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西川 英輔 院長の独自取材記事

東戸塚にしかわクリニック

(横浜市戸塚区/東戸塚駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR横須賀線の東戸塚駅東口から歩いて3分ほど、複数のクリニックが入居するビルの1階に、2018年5月「東戸塚にしかわクリニック」が開院した。エントランスを抜けると、落ち着いたインテリアで整えられた待合室が広がり、診察室、検査室、処置室など、全体を通してゆとりある空間設計が心地良い。至近にある東戸塚記念病院の循環器内科で長く勤務を続けてきた西川英輔院長。「総合病院レベルの診療を維持しながら、専門だけでなくトータルな診療を展開していきたい」と展望を語る。厳かな雰囲気の中で、時折見せる笑顔が安心感のある西川院長に、診療方針などについてさまざまな話を聞いた。
(取材日2018年10月3日)

地域のかかりつけ医として、専門性を超えた診療を

開院おめでとうございます。白と茶を基調に間接照明を効かせた、ホテルライクなインテリアが素敵ですね。

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ありがとうございます。内装は、医院らしさを極力抑えた居心地の良い空間にしたいと考え、こだわりました。私の実家も個人医院だったのですが、一歩足を踏み入れただけで消毒液の臭いがツンと鼻をつくような、昔ながらの医院で。自分がクリニックを作る際は、そういった入りにくさというか、緊張感を少しでもなくしたいと思ったんです。比較的大きな空間が確保できたので、2つある診察室はもちろん、検査室、処置室もスペースを取り、ゆったりとした造りにしました。特にトイレは、車いすやベビーカーでもそのままお入りいただけますし、雰囲気にもこだわった内装にしていますので、ぜひご利用いただきたいですね。

開院に至った経緯を教えていただけますか?

開業する前は、当院のすぐ裏手にある東戸塚記念病院の循環器内科で16年ほど勤務していました。当初は、父が千葉で開業していた医院を継ぎたいと考え、ときどき手伝いにも通っていたのですが、父の意思によりそちらは閉めることになってしまって。そこで、自分で一から開業するにあたって、勤務していた東戸塚記念病院が近く病診連携も取りやすいこの地で開院することに決めたんです。以前、しばらく東戸塚に住んでいたこともあったので、地域特性がわかることも大きかったです。

クリニックにかける思いをお聞かせ願えますか?

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総合病院は、24時間救急対応や入院対応も可能という良さはもちろんありますが、診療科目ごとの縦割りになってしまい、一人の患者さんをトータルに診ることが難しいというデメリットもあります。私は循環器内科に所属し診療していましたので、専門外の診療はご提供が難しい状態でした。例えば同じ患者さんの心臓病については診ることができても、生活習慣病や風邪といった専門外の病気は別のドクターにお任せしなければなりません。一方で、クリニックでは循環器疾患に限らず、患者さんの全身をくまなく診ることができます。専門を超えたトータルな診療が可能なのです。また、総合病院に比べてお待ちいただく時間も短く、一人一人の診察に時間がとれることもメリットです。地域の「かかりつけ医」として、健康上の相談や専門科への紹介など、幅広くご活用いただければと思っています。

日常生活復帰をゴールに、ADLを維持する治療を提供

どのような患者さんが多くいらしていますか?

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現在は圧倒的にご高齢の患者さんが多いですね。循環器でのお悩みを相談してくださる方はもちろん、東戸塚記念病院で勤務していたときに担当していた患者さんにもいらしていただいています。当院では心電図や超音波など、循環器に関してひと通りの検査ができる体制が整っていますし、手術などが必要な患者さんには東戸塚記念病院へのご紹介もスムーズに行えます。東戸塚記念病院でも対応が難しいような不整脈などの治療は、他の専門病院をご紹介することも可能です。

診療の際に心がけていらっしゃることがあれば教えてください。

病気を治すために最善を尽くすことは当然で、できる限り病気になる前と同じ生活ができるようADL(Activity of Daily Living:日常生活動作)が低下しない治療をめざすようにしています。“病気さえ治れば寝たきりでもOK”では、患者さんのための最善の治療とはいえません。常に治療のゴールを日常生活復帰に定めて、診療にあたるように心がけています。

こちらでは漢方診療や自費診療も展開していらっしゃるそうですね。

漢方についてはまだまだ勉強中ですが、以前より患者さんから漢方診療のご希望をいただくことも多かったため、保険診療の枠内で展開しています。また、自費診療では患者さんのニーズに合わせてAGA診療やED診療などもご用意しています。AGAやEDは院内処方で、すべて私自身が対応する体制を整えておりますので、他の人の目が気になるという方もお気軽にご相談いただければと考えています。

スタッフさんについても教えていただけますか?

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今回集まってくれたスタッフは皆、他のクリニックでの業務を経験した方が多く、いろいろと教えてもらう機会も多いです。実家が開業していたときに診療を手伝うことはありましたが、経営や運営に関してはノータッチだったので、各自がそれぞれの経験やノウハウを持ち寄ってくれるのはとても心強く感じています。スタッフ一丸となって、診療に還元していけたらいいですね。

家族ぐるみで通院できる、信頼される医院をめざす

院長が医師になったきっかけを教えていただけますか?

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父も祖父も医者でしたので、医師という職業はとても身近なものでした。しかし、子ども時代は父との折り合いが決して良いわけではなく、正直な話、昔は医師になることはあまり考えていませんでした。そんな中、医師をめざすこととなったのは母のひと言のおかげです。ひどい喘息で常に吸入が手放せないような状態だった母に「お医者さまになって私の喘息を治して」と言われたことをきっかけに、医師を志すようになりました。医師になった際には両親ともにとても喜んでくれ、私自身もうれしかったのを覚えています。

どのような子ども時代を過ごされたのでしょうか?

高校まで千葉県の館山で過ごしました。海に近く、泳ぐといえばプールより海という環境でしたね。水泳や陸上競技といった、ストイックに練習して結果も自分自身に返ってくるようなスポーツを好んで打ち込んでいました。田舎の町でしたから、みんなが私のことを「将来は医者になる」と思い込んでいるような環境で。今でも実家に帰ると昔の仲間に会う機会がありますが、高校時代に友人から「お前は総理大臣になって世の中を良くしてくれ」などと言われたことを、懐かしく思い出します(笑)。

今後の展望について教えていただけますか?

これまで総合病院の外来でやってきたことをこちらでも継続し、総合病院レベルの診療を提供していきたいと考えています。その上で、さらに専門を超えたトータルな診療をめざします。地域のかかりつけ医としてご信頼いただき、ゆくゆくは私の父の医院がそうであったように、家族ぐるみでのご来院をいただけるような、そんなクリニックにしていければと考えています。

読者にむけて、メッセージをお願いします。

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体に不調を感じながらも、「どの診療科に行ったらいいのか?」「そもそも受診するレベルなのか?」などと悩みをお持ちになる方も多いと伺います。当院ではそうした受診しづらさを払拭し、なんでもご相談いただける医院をめざしていますので、循環器のお悩みはもちろんのこと、それ以外の不調もぜひお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

AGA治療薬(デュタステリドカプセル)30錠1万円、勃起不全治療薬(シルデナフィルクエン酸塩)50ml1錠1500円

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