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鈴木 誠也 院長の独自取材記事

清泉クリニック整形外科 東京五反田

(品川区/五反田駅)

最終更新日:2020/04/01

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医療法人社団SEISENの4つ目のクリニックとして2018年4月に五反田に開院した「清泉クリニック整形外科 東京・五反田」。院内には広々としたリハビリテーションルームがあり、新型の機器を多数備える。院長を務める鈴木誠也先生は、複数の大規模病院で整形外科領域全般について研鑽を積み、多数の手術を手がけてきたベテラン。これまでの豊富な診療経験をベースにした診断力を強みに、一人ひとりに最善の診療を提供したいという思いで努めている。自らもスポーツ経験者として、患者に親身に寄り添う姿勢も印象深い。「痛みを取って状態を良くし、その方が少しでも快適に暮らせるようサポートしたい」と優しく語る鈴木院長に、クリニックの特徴や診療内容、勤務医時代の経験やプライベートについても聞いた。
(取材日2018年12月19日)

専門家によるリハビリテーションを提供

まずはクリニックの特徴や患者層について教えてください。

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当院は、リハビリテーション科、整形外科を標榜し、一般整形外科やスポーツ整形外科に対応するクリニックです。リハビリテーションを主軸とした保存療法がメインで、薬や注射などを用いながら症状の回復をめざしていきます。当院で手術は行いませんが、手術の適用となった場合は速やかに連携している大規模病院にご紹介させていただきます。患者さんの層としては、小学生くらいのお子さんからご高齢者まで幅広い年代の方がおみえになりますね。近隣のオフィスからいらっしゃるビジネスパーソンも多いです。最近はご家族の受診に付き添われていた方が自分も診てほしいと診察を希望されることもあり、家族ぐるみでお越しくださるケースも増えてきました。通院中の患者さんがご友人を連れてきてくださることもありますよ。

広々としたリハビリテーションルームが印象的ですね。

ありがとうございます。開院にあたり、十分な広さのリハビリテーションルームを設置したいと考えていましたから、理想的な場所が見つかって良かったです。広いと動きやすいですし、他人の目を気にせずにのびのびと運動していただけますよね。スポーツジムと遜色ないマシンもそろえることができました。経験豊富な理学療法士が多数在籍している点も強みです。一般のジムでは運動が行いにくい、けがや病気のある方へも、安全性に配慮しながら、適切な運動を指導させていただきます。理学療法士によるストレッチやマット運動、有酸素運動など、さまざまなプログラムをその方に応じて組み合わせ、進めていきます。ご自宅で行える体操の指導にも力を入れていますので、興味のある方はぜひ一度ご相談ください。

骨粗しょう症治療にも力を入れているそうですね。

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骨粗しょう症は女性に多く、加齢に伴って発症しやすい傾向にあります。骨粗しょう症になってしまいますと、脊椎の圧迫骨折や大腿骨の頸部骨折を招きやすく、中には極端に体が弱っていくケースも少なくありません。そのような傾向のある方を早期に見つけて治療を行い、寝たきりになるのを防ぎたいというのが私の考えです。当院には新型の全身用骨密度測定装置を備えています。骨密度測定やエックス線検査、血液検査の結果から、必要に応じて運動や薬の補充療法などをご提案します。食事でカルシウムをよく取るといった心がけも大切ですが、年齢を重ねるとだんだんカルシウムの吸収が難しくなってしまうんですね。ですから、医療施設もご活用いただければと思います。

勤務医時代に培った技術やスポーツ経験を診療に生かす

医師をめざしたきっかけについてお聞かせください。

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家族は別の仕事をしていたので医師家系というわけではありません。ですが、明治時代にさかのぼれば医師の先祖もいたようですね。私はもともとスポーツが好きで、中学・高校時代は水泳をしていました。けれど、体を故障して、水泳をしばらくお休みしなければならなくなった時期があったんです。その時に体を治すことについてじっくり考えたのが、今思えば医師の道に進む原点だったのかもしれません。自分がスポーツによるけがを経験したことで、同じような状況にある患者さんを治して差し上げたいと強く思いますし、スポーツ経験者としてお気持ちに寄り添った診療ができると思います。

大学をご卒業後から現在までの歩みについてお聞かせください。

東北大学医学部を卒業後、東京大学医学部付属病院の整形外科に入局し、10年ほど関連病院を回りました。その後、現在のNTT東日本関東病院に20年以上勤務しました。NTT東日本関東病院では、整形外科の主任医長として人工関節や靭帯、関節鏡の手術などを多数行っていました。文字どおり当院に来る直前まで手術をしていましたね。今は自分の専門といわれれば膝とお答えしていますが、脊椎、股関節、手、リウマチ、人工関節と、関連病院時代も含めて整形外科領域は一通り経験しました。東京都立北療育医療センターでは脳性麻痺の方の治療に携わり、国立リハビリテーションセンターではリハビリについて専門的に学ぶなど、さまざまな分野の勉強ができたのが力になったと思っています。

鈴木院長の強みやクリニックの利用方法について教えてください。

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手術を多数手がけてきましたので、どのあたりで手術をしたほうがいいか見極める力はあると自負しています。けれど、中には絶対に手術したくないという方もいらっしゃいますよね。大規模病院ですと、手術を希望されなければいったんそこでストップとなってしまいますが、当院は地域のクリニックですので、手術が嫌だというお考えの人も来ていただいて、気長にリハビリテーションを行っていただけるのが利点だと思います。まったく来ないよりも患部や全身の状態を良く保つことができますから、手術の決心がつくまではリハビリを行うというのも一つの手です。医師や理学療法士などの専門家が判断し、本当に手術が必要な状態になれば迅速に専門の病院へとつなぐこともできますからね。

診療を通じ患者の生活がより良いものになるよう支える

医師としてのやりがいを感じる瞬間はどのような時ですか?

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手術を含め、これまでたくさんの患者さんの治療を行ってきました。自分が治療に携わった患者さんが感謝の言葉をくださるととてもうれしいですね。今後も、患者さんの痛みを取ったり状態を良くしたりすることでその方の生活が少しでも快適になるようサポートさせていただければと思っています。

お忙しい毎日だと思いますが、休日はどのように過ごされていますか?

趣味はもっぱらゴルフです。週1回くらい、決まった場所まで出かけていますよ。大学生の時はテニス部だったのですが、その頃からクラブを持っていて、少しかじっていたんです。ゴルフを本格的に行うようになったのは大学を卒業してからです。先輩に誘われて、よく行くようになりました。健康づくりにもなりますし、仲間がいるのも楽しさの一つです。医師仲間とは医療について話をすることもありますし、他の職業の人と話すと世の中の常識はこんなものかとわかったりしておもしろいんですよ。

読者へメッセージをお願いします。

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近年、大規模病院へは紹介状がないと受診しづらかったりと、一定以上の症状がないと受診しにくい流れになっていると感じます。当院は患者さんが少し調子が悪いと感じたら気軽に来ていただたけるクリニックでありたいと考えていますので、体のことでお悩みがあったら遠慮したり我慢したりせず、ご相談いただきたいですね。今後もご高齢の方やスポーツをされる方、また、デスクワークで首や肩、腰を痛める方も増えていますので、そういったビジネスパーソンの方なども含めて幅広く診療していきたいです。基本的には今やっていることを着実に続けていきたいと思っていますが、将来的には理学療法士の人数を増やすことなどを視野に入れ、多くの患者さんに対応できるクリニックをめざしていきたいですね。

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