阪急千里線の千里山駅東口から徒歩約7分、住宅街にある真新しい戸建ての「いぬい歯科クリニック」。一歩足を踏み入れると、歯科医院とは思えないくつろぎの空間が広がっている。「リラックスしていただける場所にしたかった」と語るのは、院長の乾（いぬい）博貴先生。歯科医院が怖いと感じる患者への配慮の一つだという。さらに、休日は子ども2人と遊ぶという優しい父親の顔も持つ乾院長。子連れの患者や子どもに対して注ぐ穏やかで温かなまなざしが印象的だ。そんな乾院長に、開院にかけた思いや歯科診療で大切にしていること、今後の展望などについて話を聞いた。

（取材日2019年10月16日）