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脚に浮き出た血管やむくみに
下肢静脈瘤の日帰り手術

やまもと静脈瘤クリニック

(神戸市中央区/神戸駅)

最終更新日:2026/02/13

やまもと静脈瘤クリニック 脚に浮き出た血管やむくみに 下肢静脈瘤の日帰り手術 やまもと静脈瘤クリニック 脚に浮き出た血管やむくみに 下肢静脈瘤の日帰り手術
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本来なら心臓に戻らなければならない血液が、静脈内部にある逆流防止の弁が壊れることで戻れず、脚の静脈に停滞することで起こる「下肢静脈瘤」。ふくらはぎにこぶのような膨らみができるという見た目の問題だけでなく、放置すると脚のむくみやだるさといった症状が現れ、生活の質の低下につながることもある。「やまもと静脈瘤クリニック」の山本崇院長は、血管内治療など、多くの治療に携わってきた下肢静脈瘤の専門家。これまでの知見をもとに患者に適した治療法を提示している。体への負担を少なく、見た目にも配慮しながら治療を行う山本院長に、下肢静脈瘤の治療内容と流れについて話を聞いた。

(取材日2026年1月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q下肢静脈瘤の症状と、発症しやすい人の傾向について伺います。
A

下肢静脈瘤の特徴的な症状は、大きく3つの段階に分けられます。第1段階は、ふくらはぎの血管がこぶのようにボコボコと浮き出る状態で、自覚症状は伴いません。第2段階に入ると、脚がだるい、脚がつる、むくむなど、体で感じる症状を伴います。そして、最後の段階ではかゆみ、湿疹、さらには硬化や色素沈着などの皮膚症状が目立つように。下肢静脈瘤になる一番大きな要因は生まれ持った体質です。遺伝的要因もありますがすべての人に当てはまるわけではありません。進行が遅い病気で加齢により目立ってくる傾向があるため、患者さんは50代から70代が中心。特に女性は見た目を気にされて来院される方が多い印象です。

Q下肢静脈瘤の治療法として、どのような選択肢がありますか?
A

皮下脂肪内の静脈は深さによって2つに分かれ、深い所を走る静脈を伏在(ふくざい)静脈、浅い所を走る静脈を側枝(そくし)静脈と呼びます。下肢静脈瘤はこの2つの静脈が壊れることで起こる病気で、治療を行う際はこの両方にアプローチします。まず、伏在静脈に対しては、カテーテルを入れ内側から加熱して静脈を破壊する血管内焼灼術と、カテーテルから接着剤を注入して静脈をふさぐ血管内塞栓術があります。側枝静脈に対しては、血管内焼灼術、小さな傷穴から血管の除去を図るスタブアバルジョン法と、硬化剤で血管壁にダメージを与える硬化療法の3つがあります。

Q下肢静脈瘤の治療や費用について教えてください。
A

基本的にすべての下肢静脈瘤の検査と治療が保険診療の対象ですが、手術前後に使用していただく弾性ストッキングは保険が適用されません。当院で行う治療は、すべて日帰り手術です。所要時間は手術内容によって大きく異なりますが、目安は片足あたり15分から1時間。両脚を同日に治療する場合はもう少し時間がかかります。局所麻酔、もしくはうとうと半分眠ったような状態で受けられる鎮静麻酔のどちらかを選択することができます。ただし、鎮静麻酔は手術6時間前までに食事を済ませておく必要があります。

検診・治療START!ステップで紹介します

1予約、受付、モニターで治療内容等について視聴、問診
やまもと静脈瘤クリニック 予約、受付、モニターで治療内容等について視聴、問診

初診はウェブまたは電話で予約。予約当日は、受付を済ませて問診票を記入後、下肢静脈瘤の仕組みや治療法についてモニターで視聴する。診察前に病気に対する理解を深めることで、スムーズな診療につなげている。クリニックが用意した短パンに着替えて診察へ。問診では脚のむくみやだるさ、脚がつるといった症状の有無や症状が始まった時期を確認。次に視診・触診で血管の状態を細かく観察する。

2超音波検査
やまもと静脈瘤クリニック 超音波検査

超音波検査は原則的に立った姿勢で行う。太ももの付け根からかかとまでゼリーを塗り、プローブを軽く押し当てて静脈の状態を確認。血管が詰まっていないか、下肢静脈瘤の原因となる静脈弁の異常がないかを丁寧に観察していく。検査中はモニター画面を患者と一緒に見ながら、現在の血管の状態をわかりやすく説明してくれる。体への負担や痛みはほとんどなく、10分ほどで検査は終了する。

3診察、相談
やまもと静脈瘤クリニック 診察、相談

検査結果をもとに診察・相談を行う。ここでは「早く治したい」「見た目をきれいにしたい」など、それぞれの患者が何を求めているのか入念にヒアリングし、各治療法のメリット・デメリットを説明しながら患者の要望に合った方法を選択。治療が必要な場合は、生活面も含めた詳しい説明も。

4日帰り手術
やまもと静脈瘤クリニック 日帰り手術

手術当日、着替えを済ませて手術室へ。局所麻酔または鎮静麻酔を行う。鎮静麻酔の場合、手術は眠っている間に行われるため痛みを感じることはほとんどない。また、目が覚めた時の痛みに配慮して、局所に痛み止めの注射も行うという。手術時間は患者の症状や治療法によって異なるが、目安は片足あたり15分から1時間。手術後は翌日の夕方まで包帯をして過ごし、それ以降は包帯を外してシャワーに入ることができる。

5術後のケア・経過観察
やまもと静脈瘤クリニック 術後のケア・経過観察

術後はすぐに通常の日常生活に戻ることができる。最初の1週間は、血流を促進するため弾性ストッキングを着用。術後1週間たったら受診して合併症がないかを確認し、問題がなければ次の受診は2ヵ月後。この頃には腫れや内出血も治まっているそうだ。1年過ぎたところで最後の経過観察を行い、手術に伴うすべての工程が終了となる。

ドクターからのメッセージ

山本 崇院長

下肢静脈瘤の手術にはさまざまな方法があり、どれを選択し、どれを組み合わせるのかは、患者さんの状態や体質、希望によって異なります。また、下肢静脈瘤の患者さんは、以前下肢静脈瘤の手術を受けた時の傷痕を気にされている方や、再発を繰り返したりしている方も少なくありません。当院は下肢静脈瘤治療だけに特化したクリニックとして、今ある静脈瘤を治すことだけを目的にするのではなく、超音波検査による精密な診断を行った上で、安全性と見た目の美しさを重視し、再発予防に配慮した質の高い治療を心がけています。セカンドオピニオンを求めて当院を受診される患者さんも多いです。症状でお悩みの方はぜひご相談ください。

山本 崇院長 やまもと静脈瘤クリニック

自由診療費用の目安

自由診療とは

弾性ストッキング/4000円

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