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松井 光平 院長の独自取材記事

まつい歯科医院

(相模原市南区/相模大野駅)

最終更新日:2021/04/12

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小田急線の相模大野駅東口改札を出て、すぐに位置する「まつい歯科医院」。院内に入ると、清潔感のある空間が広がっている。迎えてくれたのは松井光平院長。同院のロゴマークについて尋ねると、「パンダと歯の形のコラボレーションなんですよ」と、笑顔で説明してくれた。駅から直近の立地条件、木曜日を除く平日は19時半まで診療していることもあり、患者は30~40代のファミリー層が多いという。同院が大切にしているのは、患者との会話。一人ひとりが納得できるような治療を提供するために、じっくりと時間をかけてカウンセリングを行う。実は歯科医院が大嫌いだったという松井先生に、実体験に基づいた歯科医療に対する思いを聞いた。
(取材日2021年3月30日)

衛生管理と感染症対策にこだわり清潔な院内環境を維持

白い壁が印象的な清潔感のある院内ですね。

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抗ウイルス剤が入っている壁紙を採用したからです。本当は、もう少し明るい色も使いたかったのですが、感染症対策を優先したかったので、この壁紙にしました。多くの人が出入りする場所ですから、清潔であることが重要ですし、私も自分が通うならきれいなところに行きたい。そこで当院では患者さんもスタッフも全員が納得できる衛生的な環境を整えています。天井にはチリやホコリ、ウイルス、歯科医院特有の消毒のにおいを吸収する空気清浄機を設置しました。また歯を削るタービンは1本ずつ滅菌室でしっかりと滅菌していますし、治療に使う水も24時間消毒を行うシステムで細菌などの発生を抑えるようにしています。最近は、非接触タイプの検温器と自動消毒システムを導入し、待合室の椅子も拭き上げ消毒ができるプラスチック製に買い換えました。

その他にもこだわった点はありますか。

患者さんが落ち着いてお話しできる環境です。歯科の診察や治療では、患者さんのプライベートに関わることをお聞きしたり、治療費のご相談をしたりすることがあります。ですからカウンセリングルームと、個室の診療室スペースを設けました。ユニット2台を並べた半個室の診療室もありますので、お子さんがメンテナンスをしている横で、親御さんの治療をすることもできます。またベビーカーや車いすでも支障なく診療が受けられるように、十分なスペースとバリアフリーにもこだわりました。正面入り口とは別に、スロープが設置できる専用の入り口がありますので、気軽にスタッフに声をかけてください。また、治療の面では、口腔内スキャナーの導入にこだわりました。精密な型採りが可能になるだけでなく、型採りの際にほとんど嘔吐反射がないのが大きな特徴です。

先生の診療方針をお聞かせください。

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患者さんがどんな思いで来院されたのか、それを何よりも重視しています。具体的には、患者さんとお話しすること。ですから初診の方は時間をかけてカウンセリングをします。もちろん痛みがある方は、その痛みを取ることが最優先です。痛みが落ち着けば患者さんも冷静になれますからね。例えば歯を抜く、抜かないということも、ちゃんと判断ができますし、私もゆっくりお話ができます。お話を聞くと、言いたいことが言えない人も多いのです。「本当は治療してもらいたい歯があるのに、うまく伝えられない」とか、「痛みはないけれども、気になるところがあるのに言い出せない」とか。いろいろと困っていることが出てくるので、それを聞き出すことがスタートだと思っています。

歯科が苦手だったからこそ、患者の気持ちがよくわかる

そもそも、先生が歯科医師をめざしたきっかけを教えていただけますか。

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私が小学生の時に母が肺炎で入院して寂しい思いをしたので、漠然と医療系に進みたいと思っていました。でも幼少の頃、ネットに入れられて無理矢理治療をされたことがあって、「歯医者さんは大嫌い」だったんですよ。歯科治療を受けなくなってしまったので、歯はボロボロ。親は、このままではいけないと思ったそうです。その頃、たまたま引っ越した先で新しい歯科医院に連れていかれました。そこで出会った先生が歯科治療に対する意識を変えてくれたのです。その先生は私が子どもであるにもかかわらず、きちんと目を見て話をしてくれました。そしてこちらのペースに合わせて、辛抱強く、優しく治療を進めてくれたのです。「こういう先生になりたい」と思いましたね。今でも、その姿勢を追いかけている感じです。結果的に歯科医師になりましたが、どの領域の医師になっても、その思いは変わらないと思います。

子どもの頃の経験が、今の診療に生かされているのですね。

そうですね。嫌がるお子さんに対して無理に治療をすることはありません。お子さんが泣いていれば、泣きやむまで待ちます。泣きながらでも、診療台の椅子に座るお子さんもいるんですよ。子どもなりに覚悟は決めているけれど、怖いからどうしようと悩む。その訴えが「泣く」という行為になるのです。その気持ちを救ってあげたい。お子さんはよく「なんで?」と聞きますよね。その疑問にきちんと答えてあげれば、納得して治療をしてくれることは多いですよ。先日治療したお子さんは3歳ですが、喜んで椅子に座って治療を受けてくれました。3歳でもきちんと話せば納得してくれます。ですからどなたにも納得していただけるように、時間をかけてお話しすることを大切にしているのです。

歯科医師として、どのようなことを心がけていますか。

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患者さんにきちんとした治療をして、喜んでいただくことですね。ただ、私は悪いところを治すためのサポートをする側の一人にすぎません。スタッフの協力があってこそ、患者さんが納得できる治療を提供できるのです。ですから歯科衛生士さん、助手さん、院内のスタッフなど、私を支えてくれる人たちにとても感謝しています。また歯科技工士さんとの連携も欠かせません。現在、お願いしている歯科技工所は、こちらの気持ちをうまくくんでくれるのです。開業してからのお付き合いなのですが、「これだけ私の気持ちをわかってくれる人がいたんだ」と、うれしくなりますね。とても良いめぐり合いだと思っています。

患者を中心とした医療をサポートする歯科医院をめざす

お忙しい毎日だと思いますが、休日などプライベートタイムはどのようにお過ごしですか。

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息子が2人いるので、公園でキャッチボールやサッカーなどをして遊んでいます(笑)。趣味として楽しむのは、ゴルフですね。ご近所の飲食店で食事をすることも、休日の楽しみです。当院は駅前ということもあり、周辺で飲食店などを営んでいる方が来院されることも多いので、お店に伺って食事をしたりテイクアウトをしたりしながら、お話もします。今はコロナ禍でイベントなどが自粛されていますが、地域の商店街でお祭りでもあれば参加したいですね。近隣の方々とのコミュニケーションや地域のつながりも、すごく大事だと思っていますので。

今後は地域に貢献したいという思いもあるのでしょうか。

もちろんです。実は、とある高齢者施設に訪問診療に行く計画があって動き始めていました。ところがコロナ禍でデイサービスも中止になり、健康診断もできないというのが現状ですが、いずれ落ち着いたら計画を実行する予定です。また自宅で療養をしている個人の方でも、往診や訪問診療に伺う体制は整えていますので、ご相談いただきたいですね。私は歯科医師ですから口腔内の治療をしますが、患者さんによっては内科の先生との連携が必要な方もいらっしゃいます。ですから患者さんが真ん中にいて、その周りにいる医療従事者がチームになって悪いところを治していく。そんな地域ぐるみの医療提供をめざしたいと思っています。

では最後に、地域の方や読者へのメッセージをお願いします。

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お口というのは、食べること、話すことなど、生きるために重要な役割を担っていますので、ご自分のお口の中にもっと興味を持っていただきたいです。重要なのは健康なお口の環境を維持・管理することで、ご自宅でのセルフケアが基本となります。そのサポートをするのが、歯科医院です。必要であれば治療をしますが、歯は削ったり抜いたりしたら元に戻すことはできません。ですから治療ではなく管理で対応するのがベストですから、そのためのサポートをスタッフ一同、全力で行いたいのです。当院は2021年で開業から3年を迎えます。開院時から治療をサポートしてくれる衛生士さんや助手さんに加えて、新たなスタッフも増員して、お悩みを解決するお手伝いをします。どんなに些細なことでも構いません。まず一度、お話をお聞かせください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯列矯正/71万5000円~、インプラント治療/40万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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