柏の葉耳鼻咽喉科クリニック

柏の葉耳鼻咽喉科クリニック

永藤 裕院長

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つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩4分の便利な場所に、地域密着型のクリニックとして2018年に開業した「柏の葉耳鼻咽喉科クリニック」。永藤裕院長は耳鼻科領域を専門に多数の手術も含め研鑽を積んで独立。鼻詰まりは睡眠や生活の質に大きく関わる上、自身も鼻の病気を患った経験があることから特に力を注いでいる。穏やかで飾り気のない語り口の中には医療に対する探究心や患者に対しての愛情があふれ、誇りとやりがいを持って診療に当たっている姿がうかがえた。プライベートでは「子どもと一緒にいる時間が一番幸せ」という優しい父親の顔も。そんな永藤院長に、開業の経緯や鼻の治療、医師になったきっかけなどについてじっくり話を聞いた。
(取材日2019年4月3日)

「患者と向き合って診療したい」と開業を決意

―2018年5月に開業されたそうですが、開業までの経緯を教えてください。

大学卒業後、東京都内の病院やクリニックで経験を積んだ後、杏林大学医学部付属病院で助教を務めさせていただきました。大学病院では学生の教育にも携わり、とても良い経験をさせていただきました。一方臨床では手術を中心に治療にあたっていましたが、もっと早い時期に適切な診断で治療できれば、手術を避けることができる、逆に早く手術をしてれば、早く楽になっていたのにと思うケースが少なからずありました。自分が地域の方の相談役になり患者さんが最善の治療を受けられるようにできればと思い開業を決意しました。

―どのような患者さんが多いですか。

お子さんとその親世代の30~40代のお父さん、お母さんが多いですね。地域的には最寄りの柏の葉キャンパス駅周辺を中心に、両隣の流山おおたかの森駅、柏たなか駅、それから少し北側にある野田市からお見えになる方もいます。専用駐車場が8台分ありますので、お車で来られる方もいらっしゃいます。主訴としては、お子さんは中耳炎、アレルギー、慢性鼻炎など鼻や耳のトラブル、大人の方は風邪や風邪に付随する症状など感染症が多いですね。

―鼻の治療に力を入れていらっしゃるそうですね。

そうですね。鼻づまり、鼻呼吸障害の治療に力を入れています。鼻呼吸障害は睡眠の質の低下を来すなど、睡眠や精神にも影響します。睡眠中の鼻呼吸が苦しいという刺激が、脳に伝わり、覚醒反応を生じさせるためといわれています。その結果睡眠の分断化が起こり、睡眠の質が悪くなります。子どもの場合は発達への影響が出る場合もありますので注意が必要です。鼻は日中はスムーズに通っていても夜になると詰まるなど、一日の中でもダイナミックに変化しますので、一見鼻詰まりがなさそうでも、鼻呼吸障害であることがあります。慢性的な鼻詰まりを見つけるポイントは、朝方に喉が乾いたり痛くなったりする、口臭がある、夜間口を開けて寝ているなどです。お子さんは自分から症状を訴えることはできませんので、親御さんにはぜひ先ほどのポイントを見ていただいて、気になる場合はご相談いただきたいですね。

―休みはどのように過ごしていますか?

休日は可能な限り子どもと一緒に過ごしています。まだ幼い子どももいますので、日々成長していくのがわかって楽しいですね。平日の休みの日には、週に1回大学の関連病院に鼻の手術のお手伝いに行っています。開業すると手術から遠ざかるのが一般的ですが、大学の教授のご高配のおかげで手術のキャリアを継続できているのでたいへんありがたく思っております。



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