京阪本線の牧野駅から徒歩8分の場所にある「水野内科循環器内科」。入りやすく親しみやすい雰囲気を醸し出している日本家屋の外観は、開業にあたり設計・デザインを手がけた水野博之院長のアイデアだ。バリアフリーの院内は白を基調に木目調を配した落ち着いた空間。腸炎や感染症などの院内感染対策として化粧室を2つ設置するなど、衛生管理にも細心の注意を払っている。勤務医時代、急性期医療に携わってきた水野院長は、より早い段階で病気を見つけるための診療や検査、予防に重点を置く。専門である高血圧・高脂血症・心不全・不整脈・狭心症・心筋梗塞などの循環器疾患から内科一般の診療を通して、生まれ育った地元へ医療貢献したいと話す水野院長に、クリニックの診療について詳しく聞いた。

（取材日2019年12月4日）