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山崎 圭一 院長の独自取材記事

クラッセ歯科クリニック

(神戸市東灘区/御影駅)

最終更新日:2021/10/12

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神戸市東灘区阪神本線御影駅北側に位置するショッピングモール「御影クラッセ」の4階にある「クラッセ歯科クリニック」。コンセプトはファミリーで通える歯科と話すのは山崎圭一院長。誰もが気軽に通える歯科医院をめざし、院内は車いすやベビーカーに配慮したバリアフリー仕様になっている。子ども連れの母親でも通院しやすいように保育士を常駐させており、土日も診療を行うなど、患者の利便性を重視した心遣いがうれしい。予防歯科に注力し、口腔内の悩みを一つでも多く引き出す丁寧なカウンセリングを心がける山崎院長に、診療スタイルや今後の展望について話を聞いた。

(取材日2018年1月10日)

家族みんなが安心して通えるかかりつけ歯科

立地が良く、おしゃれな雰囲気のすてきなクリニックですね。

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買い物ついでに立ち寄れる利便性の良さに魅力を感じ、ショッピングセンター内での開業を決めました。阪神御影駅に直結したこの場所なら、歯科医院への足が遠のいていた方も、通勤途中や何かの用事のついでに立ち寄りやすく、子ども連れの方でも通いやすいと思います。内装は温かみのある木目や照明を取り入れ、リラックスできる空間に仕上げました。壁ではなくガラス面にしたのは、中の様子が見えるとどんな人が働いているのか見えて、より身近に感じられ初めての方でも安心して来院できると思ったからです。ただ、敷居を下げる目的でガラス張りにしたのですが、たまに「ここは本当に歯医者さんですか?」「保険診療もやっていますか?」と聞かれることも。「保険診療が中心の、誰もが気軽に通える歯科ですよ」とお伝えしています。

どのような患者さんが多く来られますか?

神戸でも人気の高い閑静な住宅街ですので、ファミリー層が中心ですね。まず、お母さんが一人で受診されて、次にお子さんを連れて来られて、そのうちご主人や、おじいちゃん、おばあちゃんもお見えになり、家族みんなでかかりつけで通ってくださるご家庭が多いように思います。当院には保育士資格のあるスタッフが常駐で勤務しており、小さいお子さん連れの方でも気兼ねなく受診していただくことができます。そのことを友達から教えてもらったり、クチコミで知ったりして、出産後間もない若いお母さんもよくお見えになりますよ。お父さんも出勤帰りに立ち寄ることができて、通院がしやすいとういう点ではとても喜ばれています。

新規開院にあたり、こだわられた設備はありますか?

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とくにこだわったのは衛生設備です。虫歯や歯周病など歯科にまつわる病気の大半は、細菌感染によって起こるため、いかに感染を防ぐかが肝心です。当院では、患者さんの口に入る治療用器具を清潔で安全な状態に保つため、滅菌器はクラスB規格という高いレベルのものを使用。パッキングした状態で器具を徹底的に滅菌してから使います。また水回りにも強いこだわりがあり、院内で使うすべての水を清潔に保てるように循環システムを取り入れました。ユニット内から出る朝一の水は、前日の残り水になるため使用しないなど、細かいところまで注意しています。もちろん治療機器も充実させました。歯科用マイクロスコープを導入したのも、肉眼では見えない歯の隙間の虫歯や歯垢を見逃すことがないようにするほか、治療の様子を画像で残し、歯科治療への認識を高めていただいて、一緒に取り組むスタイルを大切にしたいからです。

将来の健康につながる予防的な歯科治療を実践

患者さんと信頼関係を築く上で心がけていることはありますか?

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詰め物が取れたり歯が欠けたりして治療に来られていても、実は直接の来院理由はほかに存在することも多いのです。例えば、詰め物が取れてから1年以上放置する人は、生活している上で困っていることがないからで、逆にすぐに来院される人は、そこに食べ物が詰まる、痛むなどの問題を抱えているわけです。ですから、診療ではまずカウンセリングでお話をじっくり伺い、主訴のほかに心配な箇所がないか確認し、口腔内全体を入念に診ていきます。時間を取れる状態であれば、初診の際に口腔内を撮影し、画像を見ながら現在の状態や治療方針をお伝えしていきます。視覚的に説明することで患者さんも理解しやすく、「こんなに丁寧に説明してもらったのは初めて」と驚かれることも。治療方針に納得できたことが安心につながり、信頼を寄せてくださる方も多く、治療にも前向きに取り組んでくださるようになります。

予防歯科に力を入れておられるそうですね。

80歳になったときにも20本の歯を残せるように、『8020運動』を推奨しています。予防のためには定期的に歯科に通い、メンテナンスを受けることが大切ですが、実はそれ以上に日々のセルフケアをきちんと行うことが非常に重要です。毎日1日5分間の歯磨きでも、1年間に換算すると1500分くらい。歯科でプロによるケアを受ける時間よりも、ご自宅でセルフケアを行う時間のほうが圧倒的に長いのです。当院では、より効果的なセルフケアを行っていただくために、ブラッシング指導に力を入れています。歯磨きをしていても虫歯になりやすい人の多くは、ブラッシングが不十分なことがほとんどで、磨き残しのない正しい歯磨き方法に変えていくだけでも、口腔内の状態はかなり改善できます。長時間の食事に注意してもらうなど、生活習慣の見直しも取り組んでいただき、理想的な口腔環境に導いていきます。

山崎院長の予防歯科に対する考え方をお聞かせください。

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私の考える予防歯科は、単に歯を残すことだけが目的ではありません。むしろ歯科治療はすべて、将来の歯を守るための予防だと思っています。例えば、虫歯治療はただ痛みを取り除くための治療ではなく、残っている健康な歯をいかに守るかを考えながら、根管治療や歯科材料にもこだわった治療を行っています。義歯やインプラントも、単に失った歯を補填するだけの治療ではなく、口腔内全体の噛み合わせが崩れないように、予防の役割を併せ持つ治療だと考えています。応急処置的な治療ではなく、将来を見据えた治療法の選択が重要となりますが、治療の目的が理解できない上に自由診療だと言われると、最初から選択肢に入らないですよね。その方が後悔しないためにも、治療のメリット・デメリットをきちんとお伝えして、患者さんが治療を選択する機会をつくるようにしています。

妊婦と子どもの歯を守り、地域の健康維持に貢献

マタニティ歯科診療にも力を入れておられますよね。

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妊娠中に口腔状態を清潔に保つことで、おなかの中の赤ちゃんはマイナス1歳からの虫歯予防をスタートしていることになります。妊娠時はホルモンバランスの変化で歯茎が腫れやすく、歯ブラシをあてられない人もいますから、口腔内を悪化させないためのアドバイスなども行っています。誕生後3歳まで親御さんに虫歯がなければ虫歯の感染確率は低くなりますので、必要なケアもお伝えしていきます。そして歯が生え始める5~6ヵ月からの予防が肝心ですから、ガーゼや赤ちゃん用の歯ブラシを使用しての磨き方や、癖・舌の使い方をチェックし、口周りの筋肉の発達を促す離乳食の与え方などもアドバイスしています。小さい頃から来ているとクリニックの雰囲気にも慣れて、ケアも習慣化していける利点があります。

矯正歯科の希望も多いのでしょうか?

噛まずに飲み込める加工された食べ物が増えたことで、顎が未発達で小さいお子さんが増えています。顎が小さいと歯がスペースに収まりきらず、3人掛けの椅子に4人が座っている状態になり、歯並びが悪くなりやすいのです。小学校の健診で歯並びを指摘されたお子さんも、よく相談に来られます。私は矯正のために歯を抜くことは極力避けたいと思っており、矯正が必要な場合は、ワイヤーを装着せずに、口周りの筋肉を鍛える方法で正しい歯並びに導いていきます。そうすることで口呼吸の改善も見込め、成長期における健康面でのメリットに結びついてくることも多いのです。

今後の展望を聞かせてください。

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当院のスタッフは歯科医療への気持ちが強く、講習会の受講など努力も惜しみませんし、患者さんに快適に過ごしていただけるよう心がけてくれています。チームワークの良さは、そのままクリニック全体の良い雰囲気として、患者さんにも伝わっているのではないでしょうか。将来的には人員を増やしてより多くの患者さんを診ていきたいと考えており、保育園付きのクリニックなど分院展開もしたいと思っています。今後も、患者さんとスタッフを大切にしながら、地域を幸せにする歯科診療を提供していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、セラミックのかぶせ物8万円~、歯列矯正10万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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