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河村 隼 院長の独自取材記事

博多歯科医院

(福岡市博多区/博多駅)

最終更新日:2020/07/31

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博多駅近く、複合商業施設すぐそばのビル1階にある「博多歯科医院」。河村隼(じゅん)院長は2007年福岡歯科大学卒業後、東京医科歯科大学大学院博士課程を修了し、その後、同大学に勤務して研究や臨床を重ねた。2020年7月に同院の院長に就任。大学での研究や臨床経験を生かし、根管治療を中心に広く歯を残す治療を通して「自分で噛める歯」を作ることに注力する。「大切にしているのは患者さんとの信頼関係」と河村院長。患者が安心して通院できるような環境、雰囲気づくりにスタッフとともに尽力。「歯科用顕微鏡を使った緻密な診療で、診断をしっかりとしてから治療を進めてまいります。痛みを軽減する治療、予防歯科にも力を入れています」と語る河村院長に、歯科治療にかける思いなどを詳しく聞いた。
(取材日2020年7月1日)

口腔全体を診て診療し、患者のデンタルIQを高めたい

こちらで院長になられるまでの経緯、地域の特徴や患者層などについてお聞かせください。

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2007年に福岡歯科大学卒業後、2012年に東京医科歯科大学大学院博士課程を修了し、その後は東京医科歯科大学で勤務、主に根管治療についての研究・臨床をしてきました。2019年からは福岡歯科大学に勤務しましたが、そこでのご縁から今年の7月より当クリニックの院長を担当することになりました。いずれは地域での診療をしたいと考えていましたので、とてもいいタイミングだったと思っています。この地域は博多駅にも近いオフィス街ですので、患者さんの層としてはお勤めされている方が中心ですが、古くからお住まいの地元の方々や、新型コロナウイルスの影響以前には中国の方とか海外の方も多くいらしていたようですので、幅広い層の方々にご来院いただいていますね。

先生の診療の理念、モットーはどのようなことですか。

できる限り保存できる歯は保存したいと思っています。私の専門は根管治療、歯の根っこ、神経の治療です。それはいかに歯を残すかということにつなげていく治療なんです。ですが、どうしても難しい場合もあります。そういう時にはインプラントという方法をお勧めすることもありますが、いずれにしてもお口の中の状態をしっかり噛める形にしていくことが重要です。噛めることでしっかりと栄養が取れ、また、噛むことで脳にも刺激が伝わり、脳の活性化につながります。噛むことは健康長寿には欠かせない要素だと考えています。その基本は、むし歯にならないことですので、予防についてもしっかりやっていくことが大切ですね。むし歯の治療が終わったら定期的なメンテナンスで通っていただき、口腔内のトータル診療を進めていくことで、患者さんたちのデンタルIQを高めていくことにもつなげていければと思っています。

普段から、患者さんに対して気をつけていることを教えてください。

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カウンセリングを重視しています。患者さんのお話をしっかり伺って情報を得ることが大切です。持病を抱えておられる患者さんもいますので、もし必要な情報が足りないと思った時には、その患者さんが通っている病院の先生に情報を伺ってから治療を始める場合もあります。当院に来られる患者さんには、私が大学病院で行っていたような治療を提供したいと思っています。それは、しっかりと滅菌された環境で、丁寧な治療を迅速に行っていくことです。その際に大切になってくるのが患者さんとの信頼関係。患者さんに安心して通っていただけるような雰囲気づくり、そして関係づくりにも努めています。

歯科用顕微鏡を使い、精密な治療に努める

歯科医師になられたきっかけを教えてください。

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私は広島の出身ですが、叔母が広島で歯科医師をしていまして、小さい頃からその様子を見る機会がありました。叔母はよく患者さんたちから慕われながら治療をしていましたので、その姿に憧れて、歯科医師というのはとてもやりがいのある仕事なんだな、と思ったのがきっかけですね。実際になってみて、資格をもって歯科医師として仕事ができて本当に良かったなと思っています。治療が終わった患者さんがとても喜んでくださり、感謝の言葉をいただけるのは何よりもうれしいことですね。自分の性格的に合った職業だと感じています。

院内の設備や機器についてご紹介いただけますか。

やはりお口の中のことというのはとてもプライベートな問題ですから、患者さんのプライバシーを守ることは大事です。当院では壁で仕切られた半個室タイプの診療室になっていますので、リラックスした空間でプライバシーについて気にせず治療を受けていただけると思います。また、歯科用顕微鏡を使って治療を行っていますので、例えば私の専門である根管治療も患部をより拡大した状態で見ながら治療をしていくことができます。顕微鏡で視野を拡大することで歯の奥深くまで見ることが可能になり、抜歯しなければいけないのかどうかも、しっかり確認しながら判断していける特徴があります。なるべく削らず、抜かず。でも必要な場合には、しっかりと患部を見ながら治療していくためにはとても重要なものなんですよ。

スタッフ教育の方針について教えてください。

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現在歯科医師が2人、歯科衛生士が2人、歯科助手が2人という体制です。院内の雰囲気づくりは大切にしたいですね。患者さんが安心して通っていただけるような、ゆったりとした温かな雰囲気。そのために、もしスタッフに注意すべき点があったらすぐに、指導します。後回しにはしないようにしていきます。何事もそうですが、早め早めの対応ですね。そして褒めるところはきちんと褒めるというのも大切ですし、しっかりと評価することは重要です。スタッフが明るく和やかな感じで、かつ主体的に動いてくれていると、それは自然と患者さんにも伝わっていくものですから、患者さんに頼りにされ通っていただけるクリニックづくりのためにはスタッフとのコミュニケーションはとても重要な要素だと考えています。

患者が安心して通えるクリニックづくりをめざして

先生ご自身の健康法、リフレッシュ法などは何かありますか。

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私自身も、歯磨きはやはり面倒がらずにマメにしていますよ。歯ブラシで磨いて、デンタルフロスも使い、仕上げは洗口剤でぶくぶくして仕上げています。私の歯磨きの方法は患者さんにもお勧めしていきたいですね。リフレッシュ法は、展望台などに行って遠くのきれいな景色を眺めることです。普段の治療中はどうしても近くの、狭い範囲ばかりを見つめている緻密な作業の連続ですから、休日には、ドライブし、ちょっとした展望台から遠くのきれいな景色を眺めることが割とありますね。

今後の展望をお聞かせください。

やはりお口の中は細菌感染の問題が大きいですから、一般のクリニックでありながらも大学病院で行っているレベルの滅菌管理下での歯科治療を行いたいですね。そして、もう1つ、一番の目標は、むし歯のない患者さんを増やすことです。治療が終わった良い状態を、予防とメンテナンスで、ずっと保っていくことで、患者さんがご自分の口でしっかり噛んで食事を楽しみ、健康長寿を延ばしてもらう、その一助に当院がなれたら、と思っています。患者さんに信頼されるクリニックを追求していきたいですね。

読者へのメッセージをお願いします。

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当院では検査・診断をしっかりとして、その上で治療を進めます。余計な治療はしないことを大切にしています。予防歯科、つまり、むし歯にならないようなケアにも力を入れています。そして歯科治療にはどうしてもある程度の痛みが伴いますが、できるだけ痛みを少なくするような治療に努めています。私は大学で痛みの研究もしてきまして、不安が大きいと痛みの感じ方を高めてしまうというのは科学的に根拠があることなんです。ですので、当院では患者さんに安心していただけるような接遇や環境づくりで不安を軽減していくように取り組んでいます。またホワイトニング、審美面に配慮した診療、インプラント治療、歯列矯正などは連携しているクリニックがありますので、そちらをご紹介することも含め、一人ひとりの患者さんの気持ちに寄り添った丁寧な診療を行ってまいります。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/27万円~、歯列矯正/上下約70万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~(※症例によって変わります)

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