目黒ケイホームクリニック

安藤 克利院長

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中目黒駅から歩いて10分の場所にある「目黒ケイホームクリニック」は訪問診療に力を入れつつ外来診療も行うクリニックで、今年の6月に開院したばかり。中目黒が地元だという安藤克利院長は勤務医時代に訪問診療に関心を持ち、今後は自宅への訪問を主軸に据えたい考えだ。患者の希望に合わせた診療を心がけており、外来では呼吸器疾患の診断・治療という自身の専門性も生かす。「クリニックでの診療を土台にして、医療的な課題を解決する仕組み作りにも取り組みたい」と話す安藤院長に、医師としての展望や診療時の心がけなどを聞いた。
(取材日2018年7月2日)

患者のやりたいことを実現したいと訪問診療に関心

―ホームページに「訪問診療主体」と書かれていました。まずは診療内容についてお聞かせください。

当院は外来診療と訪問診療の両方を行っているクリニックです。開院してまだ1ヵ月なので今後の地域のニーズによっても変化はあるかもしれませんが、私としては訪問診療を主軸に据えたクリニックに成長していきたいと考えています。その一方で、外来では内科疾患を幅広く診つつ、専門である呼吸器のお悩みの方にもお応えしていきたいですね。既に長引く咳でお困りの方や他院で治療しているけれどもなかなか治らないといった方が遠方から来院されています。月、水、金曜の午後と土日の午前に外来を行っていて、平日は午後8時まで診療していますから会社帰りの方も受診しやすいのではないでしょうか。

―訪問診療に力を入れていきたいのはどういったご理由なのでしょう。

訪問診療に関心を持ったのは勤務医時代の頃です。私は呼吸器内科の医師として肺がんなどの重い病気の患者さんをよく診ていました。病棟で看取りも行っていたわけですが、中には死を前に海釣りや旅行などやりたいことがあるもののそれができない方もいらっしゃったんです。周囲の人は「何かあったら大変」と言うのですが、ご本人はもう自分の最期を覚悟していて、その上でやりたいことがあるわけですね。医療スタッフの意識や娯楽・観光施設の受け入れ体制など複数の問題があって、外出や旅行など、死んでしまう前にやりたいことをするのは思ったよりもハードルが高いのだなと実感していました。

―そこで、訪問診療を通して問題の解消を図りたいと?

まずは一つのクリニックとして基盤を作ることが大切だと考えています。訪問診療に力を入れつつ、外来も行うクリニックとして地域の方に信頼してもらえることが喫緊の課題ですが、将来的には先ほど話した問題を解消する仕組みを作りたいですね。これまでは「死」がタブー視され、延命を最優先に考えた医療が一般的でした。しかしこれからは、患者さんやご家族がどう最期を迎えるかを自ら考え、医療の進め方を患者さんご自身が選ぶ時代になっていくと思われます。クリニックとしてそうした時に患者さんにいろんな選択肢を与えられるようにしたいなと。訪問診療を受けられている患者さんが外出や旅行など一番やりたいことをくみ取って実現させていきたいなと思っています。



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