めしています。この年齢になると、治療の理由を丁寧に説明すれば理解して協力してくれることが多いからです。実は私自身、小学生の頃に矯正を途中で挫折した経験があります。なぜ治療が必要なのかわからず、ただ嫌になってしまったのだと思います。その体験があるからこそ、今はお子さんにもわかりやすい言葉で丁寧に説明することを大切にしています。完全に理解できなくても、理由を伝えることで皆さんしっかり頑張ってくれます。治療器具の意味や矯正のメリットは親御さんだけでなく、お子さんにも必ず説明しています。また、子どものうちに始めることで歯を抜かずに済む可能性が高まる点も大きな利点です。成長に合わせてスペースを整えることで、より自然に歯が並びやすくなります。

設備や矯正方法の選択肢について、どのような工夫をされていますか?

できる限り患者さんのご希望に応えられるよう、矯正方法や設備は開業当初から継続的にアップデートしています。矯正器具の製作では歯型を採る必要がありますが、当院では歯科用CTや3Dプリンター、口腔内光学3Dスキャナーも導入し、従来の型採りが苦手な方にも選択肢を用意しています。最終的に従来の方法が必要な場合もありますが、あの印象材の独特な感触が苦手な方は多いので、できるだけ負担を減らせればと思っています。また、大人の矯正ではマウスピース型装置のほか、歯の表側・裏側に装置をつけるワイヤー矯正も可能です。お口の状態によって向き不向きはありますが、それぞれのメリットとデメリットを丁寧にお伝えし、基本的には患者さんご自身に合う方法を選んでいただいています。

子どもが前向きになれる矯正を大切に

お子さんの矯正で、装置選びの際に大切にしていることはありますか?

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科3

お子さんには、できるだけ取り外しができる矯正装置をお勧めしています。固定式にしてしまうと、何かトラブルが起きた際には必ず来院が必要になります。大人であれば、多少の痛みや不快感をうまくやり過ごせることもありますが、お子さんには負担が大きい場合があります。その点、取り外し式なら、問題が起きた時に一時的に外すことで、原因をすぐに取り除けるのがメリットです。また、固定式はどうしても磨き残しが増えやすく、虫歯のリスクが高まります。食事の制限も必要になりますので、お子さんにとってストレスになりがちです。できるだけ負担を減らし、安心して取り組める方法を選んでいただきたいと考えています。

小児矯正に取り組むお子さんへのサポートで、大切にしていることはありますか?

私自身、小児矯正を途中でやめてしまった経験があるので、お子さんの気持ちはよく理解できます。ですから、その時点で難しそうだと感じる場合には無理に勧めず、少し様子を見ることを提案することもあります。矯正を始めると決めたお子さんには、ご本人にも同意書にサインしてもらい、治療への意識を高めてもらっています。また、装置の装着が続かない時は、痛みなのか面倒なのか、理由を丁寧に聞き取り、一緒に解決策を考えるようにしています。例えば、装置を手に取りやすい場所に置くだけで続けやすくなることもあるので、生活スタイルに合わせたアドバイスも大切にしています。矯正は長期間にわたる治療ですから、通いやすさも重要です。当院も、お子さんが前向きな気持ちで通える歯科医院でありたいと考えています。

歯科医師としての姿勢や、診療で大切にしていることはありますか?

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科4

歯科医師になりたての頃は、技術を磨くことばかりに気を取られていた時期がありました。そんな私に、先輩の歯科医師が「技術は時間をかければ習得できるけれど、今学ぶべきは患者さんときちんと向き合うことだよ」と教えてくれたんです。その言葉が強く心に残り、まずは患者さんとしっかり話すことから始めました。それをきっかけに診療がどんどん楽しくなり、今では歯科医師になって本当に良かったと感じています。患者さんと向き合う姿勢は、当時の教えとして今も大切に守り続けています。

個々に寄り添う最適な矯正を追求

治療方針を決める際に、どのようなことを大切にされていますか?

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科5

「この方法でないと治療できない」といった限定的な考えにとらわれないようにしています。例えば抜歯についても、教科書どおりの対応だけでなく、ご本人とじっくり話し合い、少しでも抜歯を避けられる可能性があるなら挑戦してみましょう、という選択をすることもあります。また、顎に歪みがある場合には、矯正だけでは理想的な仕上がりにならない可能性があることも正直にお伝えします。患者さんが知らないまま後悔することのないように、できる限りの情報を共有し、その方にとって最善となる方法を一緒に考えることを大切にしています。

診療を続ける中で、特にやりがいを感じる瞬間はありますか?

やはり、お子さんの成長を見られるのはとても楽しいですね。開業して7年ほどたつと、小学生の頃に矯正を始めた子が中学生、高校生になって、気づけば私の身長を追い越していることもあります。そうした時間の流れを一緒に感じられるのが何よりうれしい瞬間です。もちろん、小児に限らず成人の患者さんでも、通院を重ねる中で表情や気持ちが前向きに変わっていく姿を見ると、とても励みになります。

今後、矯正歯科としてどのような取り組みや展望をお持ちですか?

馬場俊輔院長 北千住SHUN矯正歯科6

最近は、直接お会いしたことのない歯科医師の方からも患者さんをご紹介いただくようになりました。当院に来られた患者さんが、別の歯科医院で当院のことを話題にしてくれているようで、とてもありがたいことだと感じています。その期待にしっかり応えていけるよう、これからも努力を続けたいと思っています。矯正は変化の早い分野で、今後AI技術がさらに進歩すれば、多くの歯科医院が矯正治療に対応するようになるかもしれません。その中で当院は、矯正を専門とする歯科医院として、より早く最新の情報や技術を取り入れ、自分たちにしかできない精度の高い治療を提供していきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/40万円、ワイヤー矯正/65万円~85万円、裏側矯正/120万円~130万円、マウスピース型装置を用いた矯正/80万円~90万円、検査診断/4万円、処置料/3000~8000円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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