JR桃谷駅から徒歩3分のマンションの1階に「さいとう消化器内科クリニック」がある。受付や待合室は茶色がベースでぬくもりを感じさせ、白がベースの診察室は清潔感がある。院長の齋藤澄夫先生は、日本消化器病学会消化器病専門医として、消化器疾患全般を診療している。日常生活で感じる体調不良の原因が消化器にあることは多いそうだ。そういう意味で、消化器内科は生活の身近にある診療科といえるだろう。齋藤先生は親しみやすい雰囲気があり、患者への説明もイラストを使ったり、映像を見ながらリアルタイムで行ったりと、診療においてわかりやすさを重視。今回は、胃や大腸の内視鏡検査や肝疾患についてなど、同院での診療について詳しく話を聞いた。

（取材日2018年10月8日）